2011/01/15(土)R.Rossii 279kHz 2011/01/15 15:36 BCL・xxL(長波) 久々に長波です。 この時期は入感しやすい時期ですが、昼間から聞こえることはそう多くありません。 最近ここ数日、毎日昼間でも入感します。 HTML5 ブラウザ以外は非対応です。 279kHz R.Rossii 〔mp3ファイル〕 ICF-2001D+AN-1 にて受信。 これを録音した時点では、ノイズが少し多めですが、もっと明瞭なことが多いです。
2011/01/10(月)流氷の季節 2011/01/10 19:08 気候の話題 この時期になると、個人的にそれとなく気になります。 オホーツク海の流氷は、地球上で最も低緯度にやって来ます。 斜里がその南端で、緯度にして、北緯43°55′あたりになり、地球上でもっとも低緯度です。 インターネットの普及で、現在ではこの海氷状況が容易に把握できるようになっています。 下記は、札幌管区気象台提供の海氷情報 一般向けは以下の2件。 他にも東海大学提供のものなど幾つかありますが、ちょっと専門的です。 http://www.jma-net.go.jp/sapporo/seaice/seaice.html 〔札幌管区気象台 海氷・流氷の情報〕 小樽に本拠を置く、第一管区海上保安本部でも提供しています。 こちらのほうが歴史が長く且つ比較的精度良いようです。 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/1center.html 〔第一管区海上保安本部 海氷情報センター〕 札幌管区気象台は、毎年 12月下旬頃から翌年4月一杯まで、 第一管区海上保安本部は、流氷の先端が北緯46°付近に達する頃を見計らって提供開始し、翌年の3月以降に流氷の先端が再び北緯46°以北に後退するまでの提供です。 毎年、サハリン東海岸沿いに南下し、知床半島の先端あたりで接岸し、その後、網走、紋別、枝幸の順で接岸後、勢い余って太平洋沿岸や稚内方面に流れるというのがパターンです。 なお、流氷の上では絶対に遊ばないように。 海岸に打ち上げられている流氷で遊んでも駄目です。眺めるだけにしましょう。 過去に死亡者が複数おり、地元の警察や消防に見つかると、きつく叱られることでしょう。
2011/01/06(木)寒気のピークは明日の昼間 2011/01/06 15:18 気候の話題 しばらく更新できませんでしたorz これは、気象庁提供の1/7 AM 09:00 の500hPa 面気温予想図を一部切り取ったものです。 シーズン中でもあまりやってこない強烈な寒気が北海道付近に入っています。 500hPa面(上空約5300m) 高層予想気温分布で、 -42℃以下の寒気(図中 青色の部分)がそれで、条件が揃うと、どか雪になります。また、今シーズンは夏の猛暑で日本海の海水温が高めで、更にどか雪になりやすいです。 また、サハリンの北側には、これまた滅多に見ない -48℃以下の寒気(図中 藍色の部分)が見えています。 非常に強烈な寒気の芯です。 数日間、北海道上空には -36℃以下の寒気が居座る見込みで、山陰まで平野部で積雪状態になりそうな程度の上空の寒気の状態で、日本海側では豪雪に警戒です。 太平洋側を低気圧が通過することがあると、首都圏でも雪になります。 それくらい強い寒気が来ています。
2010/09/14(火)せっかくのBCLなアンケートデータが壊れたorz なので、、 2010/09/14 03:24 未分類 「久々の記事がこれかい・・・」と、嘆かれそうですが、、、orz システムも2008年7月くらいに逝かせてしまったせいか、たぶん同じ時期にデータも壊れました。orz つーことで、再度、取り急ぎPCで使えるように暫定構築しなおして、出直しました。 以下クリックよろしくです。 BCLer/DXer の素行分析 9月30日いっぱいまで、受け付けます。 経過・結果は、集計結果 で常に閲覧できます。 個人情報など残らないようになってますので、興味のある方は、気軽に参加よろしくです(^^)
2010/08/02(月)ロシアの声 日本語放送周波数追加 2010/08/02 02:34 BCL(短波) ご存知の方は多いと思いますが、 先月あたりから、 従来の 630kHz 720kHz 7235kHz に加えて、 7340kHz が使われています。 特に短波帯は 7235kHz の状態が悪く、聴取に難ありでしたが、 7340kHz は当ロケーションでは安定して聴取できます。 夏季は中波の 630kHz と 720kHz は受信状態が冬季と違って安定しません。 当ロケーションでは 中波帯も聴取にやや難ありです。
2010/08/01(日)明瞭な寒冷前線通過 2010/08/01 18:22 気候の話題 ごく一部の方々にはお馴染み(?)の気温自動計測・記録自営システムです。 AM9:40 頃に3~4℃急激な気温低下があるのが判ります。 装置の故障ではなく、サハリン北部に中心がある低気圧に伴う寒冷前線が北西から南東方向に通過したためです。通過後、寒冷前線の西側・北側になるため、冷たい空気が入ります。 これだけ明瞭なのは久々です。 この時期のこういう日は、しばらくすると強いEスポが発生することが結構あるようです。 現在(18:20)、27005kHz は違法CBの激しい混信が確認できています。
2010/07/17(土)Eスポで 94.1MHz モンゴル語 2010/07/17 14:04 VHF帯以上のDX 久々です。 なかなかネタをアップする時間がありません。orz 最近、Eスポの出現が頻繁になっています。今日は久々に VHF帯での遠距離FM局受信です。 HTML5 ブラウザ以外は非対応です。 94.1MHz エアチェック 〔47秒 mp3形式〕 今日の 11:30 頃、88MHzから102MHz あたりを中心に、中国大陸方面のFM局が複数聞こえました。 この時間から中国大陸が開く日はモンゴル方面も開けるようで、モンゴル語の放送が取れました。
2010/04/12(月)久々に短波帯気象情報模写通報を受信 2010/04/12 18:01 SWL 新参者もちらほら、というところで。。 日本の気象庁が運用する、船舶向けの短波帯気象情報提供サービスで、概ね日本近海がサービスエリア。 3622.5kHz/7795kHz/13988.5kHz で終日運用されています。 画像の受信には、SSBが受信できる短波ラジオと、オーディオケーブル、サウンド機能があるパーソナルコンピュータ、Windows XP、専用のソフトウェアが必要。 また、F3C という特殊な形式なので、受信のためにはちょっとした工夫が必要です。 #とはいえ、電波形式の知識さえあれば、試行錯誤で解決できるレベルですが。。 専用のソフトウェアは幾つかありますが、当方では、無償利用可能な KG-FAX を試用しています。 電波の状態が悪いと画質が下がり、黒い縦の線が入ってしまいます。今日は電波の状態はあまり良くないので、こんな状態です。 20年くらい前は、同じような機能を有するシステムが100万円から200万円くらいで売られていました。 ちなみに画面1枚の受信は約20分かかります。 現在は、VHF帯などでもっと綺麗に早く受信できるものが出てきているので、短波帯でいつまで提供されるかは微妙です。
2010/03/27(土)IRIB(イラン・イスラム共和国放送) 日本語放送 A10スケジュール 2010/03/27 23:32 BCL(短波) 明日(3/28) より: 22:30-23:30 15555kHz 13630kHz 06:00-07:00 11765kHz 9765kHz 時刻表記は日本時間(JST)。