某リサイクルショップで「ジャンク品」扱いで¥4,400(税込)で売っていました。
一応、電圧出力はあるとのことで。。
3V~15Vの電圧可変可能な出力で、最大35Aまで供給可能。
25年くらい前にアマチュア無線向けとして、販売されていた代物です。

なかなか可変電圧可能でこれだけの大電流出力のドロッパ(シリーズ方式)タイプ直流安定化電源はそう多くありません。
それにこういうものを新品で買うと、貧乏人にとっては結構厳しい価格なんです。
福沢諭吉さんが数枚飛んでいくレベルですね。

ジャンク品ということで、何かしらの不具合はあるのかと思っていたが、、
取り急ぎ数百mAの電流を食う車載用VHF/UHFの受信機の電源としては問題なさそう。
手持ちの直流安定化電源は、同じドロッパ方式で電圧可変ではあるものの、3Aまでだったので、
このジャンク品(?)は、システム開発の仕事道具としても使うつもりです。
本日は普段あまり雪が降らない地域での降雪があるようですね。
さて、2月から3月上旬にかけて、時折ドカ雪だった当地ですが・・・

自然エネルギーの大きさに感慨する次第です。
公式観測地点では、昨日の時点で積雪ゼロになりました。
置き場所に困るほど2m前後の雪山に囲まれていた3週間前の状況は想像できませんね。
撮影しておけばよかったのですが。。
ちなみに、総降雪量は昨シーズンよりは多かったようです。何れにしても平年よりはかなり少な目でした。
今年は、北海道においては、桜の開花予想が平年比で10日~2週間くらい早めなのです。
ただ、花見は例の新型ウィルス蔓延の影響で、既に「禁止」を決めた場所が結構多いです。
Yahoo から楽天のアカウント警告メール。滑稽だがふざけとるな。。。

差出人が違っているし、日本語がちょっと変。

更にメールヘッダ見る限り、SAISON が発信した電子メールでは無いですね。
メールヘッダは下記のようになっている模様:
Received: from saisoncard.co.jp (v118-27-74-43.eqwx.static.cnode.io [IPv6:2400:8500:1801:437:118:27:74:43])
現状、IPv6 での不正アクセスか迷惑メールの類は殆ど無いが、頻度がちょっとずつ増えているのは確かです。
ちなみに2レターコードの io は、インド洋のイギリスの植民地全体を意味します。
いつもの私設観測地点では、こんな感じでした

年に1~2度あるレベルの寒さですが、今回は今までが温暖だったので、ちょっと堪えましたね。
上空の寒気の様子を気象庁発表の高層天気図で見てみると、

(AUPQ35、2020/02/09 09:00JST を北海道付近拡大)
やや冷たい寒気の芯がサハリンから北海道にかかっている状態ですね。
上空5500m付近の気温が、札幌:-37.0℃、根室:-43.3℃、稚内:-43.9℃、ユジノサハリンスク:-45.5℃
といった値が読み取れます。特別に極寒という感じではないです。
また、先日2/5から2/6にかけて、札幌付近では特に北部で一日で40cm超えのドカ雪が降って、一気に積雪が平年並みレベルになりました。
この寒さですが、今日までです。 来る 2/12 からの4日間程度は、北海道付近でも雨が降っても不思議ではないほど暖かくなります。
そうなると、何もしなければ、この前降ったドカ雪が融けだしてエライことになりそうなんです。
雪崩とかではなくて、あちこちの道路が積もった雪で昼はぬかるみ状態、夜はがっちり凍結して轍が深い道になりそうです。。
今のうちに道路の除雪をしっかりしておかないと・・・ なのですが、間に合うのかどうか・・
昨年11月頃から、トンデモな状況が続いていて、殆ど記事とか書くような時間さえも取れずな状況から、
少し落ちついてきたところだが・・・
こんな電子メールがやってきました。

あれ? Amazon アカウントに有効期限なんぞあったか?という素朴な疑問があったものの、
リンク先見て気づいた..orz

ええ。明らかにおかしいですね。
だけれど、ログイン画面をぱっと見ると、
もしかしたら、IDとパスワードをこの画面に入力してしまう諸氏は必ずいるだろうと。
注意喚起の記事でした。
いつものこの時期なら、積雪状態なのだが・・・ 積雪ゼロなのです。
今後数日、北海道は平年よりも暖かい日が多い模様。
未だ『地球温暖化』を真っ向から否定する方々は多いが、
少なくとも20年前の北海道では、この時期に積雪ゼロなんてことはあり得ないことでした。
真偽はともかく、総じて暖冬化している実感がありますね。
緯度が高い地域ほど、地球温暖化に伴う気候変動の変化量が大きいという実態が言われており、そういうことも影響しているかもしれません。
その分、寒い日は身に凍みるわけで。

こんなこと書き込みやっている暇はないはずなのだが。。
昨年の同じ日、地震による大規模停電(いわゆる「ブラックアウト」)からの復旧作業で右往左往していました。
こちらでも震度5強の揺れで、「よく建物が倒壊しなかったものだ」と勝手に思っているのですが、
毎月、各世帯に配布される「広報 さっぽろ vol.714 (2019年9月号)」に、札幌で起き得る地震のことが書かれていました。

〔広報さっぽろ vol.714 Page 3から 一部引用〕
札幌の市街地に、既に知られている断層があることそのものを初めて知ったので、ちょっと調べてみました。
10年前には、既に資料になっていたようです:

〔2008(平成20)年9月18日 第3次地震被害想定について(想定結果) 平成20年度札幌市防災会議の資料 p10 から引用〕
資料をよく見ると「背斜」と書かれています。「背斜」というのは褶曲地形の山の部分を指します。
図中で赤線で描かれているのがそれ。
ちなみに褶曲地形の谷間の部分は「向斜」と言います。図中で青線で描かれているのがそれ。
褶曲地形なので、「背斜」と「向斜」は基本的には交互に現れます。
これらの地形はあくまでも地下の地質構造がこうなっている、ということで、
実際に直接目で見て詳しく確認したわけではないので「背斜」という表現と思われます。
また、札幌付近は、この褶曲地形が確認されている部分から、2000m以上土砂が積もっているので、
これらの断層が地表に現れることはあり得ないだろうということです(専門家的には断層が地表に現れるのは極めて珍しいとのこと)。
単なる「背斜」というだけでは活断層とは言えないはずで、
これは全て「背斜の東側が極端に急峻になっている形なので、活断層に違いないだろう」という判断と思われます。
ちょうど、北海道で国道274号の日勝峠、国道39号の石北峠、国道333号の北見峠で、西側の地形は比較的なだらかだが、東側は崖のようになっているのと同じことです。
月寒背斜(月寒断層)がことさら注目される理由は、この背斜(断層帯)がズレ動いて地震を起こすと、
マグニチュード7.0 ~ 7.5 クラスの直下型地震で、札幌市内での被災面積が最も大きくなるということのようです。
また、たまにマグニチュード4クラスの謎の地震が札幌市内で局所的に起きることがあり、
それは、揺れが起きる地域や震度から見て、この月寒断層が動いていると考えると説明が付く、ということもあるようです。
#特に許可得ずに一部引用しているので、「消せ」といわれたら消さないといけません。ご了承を。。
また、伊豆諸島から首都圏にかけて勢力が非常に強い台風15号が通過中のようですね。
是非、周囲の状況に注意して身を守るようにして頂きたいと思います。