2008/01/21(月)5910kHz、DW

2008/01/21 3:07 BCL(短波)
冬期間、19:00 - 21:00 の間 安定して取れます。
受信状態そのものはかなり良好です。 これも ロッドアンテナな短波ラジオでも問題なく受信できそうな気がします。

ドイツの母国語放送で、あまり音楽番組はありませんが、英語と共通の単語も多いので、大まかな話題が何であるかが判ることもあります(^^)

DWといえば、昔は西ドイツから日本語放送を1時間ほど行っていたのですが、経費削減の名の下に無くなってしまいましたね。
21.65MHz で時々聴取していたのを思い出します。

2008/01/18(金)通称「スパム」

2008/01/18 17:01 コラム
20080118
沖縄な方から頂いたらしいんですが・・
(つか、事実上、沖縄ローカルでしか売られていない)

これは「ちゅーりっぷ」と書いてあるんですが、いわゆる「SPAM」といわれる食材と同類もののようで。。
主成分は豚肉(部位はよく判らず、、orz)のようです。

話には聞いていたが、これを食するのは、北海道な人なので勿論初めてで、 ミンチとも言えず、ハムとも言えず、かといってコンビーフでもなく、、不思議な食感でした。

そうです。傍らに写っているゴーヤと一緒に食べたのです。
ゴーヤは何故かこちらにも比較的品揃いが多い食料品店で売っています。

2008/01/17(木)今宵も 7125kHz、S9+ Over

2008/01/17 2:41 BCL(短波)
昨夜(1/15 - 1/16) は、徹夜でした orz
就寝 AM 7:30。AM 4:00 過ぎると、BGM代わりに聴くような短波局はありません。
AM 4:00 から AM 6:00 くらいの間が、日本付近の空中線は一番静かなようです。

AM 2:00 から VOR の英語放送 World Service 聴いていますが、 2:20 - 2:30 くらいの間、淡々と語る女性アナウンサーのバックで流れる音楽が、Zodiac の 2ndLP に収録されている 「秘境 ギャラクチカ星雲」の最初の 15 秒程度のイントロ部分を延々を繰り返すような感じでした。
VOR(ロシアの声) では、20年以上経っても、Zodiac の音楽は歴史的遺産扱いのようです。

受信環境は復旧しても、録音環境が出来ていないので、ここで披露できないのが残念なんですが・・・ ^^;;

2008/01/15(火)7125kHz、S9over

2008/01/15 2:43 BCL(短波)
7125kHz で AM2:00-4:00 の間、ロシアの声英語放送(ワールドサービス)が流れています。
720kHz では AM 2:00 までなので、そのあとの2時間、この周波数で概ね安定して聞き取れます。
ここ数日少し状態悪かったのですが、今日はいつもの状態に戻っています。

SINPO で表記しても 55555 ~ 45544 くらい(SONY ICF-2001D+AN-1) で安価な短波ラジオでも受信に問題ないのでわ?という感じです。
720kHz でももったいぶらずに AM 4:00 くらいまで流してくれればと思ってるのは自分だけでしょうか・・

2008/01/13(日)720kHz、中継の遅延が無くなった・・・

2008/01/13 23:04 BCL(中波)
1/8 の記事で、「720kHz の方は、数秒遅れます。」と記事にしました。

ところが、この記事を書いた翌日あたりから、この遅れが殆ど無くなっています。
ロシアの声日本語放送(21:00 - 23:00) の時間帯は、

630kHz,720kHz,5920kHz,6180kHz

で放送していますが、ここのところ、逆に 6180kHz が1秒ほど遅れている感じです。

この記事読んで対策してるのでしょうか? ヾ(^^;
#んな訳ないと思うんだが・・・

2008/01/12(土)サイクル24

2008/01/12 23:35 コラム
にわかに各所で取り上げられています。
間違っても
「タイヤサイズが24インチの自転車のことではない」
のでご注意を。。

太陽をスモークガラスなどを介して眺めると、こんな感じで黒いシミのようなものが見えます。

20060121sub
〔NASA の SOHO 衛星が撮影したもの(らしい)〕

太陽って、ほぼ真円な球体だそうですね。(歪みが 0.01%以下だとか)
このシミのようなものが黒点ですが、この黒点の数が多いほど太陽活動が盛んであると言われています。

太陽活動が盛んになると、特に短波帯の高いほう(21MHz帯や26MHz帯)の周波数帯の通信状態がよくなり、近隣諸国のVHF帯のFM放送が異常伝播によって突然ローカル局並みに受信できたりする現象の回数が増えたりします。

2007 年は、太陽活動が一番低迷した時期で、21MHz 帯の短波放送の状態も悪かったです。
太陽活動は、平均11年周期で繰り返しているといわれています。
1755年から起算して、この周期が24回目にあたるので、「サイクル24」という言い方をします。

ここの説明が一番わかりやすいです → 新しい太陽周期の始まりか? 〔NICT /独立行政法人 情報通信研究機構〕

サイクル24の活動のピークは 2011年から2013年の間に訪れると予測されています。
中波帯以下は背景ノイズが少し増え、あまりいい影響ないかも、と思いますが、短波帯やVHF帯などは面白くなってきます。

ちなみに、今の時点で、太陽を観測しても黒点は全くといっていいほど無いようです。
それだけ活動が停止に近い状態ということです。

また、黒点が発生しなかったり、黒点の発生数が少ないと、地球は氷河期のように寒冷化することも今までの研究で判っているそうです。

サイクル24がどれくらい活動が盛んになるのかは、これまた色々な見解があるようです。 今のところ有力そうな説は、過去100年で2番目に活動が盛んになる、というものです。
(全く逆の見解もあるようです → http://www.agu.org/pubs/crossref/2005/2004GL021664.shtml

2008/01/11(金)総務省告示第664号

2008/01/11 23:44 放送一般
何の話かわからないかもしれませんが、
今のところ 2011年7月24日を以って、今のアナログなTV放送が行われなくなり、 そのついでに TV1ch -12ch と TV 53ch - 62ch が無くなるのです。

TV 1ch - 12ch は、VHFなTV放送ですが、周波数割り当ての関係で、TV 1ch - 3ch と、TV 4ch -12ch は別々の連続領域になっています。
つまり、現在アナログなTV放送で使っている周波数帯が空くので、アナログ放送終了後、どんな用途に割り当てしなおすのかを指定する、というのがお役所の告示という訳です。

ここ で告示の履歴が見れます。
今回の告示でどうなるのかチェックしていたのですが、はっきりいってよく判らん.. ^^;

TV 1ch - 3ch は、周波数で言うと 90 - 108MHz に相当し、 「TV放送以外の放送」としか記載が無く、FM放送帯を拡張する形で割り当てる(76-108MHz がFM放送帯になり、多くのFMラジオが対応しているのでさほど問題なし)のが自然な気がするのですが、アホな抗議を警戒してか、具体的に示そうとしません。

TV 10ch - 12ch (205MHz - 222MHz) も「TV放送以外の放送」とありますが、これはたぶん、ディジタルラジオだと思います。現在、東京とか大阪で TV 7ch (176MHz あたり) の周波数帯にて放送しているようなのですが、こっちで放送やってないので、どんなものか判りませんが。。。

TV 53ch - 62ch (710MHz - 770MHz)は、「陸上移動」とあるのですが、これは、携帯電話に割り当てられる可能性が高いです。ですが、ここの周波数帯をどうするかが、水面下で一番揉めています。
この周波数帯の性質上、人間の肉眼で見通せる範囲なら、小さい電力でもなかなか使い勝手がいい周波数帯だからです。

2008/01/10(木)中波放送帯の状況

2008/01/10 18:23 BCL(中波)
今日はいつもより状態悪いです。
こんな日は、過去の経験から、5割程度の確率でM6以上の地震が発生するんですが、今回はどうでしょうか。

時刻 1/10 17:55 - 18:00 頃
ICF-SW7600GR + AN-1 当ロケーションにて

(地元局 567,747,1287,1440 kHz は除く)
549 Mayak
594 NHK東京第一
657 平壌放送
684 IBC岩手放送
693 NHK東京第二
774 NHK秋田第二
810 AFKN
828 NHK大阪第二
864 HBC
900 HBC 函館
918 山形放送
936 秋田放送
954 TBS ラジオ
963 NHK 青森第一
981 中央人民広播電台
999 NHK 八戸第一
1008 朝日放送(大阪)
1053 CBCラジオ
1071 STVラジオ 帯広
1134 文化放送
1188 NHK 北見第一
1197 STVラジオ
1206 延辺人民広播電台
1224 NHK 金沢第一
1233 青森放送 青森局
1242 ニッポン放送
1260 東北放送 仙台局
1269 HBC
1332 MBC忠州
1377 R.Yunost
1404 HBC 釧路局
1422 RFラジオ日本
1494 NHK札幌第二(第2高調波)
1503 NHK秋田第一
1521 NHK青森第二
1566 FEBC

色が薄いものは、あまり状態がよくなかったものです。
もう少し夜が更けると変わると思いますが・・・

2008/01/09(水)豪快なナンバリング(^^;

2008/01/09 23:42 北海道の話題
個人的に最初にお目にかかったのは、東京メトロの地下鉄ですが、
札幌の地下鉄でも 2006年1月頃からこんな感じで実施されています。

200602171839000

日本語が読めない外国人にでも判るように、ということらしいですが、、
札幌市営地下鉄の路線ナンバリングは → 路線図(札幌市交通局) (JPEG 形式 214kByte)
これくらいなら可愛いもんです。

JR北海道も大々的な路線ナンバリングやってます。
これを実施した昨年10月には気づいていたんですが、引越し入って、このネタをアップする余裕が無かったので。。

JR北海道の路線ナンバリングは → 路線図(JR北海道 2007/10 実施) (PDF 形式 1742kByte)
#ファイルサイズでかいので、ダウンロードは時間かかるかもしれません

札幌近郊だけでなく、網走や釧路、稚内、函館までナンバリングがされています。
札幌を起点として、稚内は W80、旭川は A28、網走は A69、帯広は K31、釧路は K53、室蘭は M36、函館は H75、といった感じです。
無人駅にまで番号振られているんですが、こうしてみると感覚的に感じているほどには駅の数多くないです。

更にナンバリングから除外されている路線が幾つかあります。
それらは、札幌との直通列車(夜行列車や寝台列車を除いて)が無いからですかね。。
となると、網走~釧路間、旭川・滝川~富良野~新得間は例外です。一応、北海道を代表するような観光地だからでしょうか。。

2008/01/08(火)549kHz/720kHz Mayak

2008/01/08 18:18 BCL(中波)
549kHz の方は 19:00 以降も取れますが、 720kHz の方は 19:00 で放送終了します。
720kHz は、21:00 から 翌日 AM 2:00 まで VOR の日本向け中継になります。

549kHz と 720kHz は基本的にパラ(同時放送)ですが、720kHz の方は、数秒遅れます。
これは、21:00 以降の VOR 日本語放送でも同じです。

ディジタル中継か何かでしょうかね。。以前はこのような遅延は無かったので。

日本国内の地上ディジタルTVも、1秒ほど遅れます。
これは、送受信の仕組みも関係ありますが、主な原因は中継回線がディジタルだからです。
NHK総合TVの場合は、まさにこれで、毎週日曜昼の「のど自慢」をNHK総合TVとNHKラジオ第1で同時に聞くと、TVの方が1秒ほど遅れていることがすぐに判ります。
興味ある方は、今度の日曜日にでも確認してみるとよいでしょう。