2016/06/14(火)道央自動車道 苫小牧中央インタ―チェンジ新規設置着工

2016/06/14 00:33 北海道の話題
かれこれ10年くらい前から計画だけは聞いていた話ですが、やっと整備が本格的に動き出すようです。
東京オリンピック前後の時期に開通させる予定のようです。

参考記事:苫小牧中央インターが事業化へ-連結許可下り本年度に測量 〔北海道建設新聞社〕



〔北海道庁作成の公共事業事前評価調書より抜粋〕

ハーフインターチェンジ(札幌方面からは出口専用・室蘭方面からは入口専用でR276からダイレクトアクセス)という話を主に聞いていたのですが、結局のところ、普通に両方向の出入りが可能なフルインターチェンジでR276から少し西側に設置、アクセス道路を主要道道として北海道庁が事業主体で整備するようです。

これが出来ると、苫小牧の某所取引先が苫小牧市立病院から近い場所なので、高速道路からのアクセスが格段に便利になります。
現状は、高速道路からのアクセスの場合、苫小牧東インターチェンジを利用して平均20分くらいかかるので、「高速使っても高速降りてからが時間かかるんだよねぇ。。」とぼやいでいたものです。
#苫小牧は南北方向は大した長さではないのですが、東西方向にえらく長い街です。。

4年後にはこのぼやきも昔話になりそうです。

※「苫小牧中央インターチェンジ」として、本日開通しました。[2020/12/13]

2016/06/10(金)TVh はほぼ全道の居住地域で視聴可能になっています。

2016/06/10 14:19 放送一般
昨年は、トンデモな忙しさ(その割には実入りが少ない)だったので、状況を追いかけること自体が不可能でした。
なので、今頃。。なのです。

橙色は 2014年9月~2014年12月末に新たに視聴可能になった地区
黄色は 2015年3月~2015年12月末に新たに視聴可能になった地区
黄緑は 2016年3月末までに新たに視聴可能になった地区

黄土色(?)の部分は本別町ですが、本別中継局と本別沢中継局にはTVh以外の中継局があるため、現地調査確認要という意味で色を変えてあります。
今後のTVh関連のコメントは、この記事へお願いします。


現在、TVh中継局の置局が無いのは、本別町のこの2中継所のみ(厳密には今金住中中継局もだが、民放は置局対象外となっている)となっています。

2016/06/09(木)北海道の民放ラジオ局にFM補完放送予備免許交付

2016/06/09 21:40 BCL(超短波)
やっと動き出したようです。
参考記事 http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/2016/0609f.html 〔札幌圏におけるAMラジオ放送の難聴解消:北海道総合通信局〕
HBCが 91.5MHz 5kW、STVが 90.4MHz 5kW で手稲山送信のようです。


予定通りに工事などが進めば、8月の旧盆明け頃から9月には試験電波が聴取できるようになるかと思います。
当該民放局でも早速掲載されていました。
HBC http://www.hbc.co.jp/radio/info/wideFM/    〔HBCラジオがFMラジオでも聴けるようになります〕
STV http://www.stv.ne.jp/radio/wide_FM/index.html 〔ワイドFM この秋はじまります〕

2016/06/07(火)当別町に道の駅が出来る

2016/06/07 14:57 北海道の話題
これを筆者が知ったのは先月下旬で、そのころに町議会で可決をした模様ですが。夏に着工し、来年にはオープンのようです。
参考記事:http://e-kensin.net/news/article/9083.html
〔当別町が道の駅を6月にも公告へー主体・設備など5分割で 北海道建設新聞社〕

具体的な場所は以下です:
※API等で表示処理が上手くできず、画像加工は Google ではライセンス違反になるため使用を避けましたが、
 Mapion で許されているかどうかはこういう目的で画像加工が認められるかどうかの明確な記述が見当たらず定かではありません。
(消せと言われれば消さなければなりません。)
 どうやっても上手く表示できないので、赤い十字表示は画像加工で移動させています。


国道337号は、首都圏でいうところの国道16号線(東京環状とも言われる)のような役割の道路で、新千歳空港付近を起点とし、札幌を迂回するような形で小樽市銭函で国道5号線に接続する道路で、4車線~6車線で整備計画があり、現在江別~千歳の間で路線ルート変更の形で高規格幹線道路仕様で改良工事が進められています。
国道337号線沿いには、道の駅は今まで千歳に1個所あったのみですが、これで2つ目となりますね。

今年秋頃か来年には石狩市の旧厚田村地区(夕日の丘あたり)にも道の駅がオープン予定で、
国道231号線沿いで初の道の駅になります。

2016/06/07(火)太陽黒点数は「ゼロ」だが、やや強いEスポ発生

2016/06/07 04:52 VHF帯以上のDX
たまに石狩浜付近で、受信活動を行っています。太陽黒点は、ご覧のように「全く」ありません。

引用元: http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime/hmi_igr/512/

ここ数年の「サイクル24」は太陽活動が極めて低調で、過去の観測分析から見て2030年頃に小氷期が数年あるのではないか、と主張する研究者もいるようです。
そんな中でも、VHF帯の周波数で異常伝搬をもたらすスポラディックE層(Eスポ)の活動は今年はやや活発なようです。
今日は、夕方になってもEスポ伝搬が続いていました。
筆者は、Eスポ発生モニタに 27005kHz の違法CBに着目しています。

この周波数で、こんな状態で聞こえていたらEスポが発生しています。普段は殆ど交信は聞こえず雑音だけです。
2015/06/06@27005kHz 19:05頃 石狩浜 〔mp3形式,1:00〕

今回は関西-韓国-中国大陸 方面が取れました。関西は FM補完放送の2局が取れました。
2015/06/06@91.9MHz ラジオ大阪 FM補完放送 18:50頃 石狩浜 〔mp3形式,0:34〕
2015/06/06@90.6MHz MBSラジオ FM補完放送 19:00頃 石狩浜 〔mp3形式,0:47〕

酷いときは、こんなのが88MHz から 108MHz まで 100kHz 間隔で聴取できます。
2015/06/06@95.1MHz 韓国語 18:55頃 石狩浜 〔mp3形式,0:24〕
2015/06/06@107.8MHz 中国語 18:55頃 石狩浜 〔mp3形式,0:28〕

同じ周波数で送信されている2つの放送局が交互に取れていますが、FM放送の混信は「弱肉強食」の世界で、電波の強いほうが明瞭になります。
2015/06/06@96.0MHz 中国語 18:55頃 石狩浜 〔mp3形式,0:20〕

最後に、28MHz帯アマチュア無線バンドでAMで受信された交信です。
2015/06/06@28227kHz 19:15頃 石狩浜 〔mp3形式,1:12〕

いつもは賑やかな交信は殆ど聞こえないのですが、この日はEスポ伝搬で結構入感がありました。
でもこれは、違法CBかな? アマチュア無線の交信としてはちょっとマナー的に問題です。

2016/05/19(木)北海道新幹線を撮影に行ってきました

2016/05/19 05:38 北海道の話題
もう2週間たちますが、連休中1日だけ休めたので日帰りで函館方面へ行ってきたのでした。
密かな流行(?)が北海道新幹線を見物することです。

「何、鉄ヲタやってるんだ」みたいな罵声を浴びせられそうなんですが、
実際に現地へ行ってみると、北海道内各地や本州方面からの普通の家族連れが沢山いましたよ。
正直「同じ事を考えている人は案外多い」というのが実感でした。

知内町と木古内町で動画撮影、知内町・木古内町・北斗市で撮影を行ってきました。
動画や画像整理をやる暇がなくてやっと昨日行ったのですが、今まで時間がかかったのです。
今日はこれから苫小牧に行かなければならないんですが・・・orz  午後からにしておいてよかった。。

最初に青函トンネルの出口が見える場所です。
ここは国道228号線沿いにあり、知内町観光協会が設置した展望台です。道の駅から800mくらい福島町寄りになります。
ここは在来線共用区間ですので、今のところ最高速度が 140km/h に制限されております。



次は、「道の駅しりうち」の2階展望室です。
ここは元々JR知内駅があった場所で、現在は信号所になっています。
道の駅営業時間に限られますが、最も至近距離で見える場所です。ここも 140km/h の速度制限がかかっています。



最後に、木古内町の幸連トンネル出口付近(札苅方)です。
ここは木古内駅から 5km くらい函館方面寄りですが、車両すれ違いが困難な山道を数km 入っていくような場所ので、お勧めはしません。
また、保線関係者らしき見張り(?)が暇そうにしながらも居ましたので、変なことはできません。
おそらくテロ対策だろうと思いますが。。。

この位置は、フルスピード(260km/h) ではないものの、それに近い速度で走行している場所です。
時刻表から推定される通過時刻を見計らって構えていたんですが、準備が間に合わず(というよりも音がしてから構えるのでは遅い・・orz)、
過ぎ去っていくのを何とか撮れたという感じでした。。



撮影はフルHD(1920x1080) ですが、mp4変換にあたり、360p(640x360) に落としています。

2016/05/06(金)木魚が楽器になっとる・・・

2016/05/06 02:41 インターネット
本題と関係ありませんが、
1年半ほど前から請け負っていた案件でまだ納品となっておらず、短期的な今後の見通しが全く立たないですが、
本日未明になって最も困難な部分が出来上がったので、久々の投稿が出来る状況になりました。
こんな作業状況でも完成を待って頂ける顧客は有難いです。製品として供給する目途がやっと立ちました。

最近は ShoutCast ラジオ局を聴取しながらの作業がマイブームですが、世の中には短波放送局にも劣らない変わったインターネット放送局もあり、たまたま選局したところで、こんなのが流れていました。。



「~ニダー」「△×◇ニダ~」とか連続しとるので、「これって韓国か??」と思い、発信元調べたらやっぱり韓国でした。。orz
日本語だと「~です」「○○ですよー」みたいなのが連続した感じになります。。

いわゆる「宗教音楽」という分類になり、木魚が楽器と化しているので、賛否両論ありそうです。
日本では禁止されている宗教放送局は、韓国では法的な問題はありません。
1時間近くありますんで、本当に暇な時か、BGMで聞き流すときにお勧めします。

2016/04/03(日)札幌圏でもやっと中波放送局のFM放送帯補完中継局開設へ

昨年から日本各地で中波放送局によるFM放送での補完中継局が開設されていますが、
北海道に関しては、こうした流れからはかなり出遅れている感が強くなっています。

これらの補完中継局設置は、近年中波放送帯の電磁波による環境ノイズ(環境汚染)増加・鉄筋建造物の増加などにより、主に都市部での中波放送受信環境悪化が進んでいることによるもので、民放局に認められたもの(NHKの中波放送局は民放局よりも出力が大きい地区が多く、今のところ設置対象外)で、受信環境悪化自体は札幌圏も例外ではないです。

北海道では中波放送民放ラジオ局2社の札幌局が補完中継局設置の対象で、去る3月31日に北海道総合通信局から、この補完中継局設置に一部補助がされることになり、設置の運びとなりそうです。まだ当該民放局からのアナウンスはありません。
補完中継局は 90.1 - 94.9MHz の何れかが割り当てられることになっており、以前のアナログTV放送 1ch-3ch の音声が受信できるFMラジオ(76MHz から 108MHz) であれば、たいていは使用できます。
(まれに TV1ch音声,TV2ch音声,TV3ch音声 が周波数固定になっているものがあるが、これは使えない)

参考情報:札幌圏におけるAMラジオの難聴解消 〔北海道総合通信局 報道資料〕

割り当て周波数は既に決まっており、右記URLで確認することができます。基幹放送用周波数使用計画 〔総務省〕
一部抜粋してみました:


これによると、2020(平成32)年3月31日までに運用開始されない場合は、割り当てそのものが削除されるようです。
また、空中線電力は特に定めはないものの、最大 5kWの制限はかかりそうです。
設置場所は手稲山かテレビ塔になりますが、どちらになるかは今の時点では判りません。
蛇足ですが以前、札幌に割り当てられていた外国語FM放送局用の周波数割り当てはすでに削除されていました。

2016/03/28(月)航空自衛隊 ブルーインパルス

2016/03/28 22:30 北海道の話題
先日(2016/03/26)、北海道新幹線が暫定開業しました。
案の定、地上系マスメディアはブルーインパルスの件は殆ど報道していませんでしたが、Youtube 等に沢山アップされていました。
生で観たら感動するだろうなぁ。。 と思いますが、札幌延伸開業の時は来てくれるのだろうか。