2014/03/26(水)A14スケジュール(2014/03/30 ~) の日本語放送

2014/03/26 22:50 BCL(短波)
毎年恒例の周波数変更の季節になりました。
今年は 3/30 より夏スケジュールになります。日本語放送のみを知り得た範囲で、簡単にまとめてみました。

情報参照元:  http://hfcc.org/data/ 
記載時刻はJST
 5965kHz ロシアの声    21:00-23:00
 6155kHz KBSワールド   17:00-19:00
 7215kHz 中国国際放送   22:00-23:00
 7220kHz 中国国際放送   23:00-24:00
 7235kHz ロシアの声    21:00-23:00
 7275kHz KBSワールド   16:00-18:00
 7325kHz 中国国際放送   19:00-23:00
 7395kHz 中国国際放送   23:00-24:00
 7430kHz 中国国際放送   23:00-24:00
 9390kHz ラジオタイランド 22:00-22:15
 9535kHz 中国国際放送   07:00-08:00
 9540kHz イラン国際放送  05:50-06:50
 9580kHz KBSワールド      09:00-12:00
 9585kHz 中国国際放送   00:00-01:00
 9805kHz KBSワールド   18:00-20:00
 9840kHz ベトナムの声   20:00-21:30 
 9840kHz ベトナムの声   22:00-22:30 
 9950kHz 台湾国際放送   22:30-22:57
 9960kHz 聖書の声     23:30-24:30
11620kHz 中国国際放送   19:00-22:00
11680kHz 中国国際放送   08:00-09:00
11810kHz KBSワールド   11:00-12:00
11830kHz イラン国際放送  05:50-06:50
12020kHz ベトナムの声   20:00-22:30 
13630kHz イラン国際放送  22:20-23:20
13640kHz 中国国際放送   07:00-09:00
15400kHz HCJB       20:00-20:30 ※毎週土曜と日曜
15525kHz HCJB       07:25-08:00 ※毎週土曜と日曜
15555kHz イラン国際放送  22:20-23:20
短波放送自体の廃止が取り沙汰されている「ロシアの声」ですが、どうやら A14 スケジュールにおいても継続の模様です。
しかも、現況の 5980kHz の一波から増波されます。
ただ、この国は特に、シーズン途上でも周波数の増波や停波な日常的ですから、BCLer としては楽観視できません。

21800kHz で 15:00-19:00 JST に聴取できる VOR 英語放送ワールドサービスも継続の模様です。

2014/03/24(月)今更ながら乱数放送の中身を考える

2014/03/24 17:09 SWL
乱数放送といえば、受信行為そのものが怪しいイメージの上にマニアックであり、
その内容まで考えたことは無い人が大半ではないかと思います。

実際のところ、「乱数放送」といっても、送り手と受け手である種の決め事を予め決めておき、規則的に数字を並べているに過ぎません。
その規則を知らなければ単なる無意味な数字の羅列・・・乱数にしか聞こえないわけです。

ごく簡単に「乱数放送」を模擬してみましょう。
コンピュータで文字を表現する場合、文字の一つ一つに文字コードというのを割り当てます。
旧ラテン語圏であれば、100もあれば足りるでしょうが、日本語など文字種が多いと、その数は数千は必要になりますね。

日本語の場合、コンピュータに使われている文字コードは複数乱立しており、1980年代には既に主だったものだけでも3つありました。
以下は、SHARP MZ-2500 オーナーズマニュアルにまとめられていた文字コード表のごく一部を抜粋したものです。



例えば「開局」という文字をコンピュータで表現する場合、上記の区点コードでは 1911 2241 と表現します。
両者で「日本語の区点コードを使う」と事前に申し合わせておけば、 1911 2241 と送り手で数字の羅列を送れば、受け手はこの文字コード表から解読して「開局」という文字が復元できる、というわけです。

5桁にしたければ、シフトJISコードまたはJISコードを使います。
同じ文字をシフトJISコードで表現すれば、 35402 35783 (それぞれ 16進数表記を 10進数に変換)となり、
JIS コードで表現すれば、 13099 13897 (それぞれ 16進数表記を 10進数に変換)となります。

同じ文字でも、別の文字コードにすると、こんなふうに送り手の内容は全く違ったものになることが判ります。

実際の乱数放送はもっと複雑なことをしていると考えられますが、イメージとしてはこんな感じだと思います。

蛇足ですが、現在はコンピュータ上の文字コードとして、区点コードは殆ど使われず、シフトJISが日本語版のWindows や Web サイトの一部で利用され、JIS コードは電子メールなどの文字コード ISO-2022-JP として、国際標準の日本語文字コードとして位置づけられ、更に Unix や Linux 上では EUC-JP 、 UTF-8/UTF-7/UCS-2/UCS-4 といったUnicode 群など、乱立している状態です。

北朝鮮の乱数放送は、かつては、日本の小説をベースにした独自の解読表が使われているといった推測がなされていたりしましたが、実際のところは不明です。

2014/02/08(土)ソチ・オリンピック開会式で使われた音楽

2014/02/08 15:51 放送一般
現地時間 2014/02/07 20:14 、日本時間 2014/02/08 01:14 、
提起のソチ・オリンピック開会式が開始されました。

ロシア語では日本は「ヤポニア」(Япония)と言い、ロシア語的なアルファベット順で最後なので、開催国ロシアのひとつ前、最後から2番目の入場。
開会式で BCLer的によく聞き覚えのある曲が2つ流れました。
ほぼフルコーラスで流れたのがこの曲:



ゲオルギー・スヴィリードフ作曲の「時よ、前進」という曲で、往年のモスクワ放送では「ラジオ・ジャーナル今日の話題」の開始音楽として使われていました。
この動画の開始 0:58 から1分間程度の部分は、記憶にある方々も多いはず。
最近はあまり聞かなくなりました。時々使われているようですが、、

そして、ごく一部分(曲の始めの部分)使われていたのがこの曲:



エドゥアルド・ニコラエヴィチ・アルテミエフ作曲の 映画「シベリアード」テーマ曲。
以前、このブログでも紹介しましたが、これは PPK が Resurrection という曲でカバーしています。

この曲も 1980年から 1981年頃、モスクワ放送の紹介でリスナーに人気となり、2001年頃まで、ロシアの声の国際放送で結構な頻度で流れてのを確認しています。
当方もこの曲は記憶にあります。

2014/01/25(土)ロシアは軒並み長波AM放送・中波AM放送を休止

2014/01/25 05:55 BCL(中波)
現時点で判明している内容を簡単にまとめておきます:

旧M1 (R.Rossii)  810kHz のみ。長波放送を含め、他は 2014/01/09 以降休止(入感せず)。
旧M2 (Mayak)  全く入感せず。 2013/03/14 以降、休止した模様。
旧M3 (R.Yunost、他) 全く入感せず。この系統は数年前に、FM帯やインターネット放送に移行。
短波放送は、規模を大幅縮小の上で継続。

720kHz(ユジノサハリンスク送信 R.Rossii/ロシアの声日本語)も休止しています。

昨シーズンまでは安定して入感していた 549kHz のMayakなど、全く音沙汰がありません。
通年入感していた 153kHz,189kHz,225kHz,279kHz などの長波帯 R.Rossii は聴取できなくなりました。
ただ、ウラジオストク送信の 648kHz(ロシアの声 英語/ロシアの声 中国語/R.FreeAsia 韓国語放送中継) は引き続き運用が行われている模様です。

どうやら、既存の中波AM局はFM放送帯(88MHz - 108MHzの領域) へ移行しているらしいです。



この局(810kHz R.Rossii) も数年以内には休止の方向という情報が流れています。
情報等やや混乱があります。引き続き情報収集のご協力をお願いします。

2013/12/31(火)ロシアの声は、明日から中波放送を停止

2013/12/31 20:03 BCL(中波)
半年くらい前から動向が注視されていたロシアの声(旧 モスクワ放送)ですが・・・
どうやら、B13 スケジュール期間(2014/03/29 まで)は、短波放送のみ継続するようです。
この文面だと、来年A14スケジュール期間も短波放送継続と、取れますが・・・
今のロシアの声の経営陣が「アンチ短波放送派」なので、この経営陣が変わらない限りは、「悪しき欧州の慣習」に従い、短波放送は全廃へ進んでいくことでしょう。。

記事をロシアの声サイト http://japanese.ruvr.ru/jap_schedule/ から引用:
--- ここから

update 26.12.2013

重要なお知らせ

「ロシアの声」日本語放送はこれまで長らく短波・中波でお届けして参りましたが、このほど中波放送が廃止されることになりました。

2013年末日までは従来通り短波5980、中波720の各kHzでお届けし、

2014年1月1日から3月29日までの期間は短波 5980kHzのみにて放送をお届けします。

3月30日以降の周波数については、追って本ページにてご案内いたします。

--- ここまで
720kHz は、ユジノサハリンスク(サハリン州、〔樺太〕の州都)からの送信で、 05:00 - 19:00 JST の間は、 地元向けの放送が流れています。
隣の島からの送信ですから、日没後は北海道では安定的に聴取できます。また、稚内付近では、昼間でも地元局並みに聴取できます。

NHK第2放送が放送終了後の時間帯に外国向けに放送を流しているようなイメージの運用です。
残念ですが、聴取の手軽さがどんどん無くなっていきます。

カネ持ちでないと、情報入手さえ困難な時代になりつつあるようです。
このことに疑問をずっと感じて悶々としています。。

2013/12/24(火)電解コンデンサが逝っていた。



20年近く前に製作した自作の置時計です。
こんなものは、20年近く前であっても、主要回路部分は汎用的なLSIとして1000円前後で売っていたものです。
しかし、所要の機能が無かったために、LSIにするべき回路の内部から設計・製作したのです。

結局、ちまたでは、 C-MOS汎用ロジックICと呼ばれるものを120個くらい使って組み上げました。
これだけ部品が多く、20年近く経つと、あちこちにガタが来ます。人間と一緒です。
やはり、一番最初に逝くのは電解コンデンサですね。

ちょっとした電磁ノイズで、勝手にリセットがかかり、誤動作するようになったので、内部状態をチェックしていたら・・・
端子の根元が腐食していた電解コンデンサ・・・

ちょっと動かしたら、端子がとれてしまいました(苦笑)
他に不具合は特に見つからなかったので、早速交換。

破損コンデンサ

左側の画面はその電解コンデンサ。
静電容量、耐圧ともに現在はこのような値のものはありません。
いつ購入したかも全く記憶に無いくらい古いことは確か。メーカー名も調査しきれませんでした。。

今の電解コンデンサーは、他の電子部品と同様、小型になっています。
右側の画面で黒いコンデンサは、より静電容量が多いのに小さいです。
この黒いコンデンサは、5~6年前に購入したもので、HITANO という台湾メーカのもの。
現在は、同じ静電容量・耐圧なのに、更に小さくなっています。

今回は暫定的修理。劣化している部分があり、その部分は後日、根本的に配線をやり直さないといけないようです。。

2013/10/16(水)これも台風26号の影響なのですが・・・

2013/10/16 14:03 気候の話題
ここ札幌では、雨は降っていますが、風はそんなに強くありません。
本日、13:40 現在の室温・気温。
右側、「0」が薄く見えますが、肉眼では消えて見えています。



シベリア寒気を引き寄せ、12月上旬レベルの気温です。
この時間から、ユジノサハリンスク送信の長波放送 279kHz が明瞭です。
寒気が入ると、状態が良いことが多いです。

2013/08/21(水)13750kHz - たぶん乱数放送・・・(星星広播電台)

2013/08/21 23:28 SWL
本日、たまたま受信できました。中国語による乱数放送(星星広播電台)と思われます。

 2013/08/21@13750kHz 22:00より 〔mp3形式,約26分〕

 最初の数10秒は、録音準備のため、音響レベルがやや不安定です。
 こんな感じで始まります。
 冒頭で何やら放送局名言ってます。
 再生開始後、12分30秒あたりで、変な音が入っていますが、これは別の作業中だったため、当方のPCが出した音です。

 最初の4分間は何やら同じ文言の繰り返し。
 その後が電文本体と思われ、4桁数字を2回繰り返して、その羅列と思われます。

 13750kHz という周波数は、短波放送が普通に行われている周波数帯で、 21mb(21メーターバンド) と言われます。
 この局、昼間の 14:00 , 15:00 過ぎにも受信できました。
 毎時00分から始めるようですが、常に毎時00分から放送されている訳ではありません。
 16:00 から録音しようとスタンバイしていたのですが、見事に期待を裏切られました。。orz

2013/08/13(火)一部アクセス制限を実施しています。

2013/08/13 04:21 未分類
今年5月頃からトラックバックスパムが酷くなり、地道なアクセス制限追記を逐次行っております。
トラックバックを禁止すればよいのかもしれませんが、そうすると今度はコメントスパムの山になりそうなので、運営側にしてみれば手間は掛かるのですが、アクセス制限の実施とさせて頂いています(このサイトは閲覧できません)。

大半は中国大陸と台湾からなので、特に通知などしていませんでしたが、最近では、韓国・米国・日本国内からのトラックバックスパムも多く散見されるようになり、一部プロバイダからのアクセスはほぼ完全にシャットアウトしている状態です。

様子を見て、アクセス制限の内容を変更していきます。
現状はアクセス制限強化をしていきます。ご留意とご理解よろしくおねがいします。

2013/07/19(金)ここのところの天候・・・

2013/07/19 17:26 気候の話題
豪雨災害や酷暑に見舞われている方々にお見舞い申し上げます。

札幌の天気予報では、曇りがちの日が多いことになっていますが、
見事なまでにはずれまくりで、毎日こんな感じです。



ただ、それほど暑くありません。
しかし、爽やかでもありません。ここがこの10年で変化したところでしょうか。

朝の最低気温も15℃前後が普通であった札幌ですが、ここ数年の夏は18℃以上の日もあります。
中学校で習う 「ケッペンの気候区分」 によれば、札幌は亜寒帯(冷帯とも言う)で且つ雨季や乾季の無い湿潤気候(Dfa) に分類されています。
北海道の大部分がこの分類か、Dfb と呼ばれる同じ亜寒帯湿潤気候です。

最も寒い月の平均気温が -3℃以上だと温帯になるのですが、札幌は最も寒い月の平均気温が -3.6℃(気象庁の統計 1981-2010年による)なのです。

この 'Dfa' という区分ですが、多くは亜寒帯の端(温帯と隣り合う側)になるようです。
この区分になる気候帯は、四季の変化がはっきりしているのが大きな特徴だそうで、また、緯度が相対的に低い位置にある札幌のようなところでは、夏の日差しが強く、温帯や亜熱帯並みに暑くなるけれども期間が短い、とされています。

札幌の場合、最も寒い月の平均気温が -3℃より高くなると、温帯になります。
都市化によるヒートアイランド現象による影響は考慮しないのでしょうかねぇ。。