2006/06/14(水)本州で騒ぐほどではない > Eスポ

2006/06/14 14:28 VHF帯以上のDX
本州では、連日強いEスポ三昧のようですが、当地ではさっぱり。
外国のできごとだよねーと思いつつ、やはりロケーションが悪すぎかとも思ってはいたんですが。

やはり、Eスポは南強北弱のようです ← #おぉ、新しい造語(ばき☆)
それを裏付けるのが → これ 〔NICT 宇宙天気情報センター:無線通信ケア情報〕

稚内が一番弱く、九州南端の山川が強いEスポらしい。
本州の太平洋岸がEスポ好条件のようです。 どうりで、札幌では本州で騒ぐほどのEスポ三昧ではないわけだ。

2006/06/12(月)平壌は札幌より都市規模小さいか?

2006/06/12 14:16 コラム
NASA の Worldwind 1.3 から。
かの国の首都は平壌(ぴょんやん)です。
人口は 1993年の時点で 274.1万人という情報しかこちらにはありません。
日本の都市で言うと、大阪市より1割多く、横浜市の人口規模に及ばない感じか。

市街地の広がりはこんな感じ。(恐らく去年くらいのもの)
Pyongyang

上空 25km の設定で1画面に収まります。
ところが、平壌は公表人口の割りには市街地の広がりが極端に小さいことがわかります。

比較対象にしやすかったので、札幌の市街地。こんな感じです。
Sapporo

同じく上空 25km の設定ですが、実は市街地の北端と南側が入りきれていません。
更にこの画面では、隣接の江別市の一部、石狩市の一部の市街地が写り込んでいます。

市街地が札幌市と連続しています。北広島市の市街地の一部が右下隅にかろうじて入っています。
1993年時点の札幌の人口は 170.4万人。(2006/06/01 現在 で 188.7万人)

画像範囲の人口概算は、概ね 210万人です。 本当に平壌は 270万都市か??

2006/06/07(水)F → M ???

2006/06/07 14:43 おもしろ無線
ここ (オールウェーブ対応っ!@いばさん)で話題になっていたので、ひとつ。

7MHz帯のアマチュア無線バンド内の 7040kHz で、ずっと不可解なモールス符号を送り続けているというものです。
記事書いた方は、6~7年前と断っていましたが、試しに昨日の昼間、7040kHz をおもむろに受信すると。。。連続モールスが出てる・・・

昨日は「F」でしたが、今日はなんと「M」です。

 7040kHz のモールス 〔mp3形式、2006/06/07 14:25 頃 7040kHz LSBモード にて受信〕

昔、「シングルレターK」と呼ばれていたものでこのような感じで「K」の連続モールスが出ていたことも話題になっていますが(記憶がだいぶ薄れてる...(爆))、この展開はどうなんだろうか。。 ^^;;

ロシアのレーダ波探索用とか、いろいろ説はあるようですが、実際のところはよく判りません ^^;;

追記〔2006/06/07 23:06〕
再び 2006/06/07 23:03 頃、7040kHz を受信してみたですが、なんと連続モールス「F」と連続モールス「M」が同時に出ていました。
別々の送信か? そのときの受信はこんな感じです。

 7040kHz のモールス@ 2006/06/07 23:03 〔mp3形式,25秒〕

#夜間だとさすがに昼間より遠距離が入感しやすい

2006/06/06(火)PLCの話し、どうなったべ?

2006/06/06 16:07 PLC(電力線通信)
この前の記事の続き。
ここ(HF-PLC Watching Site) の 2006/06/05 の記事眺めると、どうやら、規制値は10dB低い値になったようです。 雑音レベルを実測したら、環境雑音より 10~15dB 実際には高かったんだと。(だから、実際は、机上の論理と違うって何度も指摘してるだろが)

コメントにもありますが、「電波環境保護」を謳うなら、-10dB ではなく、 少なくとも -15dB するべきでないかな?全然客観的でなく、相変わらず推進派に甘すぎ。
-15dB は、単純に考えれば、およそ 30分の1という話しになります。
本当にPLCを使いたければ、やはり -20dB ~ -25dB して、5dBμA - 10dBμA という規制値が我慢できる値というレベル。

-20dB は 100分の1、-25dB は 約300分の1.
今までの推進派の話がどれだけ環境的に危険なものだったか、多少でも理解して頂きたく。
それと、推進派は「導入ありき」一辺倒ですが、懸念派は必ずしも「導入撤回ありき」ではないことに注意を。

このやり方はVHF帯以上の周波数帯には通用するかもしれんが、1Wな電波でも下手すれば、何1000km も伝播してしまうことが往々にしてある短波帯だと、ノイズを近隣だけでなく外国にも撒き散らしかねないなんてことも有り得る話。

2006/06/06(火)ロシアの声日本語放送の周波数変更

2006/06/05 24:05 BCL(短波)
遅ればせながらですが、、、
6/1 あたりから、21:00 ~ 23:00 の放送の周波数で、 CRI な混信がひどい7315kHz から 7175kHz に変更しているようです。
#ここでも節操のない、ひんしゅく大電力送信が....

当ロケーションでは、混信も無く、7265kHz より比較的強力安定です。

中波での放送が4月から無くなって、縁遠くなってしまった方も多いかもしれませんね。
一応、中波放送復活要望はしているらしいですが。

2006/06/03(土)どうみても迷惑なだけのPLC(高速電力線通信)・・・

2006/06/03 15:47 PLC(電力線通信)
泣いても笑っても総務省としては 6/5 の委員会で収束らしい。

結局、算出方法に不備などあったとして、コモンモード電流規制値というものが、10dB 低い値(30dBμA → 20dBμA) になる方向らしい。
それ以前に、前提がメーカ側に甘い非現実的なもので、これは変わっていないと思うのですが、、

10dB 下げるということは、単純に考えると10分の1にするということで、技術的には難しいものがあるが、これでもメーカには相当に甘く、既存の無線利用者には使い物にならなくする値かなぁ。と。既得権以前の問題だろが。

無線の世界は「共存・共栄」の原則が働かないと秩序がすぐ乱れるのですが、それが判らない者や関心が無い者達がマスゴミにもメーカにも増えている事実がこうしているんでしょう。

「ゴールデンポーク」な方が率いる北朝鮮や、政治的なことに口出ししただけで犯罪者扱いする中国が短波帯でやっていることは、ひょっとすると将来の日本社会の姿なのかもしれません。

2006/06/03(土)アンデスの声(HCJB) 日本語放送再開

2006/06/03 15:24 BCL(短波)
予定より3ヶ月ほど遅れていましたが、今日から定期放送の再開。
毎週土曜日と日曜日 AM 7:30- 8:00 15525kHz で、今後もオーストラリアから放送。

ウチでは聴取するにきつい時間帯(受信状態が悪いとかではなく...)なので、せめて夜にも再放送して欲しいと思ってみたり。。
早速、この放送を聞いた方々が報告あげてました。概ね良好のようです。

2006/06/01(木)「この放送は○○○ラジオが全国に向けて放送しています」

2006/06/01 23:57 BCL(中波)
普段、野球中継は余り見聞きしないですが、ここ3日の札幌ドームでのナイター戦 日本ハム vs 巨人 は、TV越しに見える観客席の埋まり具合を見て、平日にも関わらず、やけに観客が多いと思っていたのでした。
#今日は 40000人超えで「満員御礼」だそうで。

巨人ファンには見応え/聞き応えがあったでしょう。
逆転されたのに、土壇場で延長戦に持って行き、結局延長12回で勝ってしまったのだから。。

本題ですが、23:00 を過ぎてもまだやっていたので、 1440kHz の札幌 STVラジオが言う「札幌STVラジオが全国に向けて放送しています」が本当かどうか、在京局をチェックしてみました。
#試合終了は 23:24 頃。

954kHz TBSラジオ: 札幌ドームの中継だが、独自アナと独自解説者
1134kHz 文化放送: 野球中継はやっていませんでした。
1242kHz ニッポン放送: 札幌ドームの中継だが、独自アナと独自解説者
1422kHz RF: 野球中継はやっていませんでした。(ま、この局は在京ではなく横浜だが)

札幌では 1287kHz にHBC、1440kHz にSTVが地元局として存在しますが、同じ試合の野球中継を別々にやっていました。
土地柄上、昔から巨人ファンが多く、日本ハムは、3年目にしてほぼ完全に地元密着なチームになっている必然的結果でしょうかね。。

これだけだと、STVが嘘つきか?ということになりますが、札幌ドーム―放送中継回線間の運用は地元放送局がやるのが自然。
それ考えるとまぁ嘘とも言い切れない。夜間だと福岡あたりまでは聞こえるし、、、

また、話しが前後しますが 22:00 頃にも同じチェックをしたのですが、このときはRFも野球中継でした。
他のナイター戦は既に終わっていたので、RFも 札幌ドームのナイター中継やっていたようです。

TVの方は、地元局では、テレビ東京系が札幌ドームでのナイター中継やっていましたが、きっちりと 21:25 頃には中継延長を打ち切ってました。今日のはまれに見る長時間の試合だったので、今回に限れば打ち切って正解だったかも。
#さすがこのあたりの無愛想さは、日経新聞の資本が入ってる系列だね、と思ったのは否定できないが ^^;

2006/05/30(火)今年初めて、アナログTV放送帯でEスポ確認

2006/05/30 20:16 VHF帯以上のDX
といっても、一瞬でしたが・・(爆)
13:50 頃、97.50MHz で中国語のFM放送がさらっと取れただけです。
6m帯(50MHz帯) あたりでは、連日凄まじいらしいですが、この周波数帯の受信機がありません。(爆)

こちらの方はシーズンインですかね。
長波・中波DXはシーズンオフですが(苦笑)

2006/05/26(金)今日は野火が2件ほど・・・

2006/05/26 17:01 おもしろ無線
札幌市消防局の無線が午後から若干騒がしい・・・

14:00 頃 札幌市北区篠路町福移(清掃工場の近く)で発生
16:00 頃 札幌市北区篠路町拓北(R337 生振大橋付近)で発生
(両者直線距離で概ね 5km くらい)

16:00 頃発生の野火は規模が大きいようです。
晴天続きで空気が乾燥気味だったしね。明日まで晴天のようです。