2020/11/06(金)rsync 3.2.3 のインストール

2020/11/06 6:33 サーバ運営・管理
いつもの自分メモ。

rsync は、別名「ソフトウェア RAID」とも言われ、任意のディレクトリやファイル単位で複写を行うことが出来るソフトウェアで、ご存じの方も多いでしょう。
ネットワークを介して、物理的に別の機器にバックアップする、といったことが可能です。

今年6月になって、3.2.x にバージョンアップし、現在の最新バージョンは、3.2.3 になっています。

3.2 系になってから、下記のライブラリが必要になった模様。
FreeBSD の場合は、予め Ports で導入してしまいます:
liblz4 (Ports カテゴリ:archivers)
zstd  (Ports カテゴリ:archivers)
xxhash (Ports カテゴリ:devel)
その後、
# tar xvzf rsync-3.2.3.tar.gz
# cd rsync-3.2.3
# setenv CPPFLAGS '-I/usr/local/include -I/usr/include'
# setenv LDFLAGS '-L/usr/local/lib -L/usr/lib'
# setenv LD_LIBRARY_PATH '/usr/local/lib /usr/lib'
# ./configure --disable-md2man
# gmake
# gmake install
(※注 csh を使用)
とすると、インストールできます。使用方法は、3.1 系と変わりません。

2020/07/08(水)Whois情報の入力不備??

2020/07/08 14:52 サーバ運営・管理
今般、委託を受けて取得したドメインだが・・・
20200708.png


こちらからすると、「正しい情報」を提示して登録しているのであるが、この有様。
問い合わせしてから2日目の返信とか、対応は今一つだが、全く返信が無いよりはマシですね。

返事内容も「Whois 情報に入力不備がございます」の一点張りで、このままでは埒があかない。
正直なところ営業妨害されている状態で胸糞悪いが、何が問題なのか判らないので「こうして欲しい」が出てこない限りどうにも出来ませんね。

とはいえ、予測は出来ます。悪い奴かもしれませんが、おそらく
実務に合わない変更を強要されることになるので、ここで問題提起です。

ここでは、存在しない住所を敢えて例示しますが、問題なのはおそらく「北50条西21丁目」といった住所表記です。

札幌市では市街地の一部が「条丁目」表記になっていて、南北方向は「南〇条」「北〇条」といった表記、東西方向は「東〇丁目」「西〇丁目」といった表記です。
これを一般的な英語表記では、N50W21 のように表記するのが通例。
kita50jo nishi21chome でも通じるとは思うが、表記が長い・却って読みにくい、何よりも「間違いの原因を作る」ので実務では使われないことが多く、当方も見たことが無いですね。

また、電話番号も 札幌の市外局番は011 だが、(英語表記)における通常は先頭のゼロを省き、
日本の国番号 81 を加え、+81.11-987-6543 のような表記が一般的。

たぶん、実務に合う・合わないに関係なく、「体裁だけは整えろ」と強制的に来るだろうと思うところ。
こんなことでゴタゴダするほど暇では無いですが、釈然としないのでね、、、

2020/07/12 追記:
予測したとおり、住所表記がお気に入りでなかっただけの模様でした。
理由も述べずに「不備があります!!!」では、話になりませんね。
これでは「何故こうするのか」が判らない。改善も出来ない。
いつから日本の大手企業は、こうも馬鹿になってしまったのか。