2022/02/10(木)Windows 11 にしてみた

一度、インストール失敗したこともあり、半日かかりました。
アップデートの際は、必ずアンチウィルスの動作を無効にしましょう。これがアップデートのときに問題を引き起こします。(下図参照)
20220210.png

これは、当方で有償ライセンスで使用している Avast! の例です。
ハッキリ言って表現が悪いのですが「永久に」というよりは、「再度有効にするまで無効にする」という意味です。

結論から言うと、「今、慌ててやる必要はない」です。
20220210.jpg


GUI インタフェースはハッキリ言うと「改悪」そのものと言って良い。

改悪の極みはエクスプローラで、
Windows 10 のエクスプローラーだと、右クリックで選択出来たものが、
Windows 11 のエクスプローラでは、「その他の機能」に殆どが移行し、例えば「名前の変更」なんかは、
右クリック1回、「その他の機能」の左クリック1回、ここで始めて「名前の変更」の左クリック。
で、合計3回させられます。

タスクトレイに日時が表示されるのは変わらないですが、勘違いなセキュリティ対策なのか、
タスクトレイの改造が外部ソフトウェアで出来なくなった上に、秒の表示が出来ません。
更に、文字の大きさが小さい。
こうするなら、タスクトレイ改造相当のカスタマイズ機能を標準でサポートするべきです。

唯一の改善点(?)は、同じディスプレイ上で明確に仮想画面を持てるようになったことくらいでしょうか。
「デスクトップ1」「デスクトップ2」というのがそれ。追加できるみたいです。

これ見て思ったのは、「MacOS のパクリ?」というところ。
でも、これは便利です。
まぁ BSD系Unix とかでは昔から普通にあった機能ですけどね。CUI環境でも8画面程度の仮想画面を持っています。