2008/06/13(金)今日は規模の大きいEスポのようで。。

2008/06/13 15:36 VHF帯以上のDX
気が付いたきっかけは、VHF帯ローバンドのTV放送のテロップだったりします。。(爆)
こちらでは 3ch でNHK総合が受信できる訳なのですが、たまたま昼過ぎにNHK総合TV見ていたら、
「ただいま一部地域で、気象条件により電波の受信障害・・・」

のテロップで、即座に受信機に向かったのでした。 久々に韓国のFM放送聞き取れるか?とおもいきや、、全くの空振りです。orz
ところが、14:30 過ぎにおもむろに 27005kHz に周波数をあわせると、物凄い混信で違法CB無線が聞こえてきます。Sも6から7振っており、かなり強烈です。

21MHz 帯のアマチュア無線が珍しく混雑していました。 というか、21MHz 帯でJA局がひしめきあっている状況なのは、4年前にBCLを復活させてから初めての経験で。。
7MHz帯よりも混雑していました。
当然のことながら 18MHz帯、24MHz帯のアマチュア無線も普段の平日は取れないのですが、かなり頻繁に聞こえてきます。

概ね、東北(7エリア)、関東(1エリア)、中部(2エリア、0エリア)、四国(5エリア)が開けていたようです。 14:30 頃は安定していましたが、15:00 過ぎると少し不安定です。

普段は聞き取れない 21715kHz の放送が取れており、現在それ聞いています。

2008/06/04(水)3622.5KHz の謎

2008/06/04 00:53 SWL
200806030038

上記画像左側3分の1と、それ以外の部分に注目してみましょう。
線がぼやけているような部分と、くっきりしている部分がはっきりしていると思います。

左側は 3622.5kHz で、それ以外の部分は7795kHz で受信したものです。 途中で受信周波数を切り替えています。

なお、受信には ICF-2001D+AN-1 の組み合わせで USB で受信したものを KG-FAX にてデコードしたものです。
当ロケーションではどういうわけか、 3622.5kHz で受信すると、線がぼやけたようになってしまいます。
受信のコンディションが 3622.5kHz の方が悪いとかではありません。 AM 00:20 からの受信で、むしろ、逆に3622.5kHz の方が状態良いのです。

原因が判らず、受信機の問題か背景ノイズの問題なのかなと諦めていますが、解決方法ご存知の方いらっしゃいますかねぇ。。

2008/06/03(火)最近、この手の入門書が・・・(3)

この本にも育てられました。 1981年5月に購入したようです。

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この本にも表紙あったのですが、ボロボロになってしまって、今はありません。。
この本に載っていた周波数カウンターを自作してみたくなって買ったと記憶しているのですが、 先ず最初に製作したのは、6桁表示の置き時計でした。

西村昭義さんという方が執筆された本で、A5版 192ページ、1000円です。 CQ出版社刊。絶版でしょう。
西村さんがご健在であれば、今年で78歳です。 ディジタル回路というよりは、計測装置が得意な人で、アナログ回路とディジタル回路の総合的な勘所みたいなものを習得させていただいたような気がします。

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 この記事では、沖電気の MSM5509 という専用LSIを用いています。
 表示装置は、当時の定番であった7セグメントLEDによる数字表示器です。
 LED(TLR312/東芝)もこのLSI(MSM5509・MSL966)も現在は製造終息で入手できないようです。

 1980年代後半には、このLSIを使った時計キットが結構出回っていたんですけどね。
 そういうキットが出回る前に自作していたのでした。

 実は、この時に自作した時計は、25年以上経過した現在も動作しています。
 今だと、同じものは、専用LSIではなく、PICなどのプログラマブルマイコンのようなもので実現することになるでしょう。LED表示器は基本的には国内ものではなく、海外ものな発光性能が高いものを買うことになります。

2008/05/30(金)京劇ジャミング復活・・・

2008/05/30 01:28 BCL(短波)
四川地震の数日後から自粛していた模様ですが、 5/30 AM 00:00 過ぎに当ロケーションでは確認しました。

6085kHz は 00:30 にてキャリア off
9930kHz にて30分ほど録音してみました
ICF-2001D+AN-1にて受信。 9930kHz,S9+ で入感です。概ね SINPO 55445 といったところです。

 京劇ジャミング 9930kHz 〔mp3形式, 31分45秒〕

どこかでエンドレスになっているはずなんですが、よく判りませんでした..orz
ただ、不規則なタイミングで演奏曲を切り替えている感じがしますね。
ちなみに京劇ジャミングは、複数の周波数でパラ(同時放送)になっているようです。

蛇足ですが、この京劇ジャミングは「火竜」とも言われているらしいですね。
ここでは不都合が起きない限り、一般に判りやすい「京劇ジャミング」で呼称していくことにします。 

2008/05/29(木)最近、この手の入門書が・・・(2)

5/23 にアップするつもりが、今日になってしまいました...orz

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元々表紙カバーがあったのですが、使い込んでいるうちにボロボロになったので無い状態です。

この本の著者は、丹羽一夫さんですが、この人の著書には本当に育てられました。
(この本以外にもいくつかの著書を持っています)
丹羽さんは、CQ出版社にも在籍していた経歴もあり、JA1AYO のコールで覚えて居られる諸氏が潜在的には多いのではないかと思います。

中学生から高校生の頃は、この人のようにユニークな電子回路を設計できる技術者になりたいと思っていたものです。 この本は 1980年に購入したもので、価格は 980円です。
この本は何となく買ったという記憶があるのですが、電子工作を趣味で嗜むには、乾電池やACアタプタ代わりの直流安定化電源が不可欠で、中学生や高校生にはなかなか買えるような価格でもなかったので、この本に掲載されていた「万能型定電圧電源」を自作したのでした。

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今となっては、入手が不可能な型番のトランジスタと専用ICを使った電源装置でしたが、本格的に初めて自作した電子機器でした。
この頃に製作した電源装置を初代とするならば、今使っている電源装置は3代目と4代目です。 今では、同じものは、回路は違ってくるのですが、汎用的なICで作る事ができます。 トランジスタも、もっと性能が良いもので代替できます。

2008/05/22(木)地震には必ず前兆現象がある

2008/05/22 01:19 コラム
5/12 15:28(JST。現地時間は-1時間)に発生した、四川省東部地震ですが、死者が4万人を超え、行方不明者も3万人を越えている模様です。
被災された方々にはお見舞いとご冥福を・・・

google などで検索すると、既に結構出てきているのですが、今般の地震が起きる数日前に、カエルの大移動があったという話があります。

200805220
※ 画像クリックで少し大きな画像と記事全文が別ウィンドウで表示されます。
 (注意:横 928px なので、1024px 以上の横幅表示できるディスプレイが必要です)

これは、香港在住の日本人な方が現地の新聞社である「明報」の該当部分の記事を送っていただいたものです。
四川省の地元新聞社「華西都市報」が伝えたものを、ここで再掲しているようです。

発生の3日前、5/9 に撮影されたもので、この写真が結構生々しいものがありますです。 往来する自転車や自動車は、この移動中なカエルを避けることが出来ずに轢き殺している、という図でもあります。

そして、普段は決して見ることが無いこのような光景が 5月7日頃から結構あちこちで見られたらしいです。

200805221

チラッと新聞記事眺めると、
・インドプレートが北へ移動する地殻運動が起こす現象
(だから、標高 8000m級のヒマラヤ山脈がある)

・震源が浅く、地震エネルギーが大きかったので被害が大きくなった
・ここ1ヶ月くらいは、M5~M6 クラスの余震が起きるから注意せよ

といったことを報じているようです。
#漢字だらけなので、意味は何となく判りますつーか(爆)

ここから本題なのですが、カエルは大地震のなんらかの前触れを感じて、大移動の形で避難を 5/9 の時点で行っている訳です。どうやって前触れを察知するのかは、謎な状態です。
なんらかの形で環境異変を感じ取るのではないか、と思うのですが・・・

日本でも昔から地震の前には地震雲の発生や動物の異常行動があることが経験則的に知られています。
最近では、電磁波の異変が起きることが知られています。しかし、経験則的な範囲だけで、科学的に因果関係が解明されている状況ではありません。

地震予知は社会的に求められていることではありますが、その割には国家的な積極性は発生後の対策先行で、あまり見られません。
当方が有望だと思うのは、電磁波の異変を観測することで、地震の予測が可能になりつつある、という研究です。

ちょっと調べたらこんなのありました → 地震電磁波研究同好会 (ちょっと情報が古い気が・・・)

当方でも、BCL経験則の範囲ですが、
・近隣で規模の大きい地震が起きる1週間前くらいから、中波帯AM放送にて雑音レベルが大きくなる。
(夜間、遠距離の放送が聴取しにくくなる)
 そして、地震が起きた後は、雑音レベルは元に戻る

・Eスポが発生していないのに、普段聴取できない地域のFM放送が長時間安定入感する
・夜中に強烈なEスポが発生することがある

という経験をよくするので、科学的な因果関係を解明さえ出来れば、地震予知手段のひとつとして有望ではないか、と思っています。電磁波による地震予知には懐疑的な方々もおられますが、どこかの整備新幹線論議と同じで、よく調べていないことによるものが大きいように見えます。

電磁波による地震予知は、観測機器が必要不可欠ですが、観測機器に動物の行動観察を加えたらどうでしょうかねぇ。。
カエルの大移動が地震予知に使えるのなら、安価な観測システムの出来上がりです(ばき☆)

いずれにしても地震はある程度は事前予知できるものだと思いますね。

2008/05/21(水)これも久々・・・

2008/05/21 14:06 SWL
JMH の気象無線模写通報(電波形式:F3C) です。
仮復旧の状態で受信を久々に試みました。

20080520

以前は、synfax という名称でしたが、現在は KG-FAX という名称に変わっています。
ここで入手できます → http://www2.plala.or.jp/hikokibiyori/soft/kgfax/index.html
Windows 版のみですが、引き続き無償提供されています。

3622.5kHz/7795kHz/13988.5kHz 5kW で24時間運用しています。
毎日4回 04:10~,10:10~,16:10~,22:10~ から、それぞれ10時間前の衛星画像写真が送信されます。
1枚の画像受信に20分くらいかかります。 衛星画像以外にも、特に気象予報士な方々にはお馴染みの高層天気図などが送信されています。

当ロケーションでは、7795kHz が一番まともに受信できるので、7795kHz で受信していますが、夜になるとフェージングが強くなり、結構ノイズが混じってしまいます。それ故綺麗な画像という訳にはいきません。昼間だともう少し質が良いんですが・・

2008/05/19(月)最近、この手の入門書が・・・(1)

少なくなったことを嘆いて久しいです。(爆)

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この本は、1980年頃、新品で頂いたものです。
当時はまだ成人にはちょっと遠い年代でしたが、既に近所では「ラジオ少年」で知られていたのでした。

A5版 294ページの分量ですが、当時、訳ありで時間があったので、隅々まで読んでいたのでした。
時代が古く、今となっては、送信機の製作記事に真空管てのが非常に難ありなんですが、、、 1980年頃は真空管が国内製造終了された時代でしたので、送信機の記事には興味が湧かなかったです(爆)

アマチュア無線といえば、とかくをぢさん達がトランシーバ片手に通信ごっこするオタク趣味のように見られるのですが、社会的な観点で見て本当に求められていることは、通信技術の実験や開発やノウハウの蓄積・公開をボランティアベースで確立し、成果を還元することに有るわけです。 オタク扱いするのは、大変な失礼です。

ここらへんの基本理念に立ち返って、今一度存在意義を確認してみてはどうでしょうかねぇ?? > JARL のお偉い方

不特定多数の方々と通信を楽しむことは全く否定しませんし、むしろ中高層な集合住宅でもアマチュア無線を運用する環境に理解が欲しいと思うのですが、そればっかりだと、今のアマチュア無線に関する負のイメージは変わらんかもなぁ、と思うわけです。
往年のプロジェクトXに採用されるような実話の物語作るような成果ネタが出来れば・・・

2008/05/17(土)再び NAVTEX デコーダ

2008/05/17 00:47 SWL
引越し後、半年と半月が経過しましたが、やっとこ NAVTEX や 短波帯気象FAX が受信できる環境を仮復旧しました。
久々にNAVTEX を受信してみることにします。
以前も記事 にした、frisnit.com が提供する日本語対応の NAVTEXデコーダです。

20080517

前回紹介してから、1年半ほど経過していますが、バージョンが上がっていました。
最新バージョンは 2.1.5。ユーザ登録が必要ですが、無償で提供されています。

日本語のNAVTEX は以下のスケジュールで、424kHz にて送信されています。

那覇 01:00,05:00,09:00,13:00,17:00,21:00
門司 01:17,05:17,09:17,13:17,17:17,21:17
横浜 01:34,05:34,09:34,13:34,17:34,21:34
小樽 01:51,05:51,09:51,13:51,17:51,21:51
釧路 02:08,06:08,10:08,14:08,18:08,22:08

※上記は、全て開始時刻を示す。

受信に使用した機材は ICF-SW7600GR+AN-1です。
ICF-SW7600GR のイヤホン出力をPCのライン入力に接続し、環境を作ります。
ICF-SW7600GR の場合は、USB または LSB モードにして、2kHz 離した周波数(422kHz または 426kHz) で受信します。

当方では、USB モードにて 422kHz で受信しました。
当ロケーションでは、この周波数帯は元々ノイズが多く、受信は難しいものがあるのですが、このデコーダはかなりのノイズが乗っかっていても適切にデコードしてくれます。 以前のバーションよりもこの点が改善されているようです。

早速、 17:51 からの小樽局を受信してみます。

200805172

最初の数文字が文字化けし、数文字が脱落したりしたのですが、受信に支障なくデコードできました。
こんな感じです: NAVTEX受信データ 20080516(小樽局)をダウンロード

続いて 18:08 からの釧路局受信を試みたのですが、ノイズが増え、結果的にここで紹介できるレベルの受信はできませんでした。

2008/05/15(木)遠距離中波局の状況は悪化

2008/05/15 22:55 BCL(中波)
毎年、5月から8月は中波帯の電離層伝搬が今ひとつな時期のようで、 今年も5月に入った途端にそんな感じです。

ですが、状態の悪さ加減がここ最近は通常以上のような・・・
今回はロシア方面が中心です(ICF-2001D+AN-1 にて受信):

 549kHz Mayak: 24:00 までキャリア出ているが Sメータは最大で2程度
 720kHz ロシアの声: 21:00 - 23:00 の時間帯で日本語放送。Sメータは最大でも6程度。
 810kHz R.Rossii: 23:00 までキャリア出ている。しかし、入感するも、S メータは振れない
 954kHz TBSラジオ: 月曜早朝以外は終夜放送だが、Sメータは最大で2程度。
1206kHz 延辺人民広幡電台: 25:00 までキャリア出ている。Sメータは最大で3程度。
1242kHz ニッポン放送:月曜早朝以外は終夜放送。Sメータは最大で1程度。
1377kHz R.Yunost: 23:00 までの延長放送は継続中。しかし、入感するも不安定で、Sメータは振れない

特に 720kHz のロシアの声は、冬はローカル局並みに入感することもあったので、状況の悪さ加減がある程度把握できるかと思います。

ロシアの声は短波の 7175kHz が最も強力に入感します。概ね S9+ over です。