2008/02/09(土)17760kHz/21660kHz、BBC World

2008/02/09 15:18 BCL(短波)
久しく聞いていないので、こちらでも受信状態がどんなものかチェックするつもりで。。
受信環境は ICF-2001D+AN-1(25m の3C同軸で引き込み) です。

17760kHz:
Sメータは 4 ~ 8 の間でわりと短い周期で変化はしますが、聴取にはあまり難はないです。
現在聴取しながらこの記事を作成しています。

21660kHz:
Sメータは 2 ~ 4 の間で変化しますが、全く同じ周波数にビートが被り、聴取は困難。
Sメータが4 になったときに何とか聞けるようなレベルに浮いては来ます。

意外といい感じです。この周波数帯のコンディションは太陽黒点数(活動の活発さ)にも概ね比例し、今が太陽黒点数が11年周期で言う最低の時期なので、特に 21660kHz の方は、コンディション上昇に期待持てそうです。

2008/02/08(金)昼間の 9550kHz、VOR

2008/02/08 15:59 BCL(短波)
提起周波数で 13:00 過ぎからロシアの声(英語放送ワールドサービス)が流れています。
この周波数帯、冬はそれほど良くは無いのですが、やはり12月よりは1月、1月よりは2月と、状態は改善方向です。

13:00 -14:00 の間は総じてよくありません。
安定しているのは 14:00-16:00 の間。
16:00 を過ぎるとだんだん状態が悪くなっていき、
17:00 を過ぎるとノイズが目立ってきて、日没には入感するもノイズに埋もれる状態です。

14:00 から時々聞いていますが、 内容は、

AM 1:00 - AM 2:00 に 720kHz と 630kHz で流れる再放送が 14:00-15:00
AM 2:00-AM 3:00 に 7125kHz で流れる再放送が 15:00-16:00

に行われている模様です。
完全に確認したわけではないので、正しい情報を保証しているわけではないことに留意願います ^^;

2008/02/04(月)630kHz,720kHz,1377kHz の状況

2008/02/04 23:13 BCL(中波)
1月下旬は、遅れに遅れた仕事が詰まっていて、何かあっても全く記事に出来ない状態でしたorz
もう少しすると、また静まり返る可能性が若干ありますが・・(苦笑)
最近 19:00 過ぎからの時間帯は、タイトルの周波数で聴いていることが多いです。

1月下旬は平均して背景ノイズが多い状態だったのですが、
以下の地震起きてから持ち直し、

20080204
〔気象庁 気象統計情報 地震・津波 最近の震度1以上を観測した地震  石川県能登地方

2/1 に紀伊水道付近の地震が起きてから元に戻った感じがします。

720kHz は、変調が浅く、そこそこの強さで入っても了解度が悪かった(ボリューム上げないと何言ってるか聞き取れない)のですが、1/28 頃から改善されたようです。こちらでは 630kHz の方は電波弱いのですが、はっきり聞き取れるという状況でした。

1377kHz のR.Yunost は、2/1 の地震以降、信号弱い(S=0~2)ですが、明瞭にとれます。
同じ周波数で出ている NHK第2(たぶん八戸局)が時たまかぶってきますが、短時間で R.Yunostが再び受信できる状態 になります。

2008/02/03(日)流氷が見える

2008/02/03 19:30 気候の話題
実際にこちらで受信した画像ではないのでアレなんですが・・
20080203
〔気象庁発表 2008/02/03 11:30JST 静止衛星 可視画像〕

赤い線はこちらで書き加えたもの。
この赤い線から陸地側が概ねの流氷域です。

短波帯の気象衛星模写通報で配信される赤外画像でも見えることは見えるのですが、可視画像ほど明瞭にはならないのです。
ひまわり6号(MTSAT-1) になってから、明瞭度が上がっていて、上空に雲がなければこうやって気象衛星画像で流氷の大まかな範囲が判ります。

流氷はオホーツク海の半分ほどを覆い尽くすものなのですが、ここ数年、明らかに規模はそれには及ばず。
これも地球温暖化の影響だろうと言われています。 地球温暖化において、高緯度ほど気温上昇が大きいことは各種の気象観測ですでに判っています。
網走、斜里といった地域は、地球上で最も低緯度に流氷が来ることで最近知られるようになってきた地域です。
なので、地球温暖化の影響を敏感に受けるだろうとされています。

ちなみに、画面下のほうにある雲のかたまりは、今日、関東地方に雪を降らせた雲です。
2/6 あたりも関東地方では雪が降る可能性ありですが、今回ほどではないでしょう。

2008/01/21(月)5910kHz、DW

2008/01/21 3:07 BCL(短波)
冬期間、19:00 - 21:00 の間 安定して取れます。
受信状態そのものはかなり良好です。 これも ロッドアンテナな短波ラジオでも問題なく受信できそうな気がします。

ドイツの母国語放送で、あまり音楽番組はありませんが、英語と共通の単語も多いので、大まかな話題が何であるかが判ることもあります(^^)

DWといえば、昔は西ドイツから日本語放送を1時間ほど行っていたのですが、経費削減の名の下に無くなってしまいましたね。
21.65MHz で時々聴取していたのを思い出します。

2008/01/18(金)通称「スパム」

2008/01/18 17:01 コラム
20080118
沖縄な方から頂いたらしいんですが・・
(つか、事実上、沖縄ローカルでしか売られていない)

これは「ちゅーりっぷ」と書いてあるんですが、いわゆる「SPAM」といわれる食材と同類もののようで。。
主成分は豚肉(部位はよく判らず、、orz)のようです。

話には聞いていたが、これを食するのは、北海道な人なので勿論初めてで、 ミンチとも言えず、ハムとも言えず、かといってコンビーフでもなく、、不思議な食感でした。

そうです。傍らに写っているゴーヤと一緒に食べたのです。
ゴーヤは何故かこちらにも比較的品揃いが多い食料品店で売っています。

2008/01/17(木)今宵も 7125kHz、S9+ Over

2008/01/17 2:41 BCL(短波)
昨夜(1/15 - 1/16) は、徹夜でした orz
就寝 AM 7:30。AM 4:00 過ぎると、BGM代わりに聴くような短波局はありません。
AM 4:00 から AM 6:00 くらいの間が、日本付近の空中線は一番静かなようです。

AM 2:00 から VOR の英語放送 World Service 聴いていますが、 2:20 - 2:30 くらいの間、淡々と語る女性アナウンサーのバックで流れる音楽が、Zodiac の 2ndLP に収録されている 「秘境 ギャラクチカ星雲」の最初の 15 秒程度のイントロ部分を延々を繰り返すような感じでした。
VOR(ロシアの声) では、20年以上経っても、Zodiac の音楽は歴史的遺産扱いのようです。

受信環境は復旧しても、録音環境が出来ていないので、ここで披露できないのが残念なんですが・・・ ^^;;

2008/01/15(火)7125kHz、S9over

2008/01/15 2:43 BCL(短波)
7125kHz で AM2:00-4:00 の間、ロシアの声英語放送(ワールドサービス)が流れています。
720kHz では AM 2:00 までなので、そのあとの2時間、この周波数で概ね安定して聞き取れます。
ここ数日少し状態悪かったのですが、今日はいつもの状態に戻っています。

SINPO で表記しても 55555 ~ 45544 くらい(SONY ICF-2001D+AN-1) で安価な短波ラジオでも受信に問題ないのでわ?という感じです。
720kHz でももったいぶらずに AM 4:00 くらいまで流してくれればと思ってるのは自分だけでしょうか・・

2008/01/13(日)720kHz、中継の遅延が無くなった・・・

2008/01/13 23:04 BCL(中波)
1/8 の記事で、「720kHz の方は、数秒遅れます。」と記事にしました。

ところが、この記事を書いた翌日あたりから、この遅れが殆ど無くなっています。
ロシアの声日本語放送(21:00 - 23:00) の時間帯は、

630kHz,720kHz,5920kHz,6180kHz

で放送していますが、ここのところ、逆に 6180kHz が1秒ほど遅れている感じです。

この記事読んで対策してるのでしょうか? ヾ(^^;
#んな訳ないと思うんだが・・・