2008/10/26(日)1669kHz 船舶気象通報局
2008/10/26 4:50
日本全国の主要な岬や港などに送信所を配置し、持ち回りで1時間に1回通知する、というものです。
実際はこんな感じです
→ 1669kHz 船舶気象通報 (釧路局)
周波数は1669kHzで共通。大阪を除き50W,24時間運用されています。(大阪は10W,04-20時の時間帯のみ)
持ち回りの時間帯は以下のようになっているようです。
毎時00:00-02:20 宮古島(沖縄県)
毎時02:20-04:10 慶佐次(沖縄県)
毎時06:30-08:30 都井(宮崎県)
毎時10:40-12:10 足摺(高知県)
毎時12:10-13:40 室戸(高知県)
毎時13:40-15:10 大阪ハーバーレーダ(大阪府)
毎時15:10-16:50 潮岬(和歌山県)
毎時16:50-18:30 大王(三重県)
毎時18:30-19:50 石廊崎(静岡県)
毎時19:50-21:30 八丈島(東京都)
毎時21:30-23:10 野島(千葉県)
毎時23:10-24:50 犬吠(千葉県)
毎時26:30-28:10 金華(宮城県)
毎時28:10-29:30 とどヶ崎(岩手県)
毎時29:30-33:00 尻屋(青森県)
毎時33:00-34:40 襟裳(北海道)
毎時34:40-36:20 釧路(北海道)
毎時36:20-38:00 女島(長崎県)
毎時38:00-39:40 若宮(長崎県)
毎時39:40-41:20 上対馬(長崎県)
毎時41:20-43:00 見島(山口県)
毎時43:00-44:30 多古鼻(鳥取県)
毎時44:30-46:00 越前(福井県)
毎時46:00-47:40 舳倉(石川県)
毎時47:40-49:20 粟島(新潟県)
毎時49:20-50:50 入道崎(秋田県)
毎時50:50-54:20 竜飛崎(青森県)
毎時55:40-57:50 積丹(北海道)
毎時57:50-00:00 焼尻(北海道)
三才ブックス 周波数帳 2006より
内陸では受信が難しいと思います。海岸であれば、ロッドアンテナでもある程度はいけます。
また、周波数帯からして、夜間でないと遠距離局の聴取は難しいと思います。
2008/10/25(土)90mb 石狩市の海岸にて
2008/10/25 23:17
目の前には日本海が広がります。障害物はありません。強いて言えば灯台くらいか。。
北海道を代表する大河である石狩川の河口付近になります。標高にして、1~2m くらいの砂丘の上です。
ICF-SW7600GR を持ち込んだ訳ですが、ロッドアンテナ伸ばしただけでも、複数の局が入感してきます。
札幌市内の当ロケーションではノイズばかりなのとはえらい違いです。
自宅から所要時間約30分。雪積るまで毎晩通いたい・・・・(苦笑)
#積雪期間は、除雪してないのでこの場所には来れないのです(笑)
最も強力だったのは 3280kHz でした。3335kHzは既に放送終了らしく...^^; どこの放送局か、までは確認できませんでしたが、、
3280kHz (2008/10/24 22:45)
少なくとも中国語ではなかったです。
2008/10/23(木)49mb ― 100kHz の範囲に強烈な京劇ジャミング4波
2008/10/23 23:52
23:35-23:40 にかけて ICF-SW7600GR+AN-1 にて確認。
6085kHz
6095kHz
6110kHz
6145kHz
いずれも SINPO 55555 - 55544 で受信できる大電力電波。
41mb(7100kHz-7500kHz) の方も確認。
7105kHz
7130kHz
7185kHz
7270kHz
7445kHz
7465kHz
いずれも強力な電波で、5kHz 上下で受信してもノーマルな受信設定では被ってきます。
これらジャミングやめたら、原油需要減でWTI先物1バレルあたり1ドルは下がるんでないかい?
2008/10/22(水)90mb は全然駄目です
2008/10/22 23:15
ですが、今日はどういうわけかいつもよりノイズレベルが半分以下だったので、18:50頃、ちょっとだけワッチなんぞしてみました。入感したのは・・・・
3220kHz
3250kHz
3320kHz
3350kHz
やはり、惨めな状態でしたorz それもノイズにかき消されそうなレベル、、、
3350kHz 以外は、某金王朝国家な放送。3350kHzは何かキャリア出ているのは確認できたのですが、内容が判りませんでした。
ICF-SW7600GRにアンテナが AN-1 如きではやはり貧弱なようです。
2008/10/21(火)AM 4:00 JST 開始・・・
2008/10/21 4:27
ところが、AM 3:55 頃、突然ロシア国歌が流れてきました。
R.Rossii がキャリアを流し始めたのです。AM 4:00 から通常放送です。
少なくとも札幌近辺では今のシーズンになると、夜間は沿海州方面が強力に入感するようになります。
1377kHz の R.Yunost は AM 4:00 から流れてきます。無変調キャリアそのものは10分くらい前から出ているようですが、、
NHK第2のキャリアが出始める AM 4:30 頃までは、東日本(特に日本海側)では比較的容易に聞き取れると思うのですが、どうでしょうか。内容的にはユーロ系が好みな方であれば飽きないと思います。
10/27 の朝からは AM 5:00 開始になるのだろうと思います。そうなると、北海道以外ではちょっと厳しいかもしれないです。
2008/10/20(月)北海道限定2題
2008/10/19(日)NHK国際放送(Radio Japan) の周波数変更(10/26~)
2008/10/19 23:09
NHKの場合は、10/26 10:00 JST から変わるようです。
変更内容は、こちら (PDFファイル)の3ページ目と4ページ目を参考にどうぞ。
2008/10/18(土)昨日の続き
2008/10/18 23:02
189kHz 34343 R.Rossii
234kHz 33333 R.Rossii
279kHz 34343 R.Rossii
657kHz 43444 平壌放送(別名:ラジオ金夜便)
720kHz 13232 657kHz とは別系統の平壌放送
810kHz 44433 R.Rossii
(ICF-SW7600GR+AN-1 にて受信)
234kHz は 22:00 JST 停波のようです。
ここ 見ると、234kHz にはマガダン(オホーツク海北海岸の都市)とイルクーツク(バイカル湖近辺の都市)とあるようですが、地理的にはマガダンですかね。
あと、225kHz でも R.Rossii らしき局が取れたのですが、ノイズに埋もれて判別不可能でした。
720kHz は 20:50 過ぎになると、サハリンのユジノサハリンスクからロシアの声日本語放送の為のキャリアが出始めるので、金夜便放送は抑圧されます ^^;
2008/10/17(金)長波帯が良かった
2008/10/17 23:53
真冬並みの入感状態だったので、ちょっと調査を。
189kHz 34343 R.Rossii
279kHz 55454 R.Rossii
630kHz 34444 ロシアの声日本語放送
657kHz 23333 平壌放送(別名:ラジオ金夜便)
720kHz 23343 ロシアの声日本語放送
810kHz 33323 R.Rossii
1566kHz 32333 FEBC 日本語放送
(ICF-SW7600GR+AN-1 にて受信)
結局、状態が良かったのは 279kHz だけだったが、夏季は滅多に入感することが無い 189kHzが取れたので、長波帯の伝搬状態は冬季のような感じでした。
しかし、いつもは入感する 1377kHz や 1575kHz は全滅でした。
ここらへんは、まだ冬の状態ではないんですね。。
いずれにしても長波帯・中波帯遠距離局(DX)受信のシーズン到来です。
2008/10/15(水)石狩浜で遠距離局受信
2008/10/15 23:18
自宅からは車を走らせて30分くらいです。 石狩川の河口付近にある灯台付近の駐車場で受信活動を行いました。
#画像撮影したが、どこかに消えてしまった..orz
さすがに障害物が殆ど無い海岸で、昼間から遠距離局が入感しています。 いくつかの局を録音してみました。
279kHz R.Rossii
720kHz Mayak
954kHz TBSラジオ
1206kHz 延辺人民広幡電台(ハングル)
1575kHz AFKN(たぶん三沢局)
2850kHz 平壌放送
石狩浜の灯台付近で、15:50-16:10 にかけて受信したものです。日没はこのあと約1時間ちょっと後です。
受信機は ICF-7600GR 単体(電池駆動)です。
このほかにも 1134kHz 文化放送、1242kHz ニッポン放送、1053kHz 中部日本放送、が入感しました。
1206kHz と、2850kHz の入感は意外でした。
279kHz はオホーツク海側に抜けると昼間でも安定受信できます。
720kHz は冬であれば、旭川の北、塩狩峠を南限とする地域まで昼間でも入感します。
車のボンネットの上に受信機と携帯録音装置を乗っけた形で受信しました。
さぞかし少し怪しげな感じの光景だったはずですが、通りかかった方々は無視してくれました(^^)
静かな場所なんですが、近くにビジターセンターがあるので結構な出入りがあります。