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そういえば、香港製の半導体ってあったかな・・・ とふと思ったところ・・・
手持ちの古いものには無かったようです。
上から、
・今は無き「三菱半導体」。 → 日立・NECと共に「ルネサス」になっています。
・米国のテキサスインスツルメンツ(TI社)。日本製。
・米国のテキサスインスツルメンツ(TI社)。台湾製。
・米国のテキサスインスツルメンツ(TI社)。マレーシア製。
全て、1980(昭和55)年の製造。このほかにシンガポール製なんていうものも記憶にあるんですが、手持ちの中には既にありませんでした。
当時、新品で購入したんですね。この世界に足を突っ込み始めた頃のもの。
型番見れば、この世界が長い方々には、何の機能を持つICかすぐ判る代物です。
このころから、台湾では半導体製造をやっていたようですね。今では台湾製半導体は欠かせない状態になっています。
マレーシア製半導体は、現在ではあまり印象そのものがありません。市場に出回っているのだろうか。。
業務にも、日用にも必要なので・・・
かなり造りは粗雑な部分があるのですが、「取り敢えず使えればいい」ということで・・・
この手のものは、数m先で断線しているとかも判る数万円ほどの高級なものもあるのですが、このテスタは単なる導通試験だけの機能で、最も安価なタイプのもの。
006P(9V)の乾電池を使います。一応、新品の乾電池が付属しています。しかし、見たことが無いメーカ。
「どこで製造したものか」の手掛かりを探すと、『Made in PRC』・・・・・
中華大陸製の模様。「People's Republic of China = 中華人民共和国」の英語表記の頭文字略で PRC。
ちまたでは、「Made in China」を敬遠する外国の消費者を欺くためにこの表記を意図的に使うとかあるそうだが、そんなことしようがしまいが、未だに当たり外れがあるのが中華製の工業製品。
ちなみにテスタ本体は、台湾製でした。
これが今年初めての書き込み。これでも寒さの底を打った感じだが。。
-14.3℃まで気温が下がったことが判ります。ストーブを運転していても冷たい空気がよどんでいた感あり。
最近の札幌では、ここまで下がることは珍しいです。
以前は、このように冷え込んでいると、
TVでは『水道凍結にご注意ください』というテロップが流れていたものだが、最近は見かけなくなりました。