2005/10/16(日)北朝鮮の放送局が...

2005/10/16 03:02 BCL(中波)
複数の周波数で何故か聞き取れます。。
621kHz,657kHz,702kHz,720kHz の4波。全て同じ内容の放送。
720kHz 以外はそこそこ強力です。

大電力電波垂れ流す前に、することあるんでないの? と言いたい。

#まー、言うだけ無駄だろうが。。

2005/10/16(日)周波数帳 2006

2005/10/16 01:55 コラム
この世界ではよく知られた本、周波数帳。
普通にラジオやTVを楽しんでいる人には殆ど役立ちませんが... (^^)

051016

手元にあるのは 2000年版で、情報が古くなっているので、狩って来ましたつーか。
装丁自体は2000年版のものよりまとも。ページ数も200ページほど多い。

巻末に受信機を取り扱っている販売店の広告ありますが、地域が大きく偏ってます。
北海道・東北・四国の店は皆無。
札幌では無線機扱っている小さな店を結構見かけますが、やはり広告出す余裕無く厳しいのでしょうか。
この状況を少しでも何とかしたいと思う今日この頃でした。

2005/10/14(金)720kHz、ロシアの声

2005/10/14 14:02 BCL(中波)
毎日 21:00 - 23:00 の間日本語放送やっていて、中波ラジオでは 630kHz と 720kHz で取れます。
いばさん のところで、 720kHz が強いという情報でしたが、この時期から徐々に安定してくるが、ちょっと早いかな、という気がしたので、出かけるついでにカーラジオで昨夜、720kHz のチェックを。。

 確かにローカル局並みに強力です。遠距離局特有のフェージングがありません。
 実は、この局、札幌市街地ではこの時期殆ど聞き取れなかったのですが、今回は普通に取れます。

 送信出力増力したのかな。。そう考えるのが自然な気がする。。
 ソ連の時代は 1200kW という大電力送信だった記憶がありますが、1998年頃には減力してしまい、徐々に増力なのかもです。

2005/10/12(水)657kHz、北朝鮮の国内放送

2005/10/12 01:27 BCL(中波)
札幌では、日没後、しばらくすると聞こえ出します。
以前は 855kHz が安定していましたが、最近はこの周波数の方が良く取れます。

ところで、北朝鮮も南朝鮮(大韓民国、韓国と一般には略す)も、使っている言語は同じです。
しかし、判別は簡単です。

北朝鮮の放送はいつもこんな感じです  →  657kHz 平壌放送〔17分34秒〕(少し雑音多いです)

ちなみに時報は日本と同じ形式です。
この、演説+喧嘩売ってるような口調。これが北朝鮮の放送の特徴。

韓国の放送はこのような口調で放送することは絶対にありません。
この時間は、国民軍に関する何かしらの訓示。

この口調で、この女性アナウンサーは14分ほど延々と演説のように喋っていました。
かなりの肺活量がありそうです。

「キムジョンイル」「キムイルソン」「国民軍」
という単語が何回出てくるか数えるだけでこの国の姿が浮かぶことでしょう。

2005/10/11(火)市町村合併(釧路地区)

2005/10/11 03:50 北海道の話題
北海道では、10/1 に3箇所で市町村合併ありましたが、今日は1箇所だけ。
次は来年2月。(だったと思う^^;)

1)釧路市+阿寒町+音別町 → 釧路市
 面積は 1362.75km2 で阿寒湖周辺まで釧路市になってしまいます。
 人口は20万人弱。

 また、旧音別町地域が地理的に飛び地になります。

 北海道の市町村数 198 → 196。
 さらにちょっとだけアマチュア無線での全市町村制覇がやりやすくなりました(ばき☆)

2005/10/08(土)正午頃からの強風

2005/10/08 20:09 気候の話題
20051008-1今日の正午過ぎから1時間の間で気温が7℃下がっています。
どうやら寒冷前線が通過していったようです。

午前10時過ぎから風が強くなり、ちょっと激しい雨が降ったかと思ったら、一旦晴れました。 その後夜になって再び雨です。




20051008-2 ところが、気象庁発表の実況天気図では、午前9時頃に寒冷前線が札幌付近通過中のような図になっています。

実際はちょっと違うかなと。














20051008-3 更に同じ気象庁発表の実況天気図によれば、正午には寒冷前線はとっくに東へ抜けたことになっています。

実際は、正午頃通過したと見るのが妥当という気もするのですが。。













2005/10/06(木)26年前のTV受像機

2005/10/06 22:14 コラム
実は貰い物です。
1984年頃、一度修理に出したのですが、基本的機能は逝かれずにほぼ毎日機能しています。

20051005-1

1979年の後半期製造のようです。貰ったときは新品(新古品)でした。
車載用TVの初期型です。
家庭用AC100V のほか、自動車のシガーライター、ACアダプタ、単一アルカリ電池9本でも動作します。

20051005-2

感度は、昔はなかなか良かったのですが、経年劣化でちょっと厳しくなっています。
一時期はこれを持ち歩いて、カーTVが普及する前にいろいろな地域でTV受像(これもBCLだと無理やり結びつける ヾ(^^)) をやっていたのですが、今はさすがに、この受像機がかさばる為ご無沙汰です(笑)

2005/10/01(土)市町村合併

2005/10/01 06:00 北海道の話題
今日は、北海道でもいくつかの市町村合併があります。
1)石狩市+厚田村+浜益村 → 石狩市
  石狩市は札幌市の北に隣接する人口5万5千人くらいの都市です。
  石狩市がこの2つの村を編入する形になります。
  元々の石狩市は 120km2 ちょっとのサイズですが、この合併で 724.23km2 になり、南北に長い行政区域になります。
  編入しても人口は6万人になるかならないか、といったレベルです。

2)八雲町+熊石町 → 八雲町
  この2つの町は、渡島半島の真ん中付近にある町です。
  八雲町は太平洋側、熊石町は日本海側です。山地を挟んで隣接しています。
  2つの町を一旦廃止し、新設するという形(合体?)での合併です。
  2つの海洋に面するので、新たに「二海郡」(ふたみぐん)という郡を設け、「二海郡八雲町」となるようです。

  蛇足ですが、北海道新幹線では、新八雲駅設置が、八雲町の太平洋側に予定されています。

3)生田原町+遠軽町+丸瀬布町+白滝村 → 遠軽町
  これら4つの町村は、オホーツク海沿岸地域のうち、紋別や北見に隣接する地域です。
  4つの町村を一旦廃止し、新設するという形(合体?)での合併です。
  合併後の面積は 1332.32km2、人口は約 23000人くらいになります。

  じつは、これら4つの町村は、1924(大正13)年までは、遠軽村そのものだった地域で、今回の合併で、大正13年の行政区域に戻るだけ、という状態でもあります。

 これらの合併で、北海道の市町村数は 200を切って、198になります。
 このあと、10/11 と来年2月から3月にかけてもいくつか合併が北海道内では予定されています。

 アマチュア無線の交信では、全市町村制覇がやりやすくなったかもです(ばき☆)

2005/09/28(水)電子式直流電圧計

これは、先日の記事で記述した、直流安定化電源装置に組込むものです。
やっと電圧計部分がまともに動作する目処が...(爆)

どうやってもそれなりの電圧が表示されず、これも昨日1日はまっていましたが。。。
原因のひとつはICが逝ってしまっていたこと。

この原因は、被測定の電圧の極性(プラスとマイナス)を逆に接続してしまって、あるテストをしようと、配線したら、ICに過大電流が流れて、以後機能しなくなったことによりそのことが判明しました orz

before after
20050928-1 20050928-2

これは消耗した単3の乾電池(公称 1.5Vだが、消耗してるので 1.3V くらいにはなっている) の電圧を計測しているのですが、 ICを取り替えても概ね半分の電圧しか表示されず ('before' の状態 0.6128V の表示)、 何気なく 'after' で示すように指でアースしたら、やっとこまともな値になりました。(1.3634V の表示) どうもアースが悪かったらしい。。

この電圧レベルでは感電はしませんが、明らかに人間の肉体は電気を通す... ^^;
だから、落雷で打たれて死ぬ人が年間数人いる訳で・・・

あとは、電流計です。
こちらは、組上げた実物が、設計回路図どおりになっていないことが判明....orz

2005/09/26(月)ちょっと高級な直流安定化電源

今年の2月くらいからちまちまと修理と称して、製作やっていましたが、なかなか進まないのでここ2週間ほど、集中してやっています。
いろいろ不具合があり、その度に、メスの代わりに「はんだこて」を握って、開腹手術なのですが、あとは内蔵のマイクロコンピュータ周りだけになってきました。 20050311
最近の殆どの電化製品には、マイクロコンピュータが入っていて、小型でも高度な機能がいろいろとあります。

炊飯器、洗濯機、冷蔵庫、大型液晶TV、高級なラジオやラジカセ、携帯電話、FAX付電話、エアコン、FFストーブ、etc... マイクロコンピュータがないとお話にならないのです。

ひと昔前の機械仕掛けの装置とは毛色が違います。
もちろん、我々が普段使う分には、 そういうことを意識する必要に迫られません。
SONY の ICF-2001D や、現在使っている ICF-SW7600GR にも、マイクロコンピュータが使われています。

でないと、あれだけの大きさに出来ないです。
今月中に披露できればいいなぁとおもいつつ、マイクロコンピュータのプログラム修正に勤しんでいます。。

専門的な話題は こちら →  はんかくさい日報 2005-09-25