2005/09/11(日)今日は衆議院議員選挙の投票日

2005/09/11 3:46 北海道の話題
です。(爆)
今回は公示された日に早速来ました。↓
20050911

この選挙、総額で 770億円の税金が使われているそうです。
整備新幹線建設の一般会計規模並みかな。

札幌市では1回の選挙実施に6億円ほど掛かるそうです。
税金を無駄にしない為にも、棄権しないで、是非投票を。 <有権者な方々

2005/09/10(土)すぐ近くの交差点で交通事故

2005/09/09 25:42 北海道の話題
昨日は全体的に電波の状態は今ひとつのようです。ですのでネタはなし(苦笑)。
ちょっとした規模の磁気嵐が起きているからでしょうか。
20050910
9/10 AM 0:10 頃、大きな衝撃音が聞こえ、外を見たらこんな状態でした。
斜め向かいの建物に乗用車が突っ込んでいます。

この画像では判りませんが、もう1台乗用車があり、そちらは、交差点上で前部がほぼ完全に潰れていました。
交差点での前方不注意か、脇見運転でしょう。

歩道は幅 2.5m 程あるのですが、前後に電柱と街灯があり、引っ張り出すのはちょっと難航しそうです。 液漏れしているので、念のため消防車が待機中。

9/10 AM 1:40 現在、まだ撤去されていません。





2005/09/06(火)日本一広い小選挙区 -北海道12区-

2005/09/06 19:11 北海道の話題
20050906hokkaidomap 9/3 - 9/5 の間、再び網走滞在でした。
9/5 に札幌に帰る途上で、白滝→滝上→西興部→音威子府を経由して帰ったのですが、 変な道を通ったせいもあって、西興部→音威子府が軽く2時間かかりました orz

ラジオとは関係ない選挙期間中の選挙ネタですが、この話題なら大丈夫だろうということで。
図中で、黄色の部分が、北海道12区です。
知床半島から利尻・礼文島までのオホーツク海沿岸を主とする地域です。
北海道の行政区分では、網走支庁と宗谷支庁管内を合わせた地域です。
この地域は、年間利用者100万人超の女満別空港を始め、5つの空港(女満別、紋別、稚内、利尻、礼文)があります。
面積は 14740.79km2。福島県よりちょっと広く、岩手県よりちょっと狭いといったサイズ。本州でいうひとつの都府県並みの面積があります。

海岸線で400km以上あり、1日で端から端まで休みなしで行くのがやっとです。


これら地域の総人口は約40万人くらいです。
網走から稚内まで、海岸線沿いに行くと、約330km の道程。 公示からたかだか2週間で、くまなく廻るのは不可能でしょう。

一方で、札幌市は5つの小選挙区に分かれています。札幌市の人口は約187万人。
今日は候補者の選挙カーが2回廻ってきました。

日本的問題の縮図のような気もしますが。。うーむ。

2005/07/22(金)高校野球の季節のようで・・

2005/07/22 15:24 北海道の話題
NHKでは、高校野球の地区大会が放送される時期になりました。
今日は北北海道大会の決勝戦。勝てば「北北海道代表」として甲子園へ。
遠軽 と 旭川工業でした。双方とも昔からそこそこ実力がある学校です。

旭川工業は何年か前に甲子園へ行きました。
結果は旭川工業が再び甲子園へ。

明日(7/23)は、南北海道大会の準決勝戦、
明後日(7/24)は南北海道大会の決勝戦。

北照、北海、駒大岩見沢、そして去年の優勝校「駒大苫小牧」。
この4校が準決勝に残っています。全て甲子園の経験ありの学校だったような。

NHK総合TV・NHKラジオ第一(共に北海道地域のみの放送)での放送ですが、 昼間なので、遠距離受信は難しいですよね(^^;

〔2004/07/25 追記〕
 南北海道代表は、土壇場で1点差に追い上げられましたが、駒大苫小牧になりました。

2005/05/12(木)流山温泉(2)

2005/05/12 18:53 北海道の話題
引き続き、、、
050512-1  入り口は見通しが良いので、こんなのが見えます。
 σ(^^) は事前に知ってはいましたが... ^^;






050512-2 温泉出てからなのですが、期限限定の内部公開ということで、行ってみることに。







050512-3ミニ新幹線車両という情報もあったのですが、ここにあったのは、「フル規格」の新幹線車両。
JR東日本から払い下げしてもらったんでしょう。
今となっては古い型の新幹線車両ですが、最高時速 260km/h のスピードメータが「フル規格車両」の証明になります。
自分自身も昔、出張で東北新幹線は時々利用していました。



050512-4これは、グリーン車の様子。通常は3列−2列ですが、グリーン車は2列−2列のようです。
北海道民は知らない方が圧倒的に多いと思われます。






050512-5どうやら3年前からここにあるようです。
今年の夏頃には 360km/h の実用化テスト車両がJR東日本で落成するそうです。
先月、新函館までの建設認可となって、それは開通する頃はその車両が来るのでしょう。
JR北海道には、新幹線に係わる専門技術者が複数いて、JR東日本へ御呼ばれで出向しているとか。
早い話共同開発でしょうか。



2005/05/11(水)流山温泉(1)

2005/05/10 25:02 北海道の話題
5/3 と 5/4、 貧乏車中泊で函館方面へ。

050511-1 函館からほど近いところに、大沼国定公園があり、その東端の方に流山温泉というのがあります。
このあたりは温泉が沢山ありますが、ここもそれらの温泉のひとつ。
概観はこんな感じ。 芸術家プロデュースとあって、概観は独特です。
概観よりも、浴場の凝り様が「昭和」を感じます。


050511-2 この建物の斜め向かいあたりに、何故かモンゴルのゲル。
この場に合ってませんが、「はずしの美学」なのでしょうか。。

そして「プラレール展示(無料)」とあります。
一応、中へ。



050511-3 何のことは無い、「プラモデルなレール」なのでした ^^;
このような屋外展示には、モンゴルのゲルが最適なのでした。

画像には殆ど映っていませんが、小さい子供が結構群がっていました ^^;







2005/03/24(木)紀伊国屋書店、札幌駅そばへ移転

2005/03/24 19:37 北海道の話題
20050324 「札幌の書店は品揃えのランクが低い」
平成になってだんだんその状況は改善してきました。
(まだレベルの格差は大きいと感じるが)

一昔前は、自分が欲するようなちょっとしたラジオ関係・電子工学関係の専門書なんかは、昔から札幌にあるこの紀伊国屋書店くらいしか扱っていなかったのです。

4/8 に、札幌駅西側に隣接した場所(北5西5、東向き)へ移転オープンするようです。商品搬入がはじまっている様子が見えます。

従来の紀伊国屋書店は大通西1丁目にあるのですが、結構手狭で、下りエスカレータが無い変な作りだったりします。^^; 
あと、札幌都心部の商圏が大通公園の南側から、元々オフィス街だった北側へ分散し始めているローカルな事情もあろうかと。
よく行く本屋は(目当てのが無く、買わないことも多い(爆))、
札幌駅にある、旭屋書店、郊外に文教堂書店
そして、去年オープンしたバカでかい本屋のコーチャンフォー、そして、紀伊国屋書店

ラジオ関係・電子工学関係専門書は概ね 紀伊国屋書店>コーチャンフォー>文教堂書店≒旭屋書店 の順番で揃っています。
実際に購入するのは、やはり紀伊国屋書店が一番多いかな。。

文教堂書店といえば、ちょっと前(つーても軽く10年は超えてますが....)までは、神奈川県の川崎市と横浜市の東急田園都市線沿線に数店舗あるだけの書店だったんです。
かなり昔ですが、横浜に住んでいた頃、中堅規模ながらも専門書の扱いが多くて、よく利用させてもらっていたんですが、昔見慣れた書店が北海道へ進出してきたもんだから、「文教堂書店」への愛着も何となくあったりします(爆)

2005/01/29(土)北海道の地域割り、本州の地域割り

2005/01/29 15:18 北海道の話題
20050129 道南(どうなん)=うすい赤、道央(どうおう)=黄、道北(どうほく)=緑、道東(どうとう)=青・紫。 北海道の一般的な地域割りです。

更に道東は一部を「オホーツク海側」(=紫)として区分けしています。
道央は、地理的に北海道の西に偏っているのに、この呼称です。
理由は簡単。北海道庁の本庁が札幌にあるから。
今や、北海道の総人口の半分を占める地域です。

旭川や富良野は、地理的に北海道の真ん中あたりですが、道北なのです。
一般に、網走支庁管内(地図の紫の部分)は、道東なのですが、北西−南東方向に長く、 紋別あたりの北西地域は道北、網走や知床あたりの南東地域は道東、という意識があるようです。
しかし、同じ道東の釧路・十勝・根室地方と気候が全く違うのと、地域事情も違うので、 現在は網走支庁管内は「オホーツク海側」と表現するようです。 気象も日本海側にも太平洋側にも区分けできない「オホーツク海側気候」です。

北海道警察では、面積が広いため、5つの方面本部を設置していますが、
この区割りと殆ど同じです。
道南=函館方面本部、道央=札幌方面本部、道北=旭川方面本部、道東=釧路方面本部、オホーツク海側=北見方面本部。

NTT DoCoMo も固定電話への通話地域区割りの料金体系が同じ区割りです。
しかし、この区割りはやはり無理があることがなんとなく判るかと思います。 日高地方、えりも岬まで道央です。

地元の人は余りそういう意識はなく、「日高は日高」という感覚ではないかと。
似たような地域が、新潟県・長野県・山梨県。区割りに結構困る地域です。
現状は、

(甲)山梨県=電気は東京電力。電気通信関係も関東の管轄。
(信)長野県=多くの国の役所管轄が、新潟と一緒。北陸3県と別。
(越)新潟県=電気は東北電力と中部電力が混在。

気象関係は「北陸地方」でまとめてひと括りされることも。
どうしようも無いときは、3つの県をまとめて「甲信越地方」なんですが、山梨と新潟を一緒にされてもピンとこないのではないかと感じます。

ちょっと無理があるかな、というのが京都府と岐阜県。
京都府は日本海に面している部分あるし、岐阜県は南部は名古屋都市圏に隣接だが、北部は飛騨の豪雪地帯。

少し曖昧な部分が見え隠れするのが三重県。
れっきとして「東海地方」且つ「中部地方」ですが、三重県南部に行くほど、「三重は三重」という感覚ではないかと。