2005/06/23(木)久々に Radio Rossii

2005/06/23 22:31 BCL(中波)
 最近は、なかなか聞けずにいた、Radio Rossii ですが、所要で出かける機会があったので、810kHz のカーラジオにて。
 札幌では、5月下旬から9月頃まで、FEN東京(今はAFKNっていうだっけか)と何故か混信します。

 ここ数日、アメリカの音楽が流れていることが多いらしいですが、今日も21時台はアメリカな音楽でした。
 何か企画ものの特集でもやっているのでしょうかね。

 あと、月曜までネット環境から離れますので、コメントは困難になります。
 ひょっとしたら、土曜日だけはネット環境にありつけるかもしれんですが ^^;

2005/06/22(水)受験票が来た・・・

2005/06/22 17:13 コラム
期日が近づいてきました(爆) 概要は → こちら
20050622 あと2週間ないです ^^;
公式テキストなんぞ眺めたりしてますが、余計な専門用語の多さに困惑中です(苦笑)

このグレードは問題集というものは余り無いので、復習を主にやってる状況です。










2005/06/20(月)昔の中国の短波放送

2005/06/20 14:09 BCL(短波)
多くの人が所有している中波AMが受信できるラジカセで、夜になると、昼間とは比べ物にならないほど多くの局が聞き取れる経験をした方も多いと思います。
自分が子供の頃は、今よりも多くのロシア(旧ソ連)局、中国大陸の局が聞き取れ、北朝鮮局は少なかったように思います。
そして、中国と言えば、京劇音楽が中波AMでも流れていました。

今では、中波AMでそんな感じの曲を聞いた試しはほとんど記憶無いですが、短波では時折流れます。
そういう意味では健在なのかもです。

現在のようにトーク番組、ニュース解説などは逆に少なかったと記憶しています。

2005/06/15(水)NHK World Radio

2005/06/15 22:26 BCL(短波)
NHKが海外在住日本人向けに放送している、日本語の短波放送についてです。
夜間は 9750kHz などのいくつかの周波数で放送しています。

改めて聞いてみると、多くの時間帯が、国内向けのNHKラジオ第一とパラ(同時放送)です。
んー、知らなかった(爆)

NHKラジオ第一の「ラジオ深夜便」も短波放送で同時放送です。
昨日、9750kHz にて、 AM 1:00 まで確認しました。

しかし、「ラジオ深夜便」は、短波放送で放送されていることを、聴取者に周知していないようです。

2005/06/13(月)網走における長波放送受信・・・

 先日(6/11)、網走で一晩泊まる機会があったので、ラジオ ICF-SW7600GR を持っていき、状況をチェックしました。
 以下のような感じでした:

 279kHz: Radio Rossii 日中でも比較的安定。しかし、夜間は少し他局と混信。(混信局不明)
 189kHz: Radio Rossii 日中は聴取不可。夜間は比較的安定。

 この2局以外に入感しませんでした。
 6/24,25 あたりも再度網走へ行くので、その時にも受信を試みることにします。

2005/06/09(木)86.35MHz のイメージ受信

2005/06/09 18:12 コラム
手持ちの ICF-SW7600GR にて、86.35MHz で NHK 総合 札幌局(TV 3ch) の音声が、弱いですが受信できます。
といっても、86.35MHz に NHK 総合の電波が出ているとは考えにくいです。
これは、現在のラジオの内部構造特有の現象と見ています。

imjam01 左の図は、現在のラジオの基本的な内部構成の一部です。
ラジオだけでなく、TVチューナー、衛星放送の受信部、業務用無線機などなど、この世にある殆どのラジオがこの基本構成を踏襲しています。

2つの異なる周波数を電気的に混ぜ合わせると、2つの周波数の差と和の周波数の信号が新たに生成されるという自然現象(?)を利用しているのです。
ラジオでは、このうち、「2つの周波数の差」を使い、実際の受信周波数より低い周波数に変換して、受信を行います。
このとき、変換後の周波数が一定になるようにします。
この周波数は、「中間周波数」といい、ラジオのカタログに記述されていることもあります。
何故こうするかというと、低い周波数の方が、弱い電波の受信が格段にやりやすくなり、隣接局混信に強くなるからです。


一般に市販されている中波AMラジオでは、455kHzか450kHz、FMラジオでは 10.7MHz がよく使用されています。
このような方式のラジオを「スーパへテロダイン方式」の受信機といいます。

imjam02 これは、TV 3ch の音声を受信するときの様子を簡単に図示したものです。
局部発振器と呼ばれる部分で、中間周波数(10.7MHz)だけ差のある周波数の信号を発生させ、結果的に10.7MHz の信号を導き出します。

このとき、226.2MHz(107.75MHz+118.45MHz) の信号も副産物として出るのですが、除去されます。
#通常、FM帯の場合は、中間周波数分*低い*周波数(下側ヘテロダイン)と局部発振器で発生します。
#ICF-SW7600GR は現れる現象からして、どうも逆っぽい。。。

ところが、受信する電波が強かったり、何らかの要因(ラジオ自体の問題という場合もある)で、更なる副産物が出る事があります。



imjam03 次に、86.35MHz を受信する時の様子です。
局部発振器では、 10.7MHz の差がある、97.05MHzを発生させます。

しかし、97.05MHz より10.7MHz だけ差のある、107.75MHz も受信してしまうのです。
このような現象は「イメージ受信」といい、その周波数を「イメージ周波数」と言います。

107.75MHz の電波(この周波数は、アナログTVの 3ch 音声です)が強いと、86.35MHz のところで、107.75MHz を受信することになります。





2005/06/05(日)久々に Radio Japan を

2005/06/05 15:52 BCL(短波)
流しています。
13mb は 21660kHz のBBCと21690kHz のRadio Free Asia(中国語)しか取れません。
ということで、最近聞いていなかった 19mb を。。

15195kHz で Radio Japan(NHK)の英語放送が取れました。
14:30 頃から聴いていますが、フェージングがちょっときついようですが、聴取に難がある程度までひどくないです。
14:00~15:00 は音楽番組、15:00 ~は、ニュースに続いて、陶器の話(日本文化の紹介?)やってました。

2005/06/03(金)中波局の状況は悪化・・・

2005/06/03 20:56 BCL(中波)
夏に向けて、これは避けようが無いかな、と言うところです。
先月までは、そこそこ良好だった、720kHz のロシアの声(21:00-23:00) も受信状態が思わしくありません。

ということで、ICF-SW7600GR 単体で受信できる局をチェックしてみました。
(地元局を除く)

594kHz NHK東京1
693kHz NHK東京2
774kHz NHK秋田2
828kHz NHK大阪2
891kHz NHK仙台1
900kHz 北海道放送 函館局
909kHz NHK名古屋2
918kHz 山形放送
936kHz 秋田放送 秋田局
954kHz TBSラジオ
1053kHz 中部日本放送 名古屋局
1071kHz STVラジオ 帯広局
1116kHz 新潟放送 新潟局
1134kHz 文化放送
1170kHz KBS国際放送
1188kHz NHK北見1
1197kHz STVラジオ 旭川局
1206kHz 延辺人民広幡電台(ハングル)
1224kHz NHK金沢1
1233kHz 青森放送 青森局
1242kHz ニッポン放送
1260kHz 東北放送 仙台局
1386kHz 不明局(ロシア語)
1404kHz 北海道放送 釧路局
1503kHz NHK秋田1
1593kHz NHK新潟2

時間は 6/3 20:35-20:55 JST 頃
外国の局は数局しか入感しません。810kHz の Radio Rossii も入感しません。

2005/06/03(金)AN-LP1 を使う

2005/06/02 25:57 SWL
AN-LP1 は、短波帯用のループアンテナです。
直径50cm 程度の大きさです。

今夜(6/3 未明)は、寝室でAN-LP1と普段使用している、ICF-SW7600GRを接続して どの程度のものか簡単にチェックしてみました。

693kHz NHK東京2
774kHz NHK秋田2
1134kHz 文化放送
1233kHz 青森放送
1242kHz ニッポン放送
1260kHz 東北放送
2850kHz 朝鮮中央放送
3000kHz 不明局(ハングルっぽいが・・・)
3075kHz 不明局(ハングル)
3320kHz 朝鮮中央放送
3875kHz 不明局
3912kHz 人民の声
3985kHz 希望のこだま
4120kHz 不明局
4460kHz 不明局(中国語)

以上 6/3 AM 00:50- AM 01:20 頃

やはり、都市ノイズの影響を受けるようです。