2008/11/19(水)17895kHz―サイドが被る

2008/11/19 23:21 BCL(短波)
表題の通りです。
13:00 - 17:00 JST の間、コーランが聞けるのですが、11/12 頃から、中国語の大電力放送が 5kHz 下で始まったようで、時々被ってきます。
安価なポータブル短波ラジオだと、中国語大電力放送に潰されるかも、、、

節度が無いのは今に始まったことではないが、余り気分良くないですね。

2008/11/16(日)3335kHz 初受信

2008/11/15 24:30 BCL(短波)
これも 11/13の夕方(というか、日没後)例の石狩浜 で受信したものです。
17:10 JST 過ぎから入感し始めたのですが、当初はやや難あり状態で、安定してくるのは 30分ほど後でした。
17:20 JST 過ぎの受信ですが、こんな感じです

 3335kHz PNG Radio Eastsepik 〔mp3形式、60秒〕

どういうわけか、時折20秒ほど「ガ~」というノイズが入ります。
石狩まで出向かなくても、当ロケーションでこんな音楽がBGMで取れたらいいんですけどね(^^)

2008/11/15(土)ジャミング2題

2008/11/15 23:55 BCL(短波)
11/13 の夕方、例の石狩浜にて、いろいろ受信活動してみました。
寒さが身に凍みるようになってきたので、正味1時間程度が限界でした。。orz

今回は、その中からジャミングをチェック。 「ジャミングって何?」という人も感覚的に理解できることでしょう。

先ずは中波 1053kHz から。
  1053kHz ジャミング 〔mp3形式 18秒〕

ここには、名古屋の中部日本放送が出ていますが、時折聞き取れなくなります。
「宇宙人の声」と比喩されるような変な音声が被っているのがわかるはずです。 これがジャミングです。

ジャミングは、イデオロギー的背景が強く、「国内の住民や外国に知られては不都合な内容」を意図的に放送妨害して聞き取れなくする行為というか、そういうものです。
こういった妨害電波の発生源は大半が中国大陸、北朝鮮、といった共産主義の国です。 昔はソビエト連邦も当然の如くジャミング出していました。
1053kHz のジャミングは、中部日本放送がターゲットではなく、別の国で同じ周波数で流している放送に対するものと推定されています。

もうひとつ、3350kHz にもジャミングが常時出ています。
  3350kHz ジャミング 〔mp3形式、13秒〕

こちらは完全にジャミングに潰されています。背後にかすかに中国語の放送局が聞こえます。 この放送を邪魔しているのでしょう。

ジャミングにも色々なタイプがあります。
聞くに堪えない音声を垂れ流すものから、大電力送信で繰り返し同じ音楽の垂れ流しをやるものなど、様々です。

2008/11/02(日)ロシアの声 英語放送  良好な周波数 B08

2008/11/02 15:26 BCL(短波)
15:00-17:00 JST の間、当ロケーションでは安定して聴取できます。
17:00 以後もキャリア出ていますが、日没後は急に入感しなくなることが多いです。

ロシアの声では一番聴取者が多いと言われている英語放送(日本語放送は2番目だそうだ・・)だそうなので、インターネット放送なんかに全面シフトしないで、短波放送リスナーも大切にして欲しいと願います。

中国語以外の放送では安定聴取が可能な数少ない局です。

 17805kHz ロシアの声 〔mp3形式〕

昔からのリスナーにはお馴染みですが、モスクワ放送時代から変わっていない独特の変調トーンがあります。 (中音域が若干こもった感じというか・・) BGM代わりになる放送局ですが、A08スケジュールになった頃から、長時間安定して取れる周波数がなかなか無いような気がします。B07までは冬季限定ながらも 7415kHz(ペテロパブロフスクカムチャツキー送信) で AM0:00-AM4:00 JST が定番だったのですけれどね。