2021/04/10(土)いつもよりも雪解けは早かった

夕方撮影なので、補正掛けたもののかなり暗くなっているが、本日はほぼ快晴。
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いつもなら、夏タイヤへの交換はもう少し先の時期だが、
今年は3月下旬になって一気に積雪が消え、今年は一昨日行いました。
峠越えを伴うような遠出する機会が皆無な時期が続くので、そうしたのでした。

今週半ばにシベリア寒気の流入で急に寒くなり、
タイヤ交換した直後の時間帯ににわかに雪が激しく降ったりしたものの、夜には乾燥してしまっていたり、
昨日もにわか雪が降っていたりして若干心配したのですが、積もったり、凍結路面になったりはなかったです。

おそらく、このままおおむね順調に春になっていくと思います。
桜の開花は、あと2週間以上は先です。

2020/03/29(日)ほぼ積雪が無くなった

本日は普段あまり雪が降らない地域での降雪があるようですね。

さて、2月から3月上旬にかけて、時折ドカ雪だった当地ですが・・・
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自然エネルギーの大きさに感慨する次第です。
公式観測地点では、昨日の時点で積雪ゼロになりました。

置き場所に困るほど2m前後の雪山に囲まれていた3週間前の状況は想像できませんね。
撮影しておけばよかったのですが。。

ちなみに、総降雪量は昨シーズンよりは多かったようです。何れにしても平年よりはかなり少な目でした。
今年は、北海道においては、桜の開花予想が平年比で10日~2週間くらい早めなのです。
ただ、花見は例の新型ウィルス蔓延の影響で、既に「禁止」を決めた場所が結構多いです。

2020/02/10(月)今シーズン最も寒かった上に寒暖の差が激しい

いつもの私設観測地点では、こんな感じでした
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年に1~2度あるレベルの寒さですが、今回は今までが温暖だったので、ちょっと堪えましたね。
上空の寒気の様子を気象庁発表の高層天気図で見てみると、
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(AUPQ35、2020/02/09 09:00JST を北海道付近拡大)

やや冷たい寒気の芯がサハリンから北海道にかかっている状態ですね。
上空5500m付近の気温が、札幌:-37.0℃、根室:-43.3℃、稚内:-43.9℃、ユジノサハリンスク:-45.5℃
といった値が読み取れます。特別に極寒という感じではないです。

また、先日2/5から2/6にかけて、札幌付近では特に北部で一日で40cm超えのドカ雪が降って、一気に積雪が平年並みレベルになりました。
この寒さですが、今日までです。 来る 2/12 からの4日間程度は、北海道付近でも雨が降っても不思議ではないほど暖かくなります。

そうなると、何もしなければ、この前降ったドカ雪が融けだしてエライことになりそうなんです。
雪崩とかではなくて、あちこちの道路が積もった雪で昼はぬかるみ状態、夜はがっちり凍結して轍が深い道になりそうです。。
今のうちに道路の除雪をしっかりしておかないと・・・ なのですが、間に合うのかどうか・・

2019/12/11(水)殆ど雪が消えた

いつものこの時期なら、積雪状態なのだが・・・ 積雪ゼロなのです。
今後数日、北海道は平年よりも暖かい日が多い模様。

未だ『地球温暖化』を真っ向から否定する方々は多いが、
少なくとも20年前の北海道では、この時期に積雪ゼロなんてことはあり得ないことでした。
真偽はともかく、総じて暖冬化している実感がありますね。
緯度が高い地域ほど、地球温暖化に伴う気候変動の変化量が大きいという実態が言われており、そういうことも影響しているかもしれません。
その分、寒い日は身に凍みるわけで。

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