2006/10/21(土)今夜も・・・

2006/10/21 23:02 BCL(中波)
北海道のラジオ局は、NHK第1・HBC・STV 3局共に、日本シリーズ(中日vs日本ハム)のナイター中継でした。
TVでは、TBS系列のHBC(北海道)と、CBC(愛知県)が少なくともナイター中継でした。

共に全国ネットだったのかどうかは確認していません ^^;;
明日も少なくとも地元民放局 HBCは、TVとラジオで、野球中継をやります。

2006/09/27(水)日ハム戦一色

2006/09/27 13:34 BCL(中波)
パ・リーグはリーグ戦が上位3チーム(ソフトバンク・西武・日本ハム)の混戦になっていて、昨日、ソフトバンクの3位がやっと確定したという状態です。
今日の札幌ドームのソフトバンク戦で勝てば、26年ぶりだかで日本ハムがリーグ戦で1位通過らしいので、ここのところ、北海道では他のプロ野球チームの中継がなおざり気味になっています ^^;
#普段余り野球中継は見聞きしない方なので、個人的実害はないのですが... ^^;

昨日も札幌ドームで、対ソフトバンク戦でしたが、平日ナイター戦にも係わらず 41000人余りの観客。
同じ日に行われたナイター戦では最も多い観客数でした。 今日のナイター戦は、下手するとまた満員御礼かもしれません。

北海道にはNHK第1、NHK第2、HBC、STVの4つの中波ラジオ局があるが、昨日は、HBCもSTVも日ハム戦の中継。
地元ラジオ局が同じ試合を中継しています。 去年までは見られなかったことです。
HBCは日本ハムが本拠地を札幌に移転してから、殆どの試合をナイター中継しているので、日本ハムのナイター中継といったらHBCラジオが定番です。

珍しく、テレビ北海道(テレビ東京系)が日ハム戦の野球中継やってました。このTV局の野球中継はNHKより珍しいです(笑)。
さすがに日経新聞の資本が入っている系列なので、放送延長もすることなく午後9時で終了。
日本ハムが 8-0 で勝ちを決めたのはそれからおよそ5分後でした ^^;

今夜は、NHKが、BS1での中継(18:05 から)に加えて、急遽、NHK総合で 19:30 から札幌ドームでのナイター中継だそうです。地域ローカル枠の時間帯ではなさそうなので、全国放送でしょうか?

今夜も2つの民放ラジオ局(HBC・STV)は、同じ試合をナイター中継です。
かつての巨人戦人気はどうなってしまったんでしょうか・・・ ^^;

2006/08/17(木)8/13,8/14 のMW(網走方面)

2006/08/17 23:08 BCL(中波)
3月下旬あたりから、お気に入りだった 1377kHz と パラの 783kHz が札幌では入感しなくなったので、より環境が良い網走方面ではどういう感じか、状況調査を軽く行いました。

結果、783kHz は弱いながらも取れました(8/14 22:00過ぎ)。
冬に向けて期待出来そうです。 しかし1377kHz は入感なし。

720kHz (Mayak) は AM 5:00 頃から昼間でも入感します。19:00 (JST)に放送終了。
8/14 の PM 1:00 頃の 720kHz は何故か停波していたようです。

2006/06/01(木)「この放送は○○○ラジオが全国に向けて放送しています」

2006/06/01 23:57 BCL(中波)
普段、野球中継は余り見聞きしないですが、ここ3日の札幌ドームでのナイター戦 日本ハム vs 巨人 は、TV越しに見える観客席の埋まり具合を見て、平日にも関わらず、やけに観客が多いと思っていたのでした。
#今日は 40000人超えで「満員御礼」だそうで。

巨人ファンには見応え/聞き応えがあったでしょう。
逆転されたのに、土壇場で延長戦に持って行き、結局延長12回で勝ってしまったのだから。。

本題ですが、23:00 を過ぎてもまだやっていたので、 1440kHz の札幌 STVラジオが言う「札幌STVラジオが全国に向けて放送しています」が本当かどうか、在京局をチェックしてみました。
#試合終了は 23:24 頃。

954kHz TBSラジオ: 札幌ドームの中継だが、独自アナと独自解説者
1134kHz 文化放送: 野球中継はやっていませんでした。
1242kHz ニッポン放送: 札幌ドームの中継だが、独自アナと独自解説者
1422kHz RF: 野球中継はやっていませんでした。(ま、この局は在京ではなく横浜だが)

札幌では 1287kHz にHBC、1440kHz にSTVが地元局として存在しますが、同じ試合の野球中継を別々にやっていました。
土地柄上、昔から巨人ファンが多く、日本ハムは、3年目にしてほぼ完全に地元密着なチームになっている必然的結果でしょうかね。。

これだけだと、STVが嘘つきか?ということになりますが、札幌ドーム―放送中継回線間の運用は地元放送局がやるのが自然。
それ考えるとまぁ嘘とも言い切れない。夜間だと福岡あたりまでは聞こえるし、、、

また、話しが前後しますが 22:00 頃にも同じチェックをしたのですが、このときはRFも野球中継でした。
他のナイター戦は既に終わっていたので、RFも 札幌ドームのナイター中継やっていたようです。

TVの方は、地元局では、テレビ東京系が札幌ドームでのナイター中継やっていましたが、きっちりと 21:25 頃には中継延長を打ち切ってました。今日のはまれに見る長時間の試合だったので、今回に限れば打ち切って正解だったかも。
#さすがこのあたりの無愛想さは、日経新聞の資本が入ってる系列だね、と思ったのは否定できないが ^^;

2006/05/12(金)720kHzは、オホーツク海沿岸で日中も受信可能

2006/05/12 15:10 BCL(中波)
5/6 は、網走から根室を経由して札幌へ。
本当はもう1日休んでゆっくりと帰りたかったんだが、、、

AM 9:00 頃に出発して、まずは斜里方面へ。1月の時と同様、この時間でも 720kHz のロシア語局がやや弱いですが入感します。
720kHz のロシア語局は、Mayak (ユジノサハリンスク局)です。
だいぶ前、どなたがコメントして頂いたかは記憶から消えています(爆)が、ユジノ局は、千島列島まで放送サービスエリアにしてる故、網走方面では昼間でも取れるのではないか、という話しもあります。

この日(5/6) 、知床横断道路はまだ開通していない(開通したのは、翌日5/7。5日遅れ)ので、美幌から根室を経由して札幌方面へ。
途中、ここには書けないが、気が抜けてしまうようなトラブルがあって、一応解決したものの、残雪残る阿寒横断道路を通過する羽目に。

昨年10月下旬の市町村合併で、阿寒湖のところも「釧路市」になったので、阿寒横断道路の途中から釧路市。
市街地からは60km 以上はありますが、行政的には釧路市なのです。

主に釧路・十勝方面ですが、夜になって、783kHz も 1575kHz もチェックしたが入感なし。
日高山脈超えで回り込んでくる、567kHz(NHK札幌第1)、747kHz(NHK札幌第2)、1287kHz(HBC札幌)、1440kHz(STV札幌)が概ねローカル局並みに取れるのを確認。
#FM局も帯広周辺では日高山脈超えで受信できますが、今回は未確認。

2006/05/11(木)1575kHz は浜頓別あたりまで受信可能

2006/05/11 18:31 BCL(中波)
この日、(5/5)は、猿払村から南下しつつ、網走の近くで宿泊(車中泊ではありません)。

1575kHz の入感状態は、冬よりは弱いです。
1449kHz(HBC)、909kHz(STV) 各 5kW の民放ラジオ網走局も 300km 近く離れていますが、同程度に入感します。
しかし、夏に向かっているので、少しノイズが増えています。
冬は 1575kHz が紋別あたりまで入感したので季節的な影響と思います。

夜になり、主に長波帯と中波帯の受信を試みます。
21:00 過ぎになりましたが。。 279kHz は全く駄目。

しかし、NHK 第一がごく弱いですが明瞭に聞こえます。
名寄局(1kW) か 新潟局(10kW) 837kHz の第3低調波(3分の1な周波数の電波) のようです。
※ 5/10 現在、ユジノの279kHz は、停波からの復旧を確認しています。

長波は 153kHz,180kHz,189kHz,234kHz といった周波数がいつもどおり入感しました。
いずれも R.Rossii。

783kHz , 1575kHz も全く駄目。1566kHz の FEBC が明瞭。
810kHz はこの日、フェージングが激しく、状態はあまりよくなかったです。

更に次の日(5/6) は、根室を経由して札幌に戻ります。

2006/05/09(火)1377kHzは停波か?

2006/05/09 23:29 BCL(中波)
5/4 - 5/6 の間、北海道の北部から東部を巡っていました。
5/4 の夜は、稚内市に隣接する、猿払村の道の駅(R238沿線、海岸沿い)で車中泊orz 。
以下の受信状況も猿払村の道の駅です。

549kHz 、720kHz、 783kHz、 1377kHz、 1575kHz いずれも出ていません。(5/4 22:00過ぎ)
810kHz の R.Rossii が入感。ここまでくると 東京の AFN は潰れる模様。

AM 1:00 過ぎに R.Rossii がキャリアを切ると、弱いですが結構明瞭に AFN が聞こえます。
このあたりは、792kHz 1kW(遠別)、927kHz 1kW(稚内) でNHK第1放送の中継局がありますが、792kHz の方は、若干 Mayak が混信。
札幌では取れません。

792kHz の混信は 19:00 でMayak が放送を終了したため、それ以降は混信解消。
そういえば、Mayak は夏期(夏時間というべきか)、19:00 JST には放送終了するのでした。忘れてた。。。(爆) AM 4:00。

549kHz、720kHz、1575kHz の放送開始を確認。
783kHz はごく弱いながらもかつての音楽垂れ流しの放送を確認。

4:50 過ぎには 549kHz は取れなくなりました。
1377kHz だけ確認できませんでした。

この日(5/5) は、網走まで南下予定。緯度にして、1度半 南下します。(続く)

2006/04/19(水)810kHz、R.Rossii vs FEN東京

2006/04/19 23:34 BCL(中波)
今日は出かけて、カーラジオで中波聞いてましたが、冬の間、1377kHz ばかりで、810kHz の聴取はご無沙汰だったので。。

札幌においては、春から秋にかけてこの周波数では、同じ周波数で放送している2つの局が混信します。
この時期になると、日没後聞こえ出すのが FEN東京。そして、夜になるにつれてだんだん強くなってFEN東京を押しのけて入感するのがR,Rossii。

押しのける過程で、FEN と R.Rossii の混信が必然的に発生します。
また、R.Rossii がちょっと弱くなると、バックに FEN が浮いてくるという感じになります。
地理的に東京に近く、ロシア沿海州に遠いとこうはならないかと思いますが....

810kHz のR.Rossii は、AM 1:00 にはキャリアが切れるので、FEN が取れるのは、その後の日の出前までの時間帯です。
春分を過ぎ、北にいくほど日の出が早く日没が遅くなる(日照時間が長くなる)ので、電離層反射の遠距離中波が取れる時間がどんどん減っていくのがこれからの時期です。

ちなみに今の時期の札幌は AM 5:00 前には、日の出時刻を過ぎ、もう明るくなっています。

2006/04/08(土)783kHz・1377kHz...× 1575kHz...○

2006/04/08 21:03 BCL(中波)
日没直後の時間帯に、同じ札幌市内の市街地の南端の方へ所要で出かけ、その際にカーラジオでチェックしたですが、冬場好調だった783kHzと1377kHz は相変わらず入感せずでした。

が、逆に冬場は今ひとつだった 1575kHz が比較的好調でした。
1377kHz のものとジャンルが殆ど同じような曲が連続して流れます。
都心部は入感しない場所もありますが、その他の場所は、カーラジオではまぁまぁでした。

この時間(21:00) は、自宅ですが、VOA と中国語が被っています....

2006/04/05(水)早朝・未明に聴取できる外国中波局

2006/04/05 2:55 BCL(中波)
この時期は、中波でも状況が変わる時期でもありますが、簡単にチェックなんぞを。。

603kHz 韓国局 ・・・夜中に濃い演歌です ^^;
621kHz 北朝鮮局 ・・・同じ周波数にNHK旭川第一がありますが、殆どかぶりません。
657kHz 北朝鮮局 ・・・621kHz とパラ(同時放送)です。
711kHz 韓国局 ・・・冬より状況は悪いです。
972kHz 韓国局(KBS社会教育第一) ・・・一昨年あたりから入感が弱くなりましたが、比較的安定はしています。
1170kHz 韓国局 ・・・日本語放送を行う周波数でもあったはず。
1386kHz 韓国局
1458kHz 韓国局
1467kHz 韓国局
・・・
1566kHz 韓国局(HLAZ/FEBC) ・・・キリスト教放送局として有名ですが、24時間放送のようです。
1593kHz (混信) ・・・韓国の局と中国の局が入り乱れています。

この時間、極東ロシア局は放送休止の時間帯なようです。