2005/12/05(月)地上ディジタルTV放送の展開予定(ロードマップ)

2005/12/05 19:07 放送一般
日本の3大都市圏(東京・名古屋・大阪)で地上ディジタルTV放送が始まってから、丸2年経過し、来年末までに全ての都道府県所在地でも開始するということになっています。

北海道でも来年6月からNHKと全ての民放局(5局ある)で一斉開始です。
といっても、これは札幌の話しであり、それ以外の地域は2007年から順次開始というのが実態です。

北海道の場合は、2007年には、北海道の主要地域(小樽・苫小牧・室蘭・函館・旭川・帯広・北見・網走・釧路)は、TVH を除く全ての放送局(TVH は北海道の東半分に中継局無いため)で地上ディジタルTV放送が開始されるようです。

2007年末時点での北海道での視聴人口カバレッジはおよそ82%。
2008年以後は、各TV局で結構バラツキがありますが、NHKは展開が先行しているようです。

2005/12/03(土)場所変われば

2005/12/03 23:42 気候の話題
20051203 同じ札幌の市街地でも こんな感じです。
これは都心の大通公園から南へ10km ほどの国道沿い(南区川沿10条付近)。

札幌市内でも都心や、市街地北部は殆ど積雪自体がありません。
すすきのからさらに南方面、南10条付近から積雪が確認され、山の方に向かうに従って積雪が多くなっていきます。

定山渓付近は既に圧雪・アイスバーン状態です。
定山渓は都心からだと 25km くらいなのですが。。

地形の微妙な起伏が関係しているようです。

札幌付近は、南から北に向かって標高が低くなります。
定山渓あたりは、標高 350-400m、真駒内あたりは標高60-70m、札幌駅付近は標高15-20m、北部の平地一帯は、概ね標高10m 以下です。


この時期は、大抵そんな感じ。
南側から冬になるのですが、春も何故か南側からやってきます。
春先にいつまでも雪が残っているのは、何故か札幌市街地南部で標高がちょっと高い真駒内よりも、札幌市街地北部の標高が低い北部低地一帯です。

2005/12/02(金)今シーズン一番の冷え込み確実

2005/12/02 23:23 気候の話題
20051202 この時間で既に−3℃になっています。
札幌では、夕方ちょっとだけ雪がちらつきましたが、積もるまでに至っていません。

明日にかけて降るかな、思っていましたが、天気図見ると、等圧線の傾きが札幌に雪を降らせない状態になりつつあるので、明日も基本的に晴天で、熱帯のスコールのように気まぐれで雪がちらつく程度かなという感じです。

#天気予報では札幌の天気予報は「晴れのち雪」だが、実際にはたぶん「晴れ時々曇り、ところにより雪ちらつく」程度で終わるかなと。

2005/12/01(木)まだ積雪ありません

2005/12/01 00:18 気候の話題
200511301445000 もう普通に寒い(最高気温はプラス1桁台の前半)し、概ね平年並みなのですが、 これは昨日(11/30)の PM 2:40 頃の近所の様子。

この時期になると、積雪になる場合もままあります。
(まだちょっと早いですが)

峠超えしてきたトラックなどが、雪をこびりつけたまま札幌の街中に入ってくるので、ところどころに雪が散乱していることがあります。

これが昼間は解けて夜間は凍結するのです。
まだ大したことないですが、一応そういうことに注意が必要な時期です。




2005/11/30(水)24時間放送が当たり前になりつつある

2005/11/30 02:52 放送一般
久々にこの時間に地元のFM局なんぞを聴いています。
ほんの10年前だと、だいたい AM 2:00 には放送終了していたのですが、最近はこの時間(現在 AM 2:30) でも多くの放送局が聴取できます。

札幌(概ね札幌駅の北部)だとこんな感じ:

76.2  三角山放送局(札幌市西区 コミュニティFM)
77.2 FMノースウェーブ 札幌大通局(TV塔からの 10W 送信)
78.1 ラジオカロス(札幌市中央区 コミュニティFM)
78.6 ラジオノスタルジア(札幌市中央区 コミュニティFM)
80.4 FM北海道(手稲山からの 5kW 送信)
81.6 NHK−FM 札幌大通局(TV塔からの 10W 送信)
82.5 FMノースウェーブ (手稲山からの 5kW送信)
85.2 NHK−FM 札幌局 (手稲山からの 5kW送信)

普段受信できる放送局のうち、放送休止しているのは 81.3MHz のさっぽろ村ラジオ(札幌市東区 コミュニティFM)だけ。

そういえばTV放送も、TBS系(北海道放送/HBC)・NTV系(札幌テレビ放送/STV)・EX系(北海道テレビ放送/HTB)・NHK総合・NHK教育も24時間放送やってます。
全て独自番組ではなく、東京局の番組垂れ流しとか、衛星放送の再送信とかですが。

2005/11/25(金)北朝鮮工作員の活動

2005/11/25 19:36 SWL
夕方のNHKニュースで、短波無線を使った工作員への指示 が、2001年から2005年8月末までに 670件とのニュース。
この件数は、韓国に潜伏していると見られる北朝鮮工作員に向けてのもの。

短波通信が工作活動の通信手段になっているのは、我々のような者には普遍的に知られていることですが、一般大衆はどう見るのか、と少し気になったのです。
「こういう国際犯罪に使われるから、前近代的な短波通信なんぞ廃止して、PLC推進すべき」
とかいう、救いようが無い大バカが沸いてきそうな予感。。

それはですね....
「こういう国際犯罪に使われるから、インターネットなんぞ廃止すべき」
というのと同じ理屈です。「ヴァカの理論」です。

短波通信にしても、インターネットにしても「使い方」が問題なのです。
インフラそれ自体の問題ではありません。

NHKがつまらないことで世論のミスリードをしないようにしばし注視しないと。。
で、韓国ではそういった北朝鮮工作員を、2001年からこれまでに13人逮捕したそうですが、韓国も怪しげな工作員活動の通信と言われても仕方ないことやってます。

 6215kHz 韓国発(?) 乱数放送 (開始後2分過ぎから、はじまります)

2005/11/22(火)ドットコムマスターの受験票届きました

2005/11/22 16:45 未分類
051122  前回よりは準備がやや早いようです。
 前回は直前の週に来たので・・
 今回は、札幌駅に程近い場所が試験会場です。以前よりずっと近場で行き易い場所。
 実施日は 12/4 です。あと10日くらいかな?

 仕事の合間にする(サラリーマンだと、勤務時間以外)のが筋といえますが、この試験は自分の業務に関わる内容なので、取引先の協力も少しづつ得ながらの勉強です。
 出来るだけ、時間を割いてもらっています。

 前回は、評価としては惜しいとこまで行ってたようなので、今回も頑張ることにしたのです。
 引っ掛け問題も多いので、精進します。^^;





2005/11/20(日)PLCのパブリックコメント締め切りは明日です

2005/11/20 13:43 PLC(電力線通信)
コメント出すつもりがある人で、出していない人は、忘れずにお早めに。
コンセントに挿すだけで、同時にインターネット接続も出来るという代物ですが、短波帯通信妨害に与える影響が繰りかえし論議されています。

実験結果にこんなのが公表されているのを見かけました。→ こんなの

なんとも驚いたのは。「ループアンテナ」言う部分。
認識甘すぎ。というか、やっぱり無知。

こんなちゃちぃアンテナで短波通信やらBCLやってるやつなんぞいないてば。
ループアンテナの場合は、大抵アクティブタイプで、信号を増幅するなり、インピーダンス整合するなりして、該当周波数帯の信号を大きくする。この会社の実験では、意図的なのか無知なのか、そういうループアンテナではなく。。。

この実験結果は客観的に「何の意味ある?実際に通信に影響ないと確認しないで、机上の論理だけ?」な状態です。
しかも、大抵は建物の中で通信行為するのですよ。

漏洩電界目標値 63.5dBμV/m@1m って・・・
短波通信との共存するなら、使える値ぢゃないような気がするけど。。
これだから、現実離れだと、言うのですが。。何も知らんと騙されます。

2005/11/19(土)邪魔と感じるくらい多い中国語局

2005/11/19 15:43 BCL(短波)
昨年あたりから、中国語局が邪魔なくらい多いので、 実際どんなものか久々にチェックを....
時間帯は 11/19 の 15:00-15:35 あたりの時間帯。
49mb より下のバンドは、時間帯的にあまり入感しないので、省略 ^^;

13mb (21MHz帯) 中国語局:2 英語局:1
15mb (19MHz帯) その他:1
16mb (17MHz帯) 中国語局:10 英語局:5 ロシア語局:4 その他:1
19mb (15MHz帯) 中国語局:12 英語局:3 ロシア語局:3 その他:2
22mb (13MHz帯) 中国語局:3 ロシア語局:1
25mb (11MHz帯) 中国語局:7 英語局:1 ロシア語局:2 北朝鮮局:1 その他:3
31mb ( 9MHz帯) 中国語局:3 ロシア語局:2 北朝鮮局:1 その他:6
41mb ( 7MHz帯) ロシア語局:2 その他:2
49mb ( 6MHz帯) 中国語局:1 英語局:1 ロシア語局:2 その他:2

やはり、多過ぎです < 中国語局
夜7時過ぎると、ローバンド短波帯も中国語局多くなります。