2006/05/12(金)720kHzは、オホーツク海沿岸で日中も受信可能

2006/05/12 15:10 BCL(中波)
5/6 は、網走から根室を経由して札幌へ。
本当はもう1日休んでゆっくりと帰りたかったんだが、、、

AM 9:00 頃に出発して、まずは斜里方面へ。1月の時と同様、この時間でも 720kHz のロシア語局がやや弱いですが入感します。
720kHz のロシア語局は、Mayak (ユジノサハリンスク局)です。
だいぶ前、どなたがコメントして頂いたかは記憶から消えています(爆)が、ユジノ局は、千島列島まで放送サービスエリアにしてる故、網走方面では昼間でも取れるのではないか、という話しもあります。

この日(5/6) 、知床横断道路はまだ開通していない(開通したのは、翌日5/7。5日遅れ)ので、美幌から根室を経由して札幌方面へ。
途中、ここには書けないが、気が抜けてしまうようなトラブルがあって、一応解決したものの、残雪残る阿寒横断道路を通過する羽目に。

昨年10月下旬の市町村合併で、阿寒湖のところも「釧路市」になったので、阿寒横断道路の途中から釧路市。
市街地からは60km 以上はありますが、行政的には釧路市なのです。

主に釧路・十勝方面ですが、夜になって、783kHz も 1575kHz もチェックしたが入感なし。
日高山脈超えで回り込んでくる、567kHz(NHK札幌第1)、747kHz(NHK札幌第2)、1287kHz(HBC札幌)、1440kHz(STV札幌)が概ねローカル局並みに取れるのを確認。
#FM局も帯広周辺では日高山脈超えで受信できますが、今回は未確認。

2006/05/11(木)1575kHz は浜頓別あたりまで受信可能

2006/05/11 18:31 BCL(中波)
この日、(5/5)は、猿払村から南下しつつ、網走の近くで宿泊(車中泊ではありません)。

1575kHz の入感状態は、冬よりは弱いです。
1449kHz(HBC)、909kHz(STV) 各 5kW の民放ラジオ網走局も 300km 近く離れていますが、同程度に入感します。
しかし、夏に向かっているので、少しノイズが増えています。
冬は 1575kHz が紋別あたりまで入感したので季節的な影響と思います。

夜になり、主に長波帯と中波帯の受信を試みます。
21:00 過ぎになりましたが。。 279kHz は全く駄目。

しかし、NHK 第一がごく弱いですが明瞭に聞こえます。
名寄局(1kW) か 新潟局(10kW) 837kHz の第3低調波(3分の1な周波数の電波) のようです。
※ 5/10 現在、ユジノの279kHz は、停波からの復旧を確認しています。

長波は 153kHz,180kHz,189kHz,234kHz といった周波数がいつもどおり入感しました。
いずれも R.Rossii。

783kHz , 1575kHz も全く駄目。1566kHz の FEBC が明瞭。
810kHz はこの日、フェージングが激しく、状態はあまりよくなかったです。

更に次の日(5/6) は、根室を経由して札幌に戻ります。

2006/05/09(火)1377kHzは停波か?

2006/05/09 23:29 BCL(中波)
5/4 - 5/6 の間、北海道の北部から東部を巡っていました。
5/4 の夜は、稚内市に隣接する、猿払村の道の駅(R238沿線、海岸沿い)で車中泊orz 。
以下の受信状況も猿払村の道の駅です。

549kHz 、720kHz、 783kHz、 1377kHz、 1575kHz いずれも出ていません。(5/4 22:00過ぎ)
810kHz の R.Rossii が入感。ここまでくると 東京の AFN は潰れる模様。

AM 1:00 過ぎに R.Rossii がキャリアを切ると、弱いですが結構明瞭に AFN が聞こえます。
このあたりは、792kHz 1kW(遠別)、927kHz 1kW(稚内) でNHK第1放送の中継局がありますが、792kHz の方は、若干 Mayak が混信。
札幌では取れません。

792kHz の混信は 19:00 でMayak が放送を終了したため、それ以降は混信解消。
そういえば、Mayak は夏期(夏時間というべきか)、19:00 JST には放送終了するのでした。忘れてた。。。(爆) AM 4:00。

549kHz、720kHz、1575kHz の放送開始を確認。
783kHz はごく弱いながらもかつての音楽垂れ流しの放送を確認。

4:50 過ぎには 549kHz は取れなくなりました。
1377kHz だけ確認できませんでした。

この日(5/5) は、網走まで南下予定。緯度にして、1度半 南下します。(続く)