2006/02/25(土)日本語spam展示博覧会? ^^;

2006/02/25 23:45 コラム
これはなかなか強烈です(笑) → ここ
というか、一部しか表示していませんが、これを見て「こういうのが spam メールなんです」といういい教材になりますね。

検出項目の項目の多さが凄まじいですね。 ^^;
#ウチでは、こんなにたくさん項目は出ない ^^;

この spam 検出なんですが、電子メールサーバに SpamAssassin という、spam 電子メールフィルタを組み込んでいて、ウチでも使っています。
1週間で約1300通の spam メールを弾くつわものな電子メールユーザも何人かウチのユーザ顧客にいます。
一般的に SpamAssassin は、欧米製なので日本語メールは誤認識やすり抜けが多く、まともな性能は出ないとされていますが、実際は、相応に鍛えることで一応実用に供することができます。

 たしかに日本語 spam のすり抜けや誤認識は一定の割合でおきますが、ホワイトリスト・ブラックリストの併用で何とかしています。

2006/02/21(火)ココログもベースシステムは・・・

2006/02/21 4:18 コラム
Movable Type なのでしょうね。
今までそういうことを考えたことが一度もなかったです(爆)。

同じ会社が Typepad を有償販売しています。
あれ、ココログでも使ってるやつか? このあたりの手法、やはり、F社系らしさですね。まぁ、可も無く不可も無いが、特徴はまるで無しなので、商売大変だけど。

ウチは、同じ手法は絶対に使えません。
敢えて特徴を出さないと誰も認知すらしてくれないからです。
名前が知られている事業者とそうでない事業者の歴然とした差なのです。

2006/02/14(火)地元中波局の高調波

2006/02/14 14:23 コラム
全ての送信所から程度の差こそあるものの、 本来の送信周波数の2倍、3倍といった周波数でも放送が聞こえることがあります。
こういうのは高調波(こうちょうは)といいますが、2倍の周波数は第2高調波、3倍の周波数は第3高調波・・・という言い方をします。
当地では、いわゆる大電力中波局が4つあり、それなりに高調波が確認できました。
調査実施時刻は 2/14 13:30-14:00 頃。
AN-1 +ANC-2(長波・中波帯用アンテナカップラー) + ICF-SW7600GR。

本来の周波数・出力 第2高調波 第3高調波 第4高調波
567kHz NHK札幌第一 100kW 1134kHz ○ 1701kHz ○ 2268kHz ×
747kHz NHK札幌第二 500kW 1494kHz ◎ 2241kHz × 2988kHz ×
1287kHz HBC札幌 50kW 2574kHz ○ 3861kHz △ 5148kHz ×
1440kHz STV札幌 50kW 2880kHz × 4320kHz × 5760kHz ×

◎:受信は申し分ない
○:一応明瞭
△:何か言っているのはわかるが、聴くには苦しい
×:受信不可

当地は、これらの送信所から10km~15km ほど西で、東側、南西側、西側は比較的開けている場所です。
送信所からの距離によってかなり違ってくるとおもいますが... ^^;

2006/02/11(土)中国語の翻訳

2006/02/11 18:29 コラム
といっても σ(^^)  は中国語は良く判りませんが ^^;
ここで紹介されているラジオの特徴の日本語訳はまぁ、こんな感じかなと。

・高性能なICを導入することで、静噪機能を含み、高い選択度と低雑音を得た。
 ― 静噪機能って何? ^^;;

・適切に調節された帯域幅で動作するセラミックフィルターが、中間周波数において最良の選択度を得る
・短波帯で増設した中間周波調節回路が、背景ノイズ低減を保証する
 ― 局発AFCのことを小難しく言っている気がするんだが... ^^;

・先進的な表面加工技術が良質な製品にした。
 ― 何のことかやっぱり判りません ^^;;

・10のバンドで中波/短波をカバーする。(1−8)国際放送
・周波数、時刻はデジタル表示。
・設定時刻に自動ON、1時間のスリープ自動OFF
 ― まぁ、よくあるオーディオタイマーみたいな機能のことですね。

・良質のスピーカで、優雅な音声。
・遠近スイッチを設け、強力な放送局も弱い放送局も受信環境をあわせられる
 ― つまりは、ATTスイッチのことでないかな? ^^;

・夜でも強力な緑色のバックライトつき
・5号電池2つ連結使用、或いは外部電源供給
・イヤホンが使用可能
・優雅な外観、ステレオイヤホン、外部アンテナ

意訳結果は保証しません ヾ(^^)

2006/02/11(土)オリンピックの開会式

2006/02/11 16:08 コラム
ちょっと更新間隔が空いてしまったので、ひとつ。orz
イタリア北部のトリノ周辺で行われるオリンピック。
圏域人口は、仙台と大体同じような規模のようです。

NHKは総合TVで、開会式を AM 3:55 から AM 6:00 過ぎくらい(もちろん日本時間 JST です ^^;)まで生中継していました。
参加国の入場は「アルファベット順」と言っていたので、大多数の日本人は、『英語表記』でのアルファベット順を想像したと思いますが、イタリアなので、『イタリア語表記でのアルファベット』。
まぁ、当たり前といえば当たり前なんだが ... ^^;
さしあたり、記憶に残ってるのは、こんなところでした。

国名 英語表記 イタリア語表記
韓国/朝鮮 Korea Corea (発音はほぼ同じ)
中国 China Cina (チナ)「チ」は、「チ」と「シ」の中間音みたいな感じ
日本 Japan Giappone (ジャポニィ)
ドイツ Germany Germania (ゲリマニア)

韓国はC で始まり、日本は G ではじまる。韓国が最初の方で出てきたので、ちょっとアレですた ^^;
選手団の数が多くて目だったのは、カナダ、中国、ロシア、日本、アメリカ、ドイツ、スイス、開催国イタリア、といったところ。

また、配信される映像は、基本的に全ての放映権がある放送局へ同じのが流れるはずと思うのだが、日本の選手団の映像だけ、何回も繰り返し流れていました。NHKの独自回線でもあったのでしょうか。そうでなければ、かなりの物好きなカメラマンです。

日本時間で今夜から、競技は始まるそうです。

2006/02/05(日)周波数帳 1982

2006/02/05 19:59 コラム
昔懐かしいBCL書籍集のサイトが出来たのを知り、
そこ眺めて、懐かしさに浸っていました ヾ(^^)

1982

そのうち上記サイトでも紹介されると思いますが、手持ちで最も古い周波数帳。
1982(昭和57)年3月15日発行、とあります。
三才ブックスのラジオライフ別冊という形での発行で、 A5版、328頁、1,900円。

今思えば、「元ラジオ少年」を決定付けた1冊でもあります。
中学生か高校生の頃で、高価な受信機なんぞ買えず、自作してやる、と途方もない事を考えていた時期でもありましたが... ^^;