2007/05/15(火)本日 18:44 より・・・

2007/05/15 22:27 未分類
NTT のフレッツ網が不通です。
ウチは1回線がフレッツです。もうひとつはフレッツではなく・・・ ^^;

19:00 頃に「サーバにアクセスできん」
と連絡入って、いろいろと調べたら、どうも回線障害ぽい。
#最近ちょっとしたサーバトラブルがあったので、、、

そうしたら、発生後 40 分くらいして、某サイトに障害の掲載。 フレッツシリーズが全滅です。

20:37 に網走の知人から不在中に呼び出しがあったようで、21:00過ぎにこちらから問い合わせたら、 「インターネットに繋がらない」「IP電話も駄目だ」「何か情報ない?」
ということで、「北海道一帯がダウンしとる」と連絡。
でもおもむろに他都県の故障情報眺めたら・・・・

青森も秋田も、、あれれ、埼玉、神奈川、千葉以外同じ故障情報が。。。
かなり広域です。ニュースになるなぁ。。と笑い話。 ← 不謹慎だが何故かやはり笑ってしまう ^^;

ウチの所は仮復旧してますが、復旧の通知は来ていませんので様子見です。
(5/15 22:25 現在)

2007/05/10(木)いよいよEスポシーズンかな?

2007/05/10 15:54 VHF帯以上のDX
Eスポて何?という人は → こちら 〔拙作記事〕

昔ながらの違法(?)CB無線が27005kHz で聴取できるかどうかが判断材料のひとつになります。
Eスポが発生していない時は、27005kHz は全く入感しないことが多いです。

こんな感じで取れれば、Eスポが発生しています:

 27005kHzのワッチ (2007/05/10 15:37頃)

少なくとも 50MHz帯のアマチュア無線バンドあたりでは、遠距離交信などが出来るようです。
もうすこしにぎやかだと、日本のFM放送帯やTV 1ch -3ch の周波数帯(88 - 108MHz) で近隣諸国のFM放送が受信できたりします。
夏期のひとつの楽しみですが、昨年は当ロケーションでは今ひとつだったし、、、

2007/05/09(水)利尻島での受信状況

2007/05/09 3:15 BCL(中波)
最近、ちょっとした用事で利尻島へ行ってきました。
稚内から東日本フェリーによる定期便が就航しています。
位置関係は以下:
Rishiri_island
〔NASA WorldWind 1.4 から〕
※画像クリックで少し大きめの画像が表示されます。

稚内と利尻島は、宗谷岬とサハリン南端の距離と大体同じですね。 50km 程度といったところでしょうか。
当然のことながら、ラジオを持って行き、受信を試みました。 場所は利尻島の北端、富士岬という場所。ICF-SW7600GR 本体のみ。電池駆動。
時間は AM 11:00 頃。昼間です。

189kHz R.Rossii
279kHz R.Rossii ← 明瞭
531kHz ロシア語
549kHz Mayak
567kHz NHK札幌第1
585kHz NHK釧路第1
603kHz NHK帯広第1
612kHz R.Rossii,中国語混信
639kHz STVラジオ 函館局
657kHz 平壌放送(ハングル)
666kHz R.Rossii
675kHz NHK函館第1
702kHz NHK北見第2(網走送信)
720kHz Mayak ← 明瞭
747kHz NHK札幌第2
765kHz R.Rossii
792kHz NHK旭川第1(遠別送信) ← 明瞭
810kHz R.Rossii
837kHz NHK旭川第1(名寄送信)
864kHz HBC遠別局
882kHz STVラジオ(江差送信)
909kHz STVラジオ 網走局
927kHz NHK旭川第1(稚内送信)
945kHz NHK室蘭第1
963kHz NHK青森第1
981kHz 中国語
1008kHz ロシア語(Yunost?)
1026kHz NHK旭川第2(中頓別送信)
1035kHz 中国語 981kHz とパラ
1071kHz STVラジオ 帯広局
1125kHz NHK旭川第2(名寄送信)
1161kHz NHK旭川第1(留萌送信)
1188kHz NHK北見第1(網走送信)
1197kHz STVラジオ 遠別局 ← 明瞭
1287kHz HBC 札幌局
1368kHz HBC 稚内局 ← 明瞭
1440kHz STVラジオ 札幌局
1449kHz HBC 網走局
1467kHz NHK旭川第2(稚内送信) ← 明瞭
1494kHz HBC 名寄局
1557kHz HBC 留萌局
1575kHz 無変調キャリア
1602kHz NHK旭川第2(遠別送信)

個人的には、昼間でも網走局(300km は離れている) がかなり明瞭だったのが驚きでした。
279kHz,720kHz はローカル局並みでしたが、これは地理的にサハリンが近くなので想定内。 :-)

次回はプライベートで、ゆっくりと行ってみたいですね。

2007/05/01(火)しおかぜ 朝の放送

2007/05/01 22:25 BCL(短波)
ここのところ、徹夜明けの作業が続いています...orz
4/30 の朝、久々にしおかぜ聞いてみました。

周波数は 6045kHz。 AM 5:30- 6:00 の放送。
当ロケーションではさすがに状態は安定しています。

懸念していた、ジャミングはこちらでは確認できませんでした。
電波が強いので、押さえ込まれていただけかもしれないのですが・・・

2007/04/22(日)549kHz/783kHz/1377kHz/1566kHz

2007/04/22 4:28 BCL(中波)
そういえば、去年の秋、早朝に取れたことがあって復活か?と期待したのに、夜間は12月まで取れなかったのを思い出しまして・・・

AM 03:47頃、おもむろに 1377kHz , 549kHz を確認。キャリアなし。 1377kHz で待機。
AM 03:51頃、1377kHz でキャリアONを確認。そのまましばし待機。
AM 03:53頃、おもむろに 783kHz を確認。ロシア語の音楽が流れている。
すぐに 1377kHz で再待機。

AM 03:55頃、再度 783kHz を確認したら、キャリアも確認できず。さっきのは幻聴??
AM 03:56頃、1566kHz のFEBC が明瞭なのを確認して、1377kHz で再待機。
AM 04:00頃、放送が始まる。

この時点で、549kHz の Mayak も受信できました。
783kHz ですが、B05シーズンに1377kHz と同じような感じの音楽が垂れ流しのロシア局。
B06シーズンは全く駄目でした。
どうも 549kHz と 1377kHz は、特定の期間だけ放送時間を延長するようです。 しかし、何故なんだろうか ^^;

さて、こうして記事書いていると、空が明るくなってきました(爆) 春分~秋分の間は、北海道の方が昼間の時間が長いので、中波帯の遠距離受信は少し不利です。
954kHz のTBSラジオなんかは、冬は日の出後1時間程度は、受信できますが、この時期は日の出の時間になると、受信がきつくなります。

2007/04/20(金)WRC07

2007/04/20 19:22 コラム
WRC は、ここでは「World Radio Conference」の頭文字であって、モータスポーツの大会のことではありません :-)
定期的に開催されるこの無線通信関係の国際会議ですが、今回は、主に

・短波帯の 4MHz 帯~ 10MHz 帯の割り当てをどうやり直す? (5MHz帯、7MHz 帯アマチュア無線の割り当て拡大も含めて)
・第4世代携帯電話どうする?(ちなみに FOMA や 3G というものが第3世代携帯電話)
・長波帯(135kHz 付近らしい) にアマチュア無線用に周波数割り当てるのどうする?

といったところが議題らしいです。
情報が断片的すぎて概要が掴めませんが・・・

5MHz帯・7MHz帯 アマチュア無線の周波数割り当て拡大は、実現を前提とすると、かなり難航しそうです。
HFCC なんかは、混雑軽減の為には、放送バンドの帯域は 350kHz は必要、とかいう持論を展開して、暗にこの動きを牽制している?という感じです。

* WRC-07 Agenda Item 1.13 - Revised HF Broadcasting Statistics (英文・HFCCの 'Projects/Links' から)を 斜め読みしたところでは、そう読めました。

WRC07 は、来る 10月15日~11月9日の期間、スイスのジュネーブで開催されるらしいです。

2007/04/09(月)\(~o~)/\(~o~)/\(~o~)/な国からの放送

2007/04/09 18:58 BCL(短波)
久々に聞こうと周波数合わせたら、未だ冬期間の周波数なんですね。
6070kHz/7580kHz/9650kHz で取れます。
受信状態はそれほど良いとは言えませんが・・・

普段に増して、軍歌調の曲ばかり流れています。
かつての日本もこうだった??
 まぁ客観的に見ても、\(~o~)/\(~o~)/\(~o~)/な国に非難を受ける筋合いはありません。

ここの放送局だけ、放送時間の告知が「ピョンヤン時間」なんですね。
普通なら、聞き手がいる国や地域に合わせた放送時間告知をするんですが、、他国向けもこんな調子なんでしょうか。。日本の場合は時差が無いから、とりあえず不都合無いですが。

2007/04/08(日)共振現象をグラフで説明する(爆)

仕事の合間にちょっとずつ書き物やってまして。。〔謎〕

2 2_1

左が「直列共振回路」、右が「並列共振回路」というもの。
画像クリックで大きな画像が別ウィンドウに表示されます。

ラジオのチューニング(選局)部分に使われる、ごくごく基本的かつ欠かせないものなんですが・・。
ラジオのチューニング部分にて一般的に使われているのは並列共振回路の方が多いようですね。

ラジオというのは、共振周波数を受信するように作られ、共振周波数を変化させることで選局する仕組みになっています。

いわゆるお絵かきソフトとか画像処理ソフトでは、グラフを書くのはしんどいので、何かないのかなぁと窓の杜 で見つけたのが、このソフト
→ FunctionView

微分とか積分とか忘れかけていて、複素数なんかもかなり昔、学校で習ったままで復習せねばと思っていたりします。理解していると、この手の技術書眺めるのすごく楽になるので。。

赤の実線は、選局する周波数を通過させる特性を示すと思って頂いてよいです。
直列共振の場合は、一番谷底のようになっているところが選局した局の周波数を通過する部分、並列共振の場合は、赤い突起のようになっている部分がそれです。 これを誰にでも判るように説明するのは、自分の脳力ではちょっと困難を伴いますね。orz