メッセージ

2006年02月11日の記事

2006/02/11(土)つーことで 2006年 冬季 トリノオリンピック

 始まりました。日本選手団(確か 130人くらい)の半分近くが北海道人らしいです。
 時差は -8時間。 2/26 までの開催だそうです。
 庶民レベルがオリンピックで盛り上がるのは、世界的に見ると一部の国らしく、
 その「一部の国」には、ロシア、日本、アメリカ、カナダ、ドイツ、中国、といったところが主に該当するようです。
 2020年の夏季オリンピック札幌招致はまだ決まっていないようです。

2006/02/11(土)夏季オリンピック招致アンケートの結果

 既に公表されているようです → 夏季オリンピックの招致について 〔札幌市総務局広報部市民の声を聞く課〕
 これ見る限り、世代間で是非の認識格差があり、とても悩ましい結果と言えるかなと。
 どちらともいえないが全ての世代で3割占めていて、更に悩ましい。
 社会的情勢で夢を持てずに
 「せめてオリンピックでも」と意識のどこかで夢物語を求める若年層と、そういう夢物語に振り回されるのを望まない老年層。
 こういうのは老年層の意見が反映しやすいし、例の市長も反対が多い世代なので、どうかな、というところ。
 オリンピックに限らず、今の市長が就任してから、相次ぐ度を越えた禁欲政策で若年層の北海道離れはこのままでは更に加速するでしょう。
 いまでさえ、札幌は人口流出ダムの役割を果たせずに北海道の人口は減り、若年層は首都圏に流出しているのだから。
  20年、30年の街のビジョンが描けていないと、思考停止に至る難しい問題でしょう。