2015/06/05(金)《閲覧要注意》心霊スポットとして知られているが[2]・・・【札幌市西区 - 平和の滝】

札幌のTV局・FM局の送信所が山頂に林立している手稲山(標高 1023m) への登山道が始まる場所でもあります。
20台から30台程度の規模の駐車場があり、登山道とは別に、この滝のそばへ降りていく道もあり、滝つぼの近くまで行くことができます。



この場所は、おそらく札幌をはじめ、北海道でも有名な心霊スポットとなっています。
昼間来るぶんには、それほど怖くは無いですが、
霊感が鈍い筆者でも感じる程度にまで、雰囲気はそれほど心地良い場所ではありません。
霊感というよりは、掲示物などのせいかと思いますが。。(後述)

心霊スポットと言われるようになったきっかけは、この滝近辺での自殺者が後を絶たない時期があったことと、
極めつけはこの公衆トイレでの焼身自殺が広く報道され、その後の幽霊目撃の噂が絶えないことですね。
周囲の至るところで目撃情報だけは多くあります。どれが事実でどれがガセネタか判りませんね。

しかし、筆者が何気に撮影した画像の中にも何枚かそれらしきものが映りこんでいました。
余り怖いという印象は持ちませんが、「成仏していないのかな」という印象は持ちます。
誰もが判るほど明瞭ではないので、掲載は致しません。
ふざけ半分で、肝試しを行うなどという行為はやめた方が懸命です。

ちなみに、これを撮影したのは 2013/07/14 の午後4時から5時くらいで、
この公衆トイレは撮影の3年ほど前に何者か破壊され、修繕された経緯があります。


この場所の(霊的な)雰囲気があまりよろしくない原因のひとつが、これらの構造物でしょう。


「相沢 良」というのは、どうやら、第2次大戦の戦前・戦中の時期に共産主義の活動をしていた人物のようで、
「強制労働の窮状を訴え続け、治安維持法で捕まり拷問・・・」というのは、どうやらそのあたりの関連です。
現地における掲示物には、共産主義活動家であったことは一切書かれていませんでしたので、説明を鵜呑みにしないようにしましょう。

これで「反原発のポスター」がここにある理由がお解かりになった方が大半かと思います。

更に、「強制労働」というキーワード繋がりで、韓国人の強制労働殉職慰霊碑なるものが建てられております。
真偽はともかく、ここを訪れたときは、この碑の周囲と公衆トイレが最も霊気がよくありませんでした。
どうにも「恨」が渦巻いてる感じで、そういう想念が「恨」を持つ心霊を呼び寄せるようなものがある気がします。

#碑の下の土台左側に白っぽい人のような何かは写っていますが、光の加減か石の凹凸なのか、不明です。
#詳しい方の見解をお待ちします。

この自動販売機の左側に、昼夜問わず良く霊が出るらしいです。
筆者の前には全く現れませんでしたが。。


駐車場を一歩でると、このようなものがあります。霊気も一変します。
ちょっと中に入ってみましたが、もうひとつ石柱がありました。
「南無妙法蓮華経」・・・日蓮宗ですね。 日蓮宗の修道場でしょうか。