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2005年04月18日の記事

2005/04/18(月)共産主義は民衆を滅ぼす

2017/10/12 1:02 未分類
 隣国のデモ騒ぎ。あれを眺めると民度の低さだけが目立ち、誇張されてしまうと感じるのは自分だけでしょうかね。。
 どこかの掲示板で見たのですが、南ドイツ新聞ではこのように書かれていたらしい...:

「中国のデモも容認しがたいが、もっと容認しがたいのは日本が歴史問題をあいまいにしてきたこと」


 表面しか眺めずに、何もわからんちんな、ヨーロッパの新聞記者に叩かれる筋合いないわい、って感想。
 まぁ、人によっては「進歩的な新聞社」と評するようですが、単に「左翼的+反日」なだけでしょう。
 過去にも皇室批判なんかで、物議をかもしていたし。。
 まぁ、日本政府も外交は確かにへたくそです。
 が、中国へのODA援助は「戦後保障」という名目で、重点的にやってきた経緯があります。
 「感謝の言葉なんぞ無く」てもです。
 ・あの経済発展は誰のおかげなのか??
 ・感謝の言葉なく、国民自体にその事実すら知らされていない現状で、中国ODAはまだ続けるべきなのか?
 そこを問うているのが日本国民。

 資本家からの搾取が共産主義の基本でもあります。だから、「感謝」ということにはならないのかもしれんですが。
 更に、情報と武力弾圧で人民をコントロールし、人民が利口にならないようにする。
 結果的に無知になる故に民度が下がる。これが共産主義が育んだ社会性。

 「戦後保障だから、当たり前のことを当たり前以下にしてるんだろ」これが中国政府の姿勢。
 国際連合の常任理事国でもあり、世界第3位の輸出国家が言うような台詞ではないが、
 日本政府が「戦後保障でODAやってます」と宣伝しないから、無知な「南ドイツ新聞」みたいなのに不要に叩かれてしまうんでないかな。
 ただ、感情的な要求には基本的に応じないのが日本政府。この点だけは評価できるし、今後もこの路線で行くべきでしょう。
 いつまでも「歴史問題」「靖国問題」で感情的に駄々ごねするから、解決に前進しない。
 韓国も中国もようやく「歴史研究しましょう」となったが、日本政府は何10年も前から言ってきたこと。
 ヒステリックなのは問題解決を遅らせるだけです。韓国は、やっと理解し始めたが、中国はまだ解っていない。
 この2つの国に共通するのは、勘違いの自己主張。主観的且つ策略的な自己都合のいい主張を押し付けるの、
 これはどう見たって「エゴイズム」でしょう。
 また再びああいう過激なデモが起き、民衆の民度が低ければ、次のオリンピック開催・運営できるのか
 不信感が世界各地でそろそろ自然発生的に出ても不思議ではないですつーか。