2006/06/06(火)ロシアの声日本語放送の周波数変更

2006/06/05 24:05 BCL(短波)
遅ればせながらですが、、、
6/1 あたりから、21:00 ~ 23:00 の放送の周波数で、 CRI な混信がひどい7315kHz から 7175kHz に変更しているようです。
#ここでも節操のない、ひんしゅく大電力送信が....

当ロケーションでは、混信も無く、7265kHz より比較的強力安定です。

中波での放送が4月から無くなって、縁遠くなってしまった方も多いかもしれませんね。
一応、中波放送復活要望はしているらしいですが。

2006/06/03(土)どうみても迷惑なだけのPLC(高速電力線通信)・・・

2006/06/03 15:47 PLC(電力線通信)
泣いても笑っても総務省としては 6/5 の委員会で収束らしい。

結局、算出方法に不備などあったとして、コモンモード電流規制値というものが、10dB 低い値(30dBμA → 20dBμA) になる方向らしい。
それ以前に、前提がメーカ側に甘い非現実的なもので、これは変わっていないと思うのですが、、

10dB 下げるということは、単純に考えると10分の1にするということで、技術的には難しいものがあるが、これでもメーカには相当に甘く、既存の無線利用者には使い物にならなくする値かなぁ。と。既得権以前の問題だろが。

無線の世界は「共存・共栄」の原則が働かないと秩序がすぐ乱れるのですが、それが判らない者や関心が無い者達がマスゴミにもメーカにも増えている事実がこうしているんでしょう。

「ゴールデンポーク」な方が率いる北朝鮮や、政治的なことに口出ししただけで犯罪者扱いする中国が短波帯でやっていることは、ひょっとすると将来の日本社会の姿なのかもしれません。

2006/06/03(土)アンデスの声(HCJB) 日本語放送再開

2006/06/03 15:24 BCL(短波)
予定より3ヶ月ほど遅れていましたが、今日から定期放送の再開。
毎週土曜日と日曜日 AM 7:30- 8:00 15525kHz で、今後もオーストラリアから放送。

ウチでは聴取するにきつい時間帯(受信状態が悪いとかではなく...)なので、せめて夜にも再放送して欲しいと思ってみたり。。
早速、この放送を聞いた方々が報告あげてました。概ね良好のようです。

2006/06/01(木)「この放送は○○○ラジオが全国に向けて放送しています」

2006/06/01 23:57 BCL(中波)
普段、野球中継は余り見聞きしないですが、ここ3日の札幌ドームでのナイター戦 日本ハム vs 巨人 は、TV越しに見える観客席の埋まり具合を見て、平日にも関わらず、やけに観客が多いと思っていたのでした。
#今日は 40000人超えで「満員御礼」だそうで。

巨人ファンには見応え/聞き応えがあったでしょう。
逆転されたのに、土壇場で延長戦に持って行き、結局延長12回で勝ってしまったのだから。。

本題ですが、23:00 を過ぎてもまだやっていたので、 1440kHz の札幌 STVラジオが言う「札幌STVラジオが全国に向けて放送しています」が本当かどうか、在京局をチェックしてみました。
#試合終了は 23:24 頃。

954kHz TBSラジオ: 札幌ドームの中継だが、独自アナと独自解説者
1134kHz 文化放送: 野球中継はやっていませんでした。
1242kHz ニッポン放送: 札幌ドームの中継だが、独自アナと独自解説者
1422kHz RF: 野球中継はやっていませんでした。(ま、この局は在京ではなく横浜だが)

札幌では 1287kHz にHBC、1440kHz にSTVが地元局として存在しますが、同じ試合の野球中継を別々にやっていました。
土地柄上、昔から巨人ファンが多く、日本ハムは、3年目にしてほぼ完全に地元密着なチームになっている必然的結果でしょうかね。。

これだけだと、STVが嘘つきか?ということになりますが、札幌ドーム―放送中継回線間の運用は地元放送局がやるのが自然。
それ考えるとまぁ嘘とも言い切れない。夜間だと福岡あたりまでは聞こえるし、、、

また、話しが前後しますが 22:00 頃にも同じチェックをしたのですが、このときはRFも野球中継でした。
他のナイター戦は既に終わっていたので、RFも 札幌ドームのナイター中継やっていたようです。

TVの方は、地元局では、テレビ東京系が札幌ドームでのナイター中継やっていましたが、きっちりと 21:25 頃には中継延長を打ち切ってました。今日のはまれに見る長時間の試合だったので、今回に限れば打ち切って正解だったかも。
#さすがこのあたりの無愛想さは、日経新聞の資本が入ってる系列だね、と思ったのは否定できないが ^^;