久々になってしまいました。
12月に入ってから、概ね毎日、ユジノサハリンスク送信の R.Rossii を終夜受信しています。
12/5 , 12/6, 12/7 あたりは、入感状態が劣悪で、夜間もまともに受信できませんでした。
なので、北日本近海で地震を危惧していたのですが、
12/8 になってから持ち直し、今日(12/9)は昼間でも弱いながら聴取できます。
時々、内容が判らない程度になりますが、、orz
中波帯は、昼間は通常遠距離局が聞こえず、夜になると聞こえるとか、
短波帯は周波数の低いほうは昼間は聴取が難しくて、夜は受信できる、高い周波数帯は逆の傾向とか、特徴が掴めているのですが、長波帯は、謎が多いです。
長波帯で判っている特徴といえば、
・遠距離局は夜間の方が受信しやすい
・夏より冬の方が受信しやすい
くらいのことしか判りません。
また長波放送は 150kHz - 282kHz の範囲で、周波数割り当てが 153kHz を起点に基本的には 9kHz 間隔で割り当てられている(モンゴルの 164kHz という例外も存在する)のですが、153kHz と279kHz では、電波の伝搬特性が異なるのかどうか、も不明です。
中波放送では 531kHz の放送と、1602kHz の放送では電波の伝搬特性がかなり違うことは知られています。
※注:日本では長波放送は行われていません。
このあたり、もっと知識を積み重ねたいところです。