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今年の8月15日から、標準時刻を30分遅くした北朝鮮。
日帝残滓の排除がその目的のひとつというのですから呆れますが、合理性はあります。
さて、この放送局の放送時間アナウンスは、日本向け放送に対しても「平壌時間」アナウンスです。
最近まで(8月14日まで)は日本と時差がありませんでしたので、この特異性は目立ちませんでした。
8月15日からは、アナウンス変えるか? と思いきや、相変わらず「平壌時間」です。
確認したい方は聴いてみましょう ↓
2015/09/10@6070kHz 20:17 〔mp3形式,1:16〕
通常、放送時間は、放送相手先の現地時刻か国際標準時(UTC) でアナウンスするものです。
日本で聴取する場合にアナウンスを鵜呑みに出来ず、日本時間にするために 30分足さないといけません。
まぁ、日本に対する位置づけがこういう形で現れるわけです。
ですが抗議の必要はありません。非常識の生き証人になりますので、却って都合がいいです。
いつまで、このアナウンスを続けられるか。暫く様子見しましょう。