2015/06/04(木)心霊スポットとして知られているが・・・【石狩市花川東 - 屯田墓地】

かなり昔からある墓地で、
明治時代に建立された墓なんかも点在しています。
地形的には紅葉山砂丘の一角です。
#考古学的に6000年ほど前の石狩湾の海岸線付近だと考えられている。
#現在の海岸線は、5~6km  ほどの平野を隔てて離れています。

また、墓地の区画は昨今の墓地のように
碁盤のように並んでおらず、無秩序といったほうが適切かもしれません。

ここが心霊スポットとして言われ始めたきっかけは、
この墓地で殺人事件が起き、その後の幽霊目撃話
が一時絶えなかったことにあるようです。

筆者も詳しいことは知りません。
ただ、墓地の中は、防風林と一体化していて結構鬱蒼としており、肝試しにはちょうどいい感じではあります。
筆者は、こういう場所での肝試しは全く推奨しません。

この墓地の名前ですが、札幌市北区の屯田地区にあるからではなく、
屯田兵で入植してきた先人達とその子孫の墓地だからです。

中にある墓石は立派なものが多いです。
大正時代・昭和初期から戦前・戦中時期に建立されたと思われる墓石の中には、裏側に故人の足跡が刻み込まれているものもあり、開拓の歴史を垣間見ることが出来ます。

少なからず、無縁仏となった墓もあります。

墓地の様子を撮影しようかと思いましたが、
「興味本位」な動機に抵抗を感じ、それはやめました。

なので、入口のこの画像でご容赦を・・・

札幌市市域の中にはありませんが、この墓地の管理は札幌市が行っているようです。








2015/05/25(月)北海道新幹線 新青森~新函館北斗間開業日 2016/03/12 が有力?

2015/05/25 02:46 北海道の話題
北海道新聞社から・・・


北海道新幹線反対慎重派だった北海道新聞社(← 元々左翼的・売国的です)ですが、当時(2005年)の小泉政権が建設を決定してから、論調が真逆になった経緯のある過去は忘れられませんね。

現在は、「事実を淡々と伝えるのみ」に一応徹しているようです。
また、主たる設備は、ほぼ工事が終わっており、2014/12/01 から走行試験が行われています。
昨日(2015/05/24) には、初めて新青森駅へ試験走行車両が乗り入れしたようです。

2015/05/05(火)Facebook との連携が出来なくなった-RSS Graffiti サービスが突如終了

2015/05/05 01:30 コラム
このブログもなのですが、筆者が管理しているブログはFacebook の自アカウントへ自動連携しています。
その自動連携に使っているアプリケーションが RSS Graffiti という訳でしたが、先ほどの投稿がいつまでたってもFacebook のタイムラインにでてこないので、
「あれ、トラブル?」「それとも、知らぬ間にアカウント剥奪?」とかいろいろ探求していたのですが、
どうやらいくつか報告(?)のようなものが挙がっていて、

のような画面。サーバトラブルか? なんて思ったんですが、提起のリンク先には・・・



英語はかなり苦手なので、機械翻訳などに頼ってみると、要するに・・・
「30万のfacebook ページに採用されているが、カネ払ってくれているのはそのうちの0.25% にも満たない 500 ユーザ程度。
 なので、ビジネス的に採算が合わず失敗したと思っている。なので、2015/04/30 でサービスを辞めます。
 2015/05/01 からはこのサービスを使えません。悪しからず」
と言う話みたいです。

代替サービスを探さないといけませんが、IFTTT なんかどうなのか? というところで、試験中です。

2015/05/04(月)(旧)亜土電子工業 ADK-204 キットの回路図を公開しました。

拙作ブログの記事 メーカ製より長持ち? で紹介した、 ADK-204 の回路図をいつでもダウンロードできるようにしました。
以下より入手できます。

https://ctrl.basekernel.ne.jp/rebase/download.html

「亜土電子工業」という名前よりは、「T-ZONE」という名前のほうが知られている(亜土電子工業はT-ZONEの前身)かもしれませんが、2010年11月末頃に廃業しているようです。

個人的には「秋葉原の亜土電子工業」で品数豊富な電子部品の通信販売業者としてよく利用していたので、組み立てPCなんかに本格的に手を出さずに地道に電子部品屋をやっていて欲しかったと思っています。

しかし、バブル崩壊あたりから斜陽だったので、あまり文句を垂れてもしょうがないです。

今となっては跡形も無い会社なので、可能性は限りなくゼロに近いと思いますが、掲載中止を求められたら、削除しなければなりません。その点だけご留意願います。

2015/04/06(月)ロシアの声は「ラジオ・スプートニク」に名称変更

2015/04/06 02:48 BCL(衛星放送)

知らぬ間に使用する衛星が変わっている模様・・orz
#2014/11/25 付けで掲載されていた

Yamal 300K → Experss AM33(東経 96.5°上) に変わっていますが、周波数は 3675MHz で変わっていません。
通信方式は DVB-S で、対応する受信デコーダが必要なのは言うまでもありません。
また、以前の衛星よりも電界強度が弱いようで、どうやら直径2m 前後のパラボラアンテナが必要に思います。
しかしまぁ これを受信できる環境を作れる人なんてそう居ないはず。
集合住宅住まいだとほぼ不可能でしょう。



個人的には、「いつでも・どこでも」というわけには行かない(聴取のためにわざわざパソコンを動作させないとならない)ので好きではありませんが、インターネット放送が行われているようで、日本語放送も行われています。

「ラジオ・スプートニク」の日本語ページ  http://jp.sputniknews.com/ にアクセスし、「ラジオ放送」の右横のボタンをクリックすると、別ウィンドウがポップアップすることで、即座に聴取できます。こんな感じのウィンドウです:


放送内容は「ロシアの声」時代とほぼ同じですし、終夜エンドレスで2時間毎に繰り返しのようです。

2015/04/03(金)NOTTV のサービスエリア

2015/04/03 02:30 放送一般
NOTTV とは、携帯端末向けのマルチメディア有料TV放送で、2012年4月1日の開局からまる3年経過しました。
少なくとも NTTdocomo向けスマートフォンの最新機種(2012年春モデル以降)であれば、この放送の受信機能が備わっています。

かつてのVHF-TV 10ch ~ 12ch の範囲の送信電波を使い、ISDB-Tmm と言われる日本の地上ディジタルTV放送方式のうち、携帯端末向けに特化した方式を採用して放送しています。

北海道では、2012年12月13日に札幌と旭川で中継放送開始以来、帯広→函館→室蘭 とエリア拡大していますが、まだ北海道一円で受信できるわけではありません。
今年はこのあと釧路局が開局予定になっています。
今後の置局予定は、北見・網走・歌志内・小樽・中標津・名寄・稚内が挙がっています。
また、送信出力は各中継局とも大きめで、少ない放送局で広いエリアをカバーする方針と聞いています。

置局順序をあれこれ考えるのも楽しいかもしれませんね。
網走・北見・中標津はおそらく釧路局の開局がないと開局困難で、稚内は名寄局が開局しないと開局困難、留萌とか根室とかはどうするのかなとか、いろいろありますね。皆様の予想コメントを楽しみにしています。


送信局名 出力 ERP 開局日 備考
札幌 25kW 220kW 2012/12/13  
旭川 7.5kW 37kW 2012/12/13  
帯広 2.5kW   2013/11/20  
函館 1.25kW 14.5kW 2014/07/14  
室蘭 1.25kW   2015/03/27  

以下は、NOTTV サイトで公表されているサービスエリア図を参考に作図した旧212市町村単位でのサービスエリアですが、実際より少し狭めに表記されている感じがします。
サービスエリア内であっても、電波の特性上、建物の影やコンクリートや鉄骨などの閉域空間、山の陰などでは視聴できなかったり、逆にサービスエリア外であっても障害物が無い場所や標高が高い場所では視聴できる場合があります。
あくまでも参考としてどうぞ。
モバキャスサービスエリア(北海道)20140401

2015/03/02(月)2015/01/20 に エドガー・フローゼ 逝去

2015/03/02 03:29 コラム
久々の投稿(約3ヶ月半ぶり)がこの話題でアレなんですが・・・
久々にドイツの Tangerine Dream の最近のライブ動画を見たくなって検索したら、何か様子が変・・
またまたメンバーが入れ替わっていることは判ったのですが、それ以上に何か変・・

表題どおり、Tangerine Dream を率いていた エドガー・フローゼが 2015/01/20 に逝っていたようです。
ざっと検索したところ、日本のファンは殆ど知らないようです。
日本語での情報は WikiPedia が唯一。肺塞栓症だそうですね。脳梗塞が肺動脈で起きたようなもの。

ファンが作成したこんな追悼動画があります。

Edgar Froese: 06.6.1944 - 20.1.2015 - RIP.

今のところ、YouTube で確認できる最後のライブは、
オーストラリアのメルボルンで行われたものでしょうか・・・ ↓

Tangerine Dream Live in Melbourne 20 November 2014 performing Sorcerer

結構中小規模のライブスケジュールが日常的に詰まっているユニットだったので、まだありそうなんですが・・・
因みに、一番右側に居るお姉さんは日本人(山根星子)です。
このユニットは解散でしょうかね。。エドガー・フローゼのご冥福をお祈りいたします。


2014/12/18(木)アンテナコントローラ修理完了 ~ 久々に R.Rossii を聴いてみた

2014/12/18 01:19 BCL(中波)
2~3日前から「暴風雪が来るぞ」と脅されていたんですが・・(苦笑)
札幌は、風も弱く晴れ間なんかも見えていたのです。
それもそのはず、天気図が示すように等圧線が無い部分にちょうど被さっていただけのことで・・
「台風の目の中にいるような状態だ」という話を、地元地上系TVメディアでしていたとウチの相方が騒いでいたのですが、天気図を見てようやく意味が理解できたというところですorz

札幌が晴れていたというのは、西風だったからです。これがちょっとでも北西に傾くと途端にどか雪になるのですが、今回は安定して西風だったようです。

この低気圧、動きが遅い&あまり衰退しないため、もう数日間付き合わなければなりません。
948hPa の低気圧ですが、等圧線の密度は台風と同じレベルです。


中波帯以下の送信局廃止が凄かったロシアの放送局ですが、この 810kHz R.Rossii は生き残っています。
実は、9月にアンテナコントローラの配線を整理したら、それ以降アンテナコントローラの調子が悪く、中波帯以下の受信がダメダメでした。
が、再度点検したら、電源コードのプラグ部分の断線を発見。。。修理したら、復旧しました(爆)
ということで、元通りの良好な状態になりました。
AM 1:00 から AM 5:00 の間は、R.Rossii は停波し、同じ周波数で送信している FEN が聴取できるようになります。


2014/10/31(金)年内には TVh が宗谷地区の大半で視聴可能/釧根地区でも視聴エリア拡大着手

2014/10/31 17:03 放送一般
TVh の視聴エリアが、正式に稚内へ到達しました。
が、稚内市のうち、ノシャップ岬から西側の日本海側沿岸の一部を除きます。
今年中には、稚内市の日本海側沿岸でもサテライト局が設置され、運用開始の予定のようです。

布伏内中継局は、釧路市(旧阿寒町)の中継局で、昔、雄別炭鉱の炭住街があった地区です。
来年度末には、中標津中継局の整備を待ち、根室市に到達予定です。

中継局名 送信ch 出力 試験送信
開始(予定)
運用開始予定 運用開始日
知駒 38ch 100W 2014/08/29 2014年10月 2014/10/10
興部 26ch 0.3W 2014/09/16 2014年10月 2014/10/01
船泊 26ch 0.3W 2014/11/12 2014年12月 2014/12/26
稚内 33ch 20W 2014/10/01 2014年11月 2014/10/30
枝幸 44ch 5W 2014/10/29 2014年11月 2014/11/27
幌延 43ch 0.1W 2014/10/30 2014年12月 2014/12/26
北稚内 33ch 0.1W 2014/11/12 2014年12月 2014/12/26
西稚内 33ch 0.3W 2014/11/11 2014年12月 2014/12/26
上勇知 24ch 10mW 2014/11/17 2014年12月 2014/12/26
抜海 40ch 10mW 2014/11/10 2014年12月 2014/12/26
布伏内 26ch 10mW 2014/11/17 2014年12月 2014/12/26

2014/11/30 更新:枝幸局が開局。12月開局予定の全ての中継局で試験電波が出ています。
〔北海道総合通信局 報道資料等より〕

2014/12/30 更新:上記12月開局予定の全ての中継局で本運用開始となりました。
〔北海道総合通信局 報道資料等より〕

2014/10/25(土)衛星通信で使う周波数バンドの名称(2) 〔EU地域で使う定義〕

2014/10/25 14:33 BCL(衛星放送)
個人的に混乱の元になっていた区分です。
元々は NATO で使われていたものらしいです。

例えば、同じCバンドでも周波数帯は IEEE の定義とは全く異なります。
ただ、アルファベット順なので、まだ判りやすい。
多くは IEEE の定義が使われている感じですが、
文献等参照する際は、注意が必要ですね。

名称
(バンド)
周波数 主な用途
250MHz 未満 遠距離放送/通信・業務無線・アマチュア無線
250MHz - 500MHz 小電力移動通信・アマチュア無線
500MHz - 1.0GHz 携帯電話
1.0GHz - 2.0GHz  
2.0GHz - 3.0GHz  
3.0GHz - 4.0GHz 衛星通信
4.0GHz - 6.0GHz  
6.0GHz - 8.0GHz  
8.0GHz - 10GHz  
10GHz - 20GHz 放送衛星
20GHz - 40GHz  
40GHz - 60GHz  
60GHz - 100GHz