2007/10/06(土)ICF-2001D Sメータも復活(^^;

ほぼ1年前、こんな記事 を書きました。
今日もふと思いついて、いじっていました(爆)

Sメータの不具合原因が判りました。単なる配線断。。orz
修理したら、こんな感じで復活しました。

20071006_2

しかし、
・内蔵バーアンテナが機能しない
・AM モードで 27300kHz より上の周波数を受信しようとすると、ハングして操作不能になる

という現象は直っていません。
やはり、どこか逝ってしまってるのかも・・・

2007/09/30(日)日本ハムファイターズ リーグ戦2連勝

2007/09/30 03:16 北海道の話題
サイト(http://www.fighters.co.jp/)が重い状態が続いています。
(9/30 AM 2:00 現在)

今日はリーグ優勝したので、祝勝会(=いわゆるビールかけの儀式(?)) が終わる 23:30 までの放送でした。
いつも日ハム戦の実況中継をやっているHBCラジオだけでなく、STVラジオ(1440kHz) も中継を行っており、NHK-BS1 が試合終了まで中継やっていました。

今年から、パ・リーグのリーグ戦ルールが変わって、リーグ戦の勝率が多い球団が即リーグ優勝なんですね。
去年は、リーグ戦勝率上位3チームでプレーオフ戦やって勝ったチームがリーグ優勝だったので、リーグ戦が1位だからといって、ある意味安心できなかったわけです。

今年からは、プレーオフ戦と言わずに「クライマックスシリーズ」と言うようです。
セ・リーグとパ・リーグで、それぞれこのシリーズで勝ち抜いたチームが日本シリーズ進出となります。
とりあえず、札幌ドームではクライマックスシリーズの5試合が予定されているようです。

【クライマックスシリーズ 第2ステージ】
10/13(土) 13:00開始 ― 日本ハム vs ロッテ or ソフトバンク
10/14(日) 13:00開始 ― 日本ハム vs ロッテ or ソフトバンク
10/15(月) 18:00開始 ― 日本ハム vs ロッテ or ソフトバンク
10/16(火) 18:00開始 ― 日本ハム vs ロッテ or ソフトバンク
10/18(木) 18:00開始 ― 日本ハム vs ロッテ or ソフトバンク

3勝すれば決まるはずですが、10/16の第4試合と10/18の第5試合の扱いが、どうもよくわかりません。
3連勝もしくは、3勝1敗となった場合の公式な扱いがどこにも記載が無いのです。
2勝2敗1引き分けの場合は、日本ハムがクライマックスシリーズ勝利と見なされるようですが・・・

10月いっぱいは、まだ野球シーズンらしいです。
中波帯遠距離受信にはまだ適さない時期がもう少し続きます。
野球のナイター中継はどこも同じような感じなので、放送局の判別の際に大きなハンディだからです。

2007/09/25(火)ものすごい雷でした・・

2007/09/25 15:02 気候の話題
今月に入って2回目の投稿です・・orz
いろいろあって、ラジオな時間が取れない期間が続いています。
プロ野球シーズンが終われば、中波・長波帯のコンディションが上がってくるので、遠距離受信のシーズンインです。

本題ですが、今日(9/25) 未明から激しい雷雨が断続的に続き、13:40頃には、2、3軒先の建物に落雷しました。
ものすごい轟音と光が同時に、、、、 身近で落雷を目撃したのは10年ぶり2回目です。

じつは、余りにも近場で落雷が頻発していたので、この落雷の5分くらい前に激しい雷雨の中、アンテナを引っ込めたのです。間一髪だったかも(^^)

2007/09/03(月)気象無線模写通報2題

2007/09/03 03:28 SWL
最近、アクティビリティを上げられず、更新が8/15 以来になってしまいました。。
昨日、夕方になりますが、久々にJMH(短波帯の気象無線模写通報)を受信してみました。
例によって,
Mmsstvstartup

のようなポップアップが出ますが、受信だけの場合は「キャンセル」をクリックすればよいです。

SSTV はアマチュア無線バンド内で行われますが、その際は、以下の周波数が SSTV の通信周波数として使われます。

以下の周波数で待ち構えているといいでしょう:
3.5MHz 帯 = 3528kHz
7MHz 帯 = 7033kHz
14MHz 帯 = 14230kHz(DX)、14280kHz ±6kHz (国内交信用)
18MHz 帯 = 18160kHz
21MHz 帯 = 21340kHz
24MHz 帯 = 24980kHz
28MHz 帯 = 28680kHz
50MHz 帯 = 50.3MHz
144MHz 帯 = 145.08MHz
430MHz 帯 = 430.45MHz

SSTV は、1200Hz が水平同期の信号、1500Hz ~ 2300Hz の領域が映像情報本体なので、画面右上の周波数スペクトルが以下のような感じになるように受信機側の微調整など行うと良いでしょう。

1200Hz の同期信号は、多少ずれててもソフトウェアが自動追従してくれるので、シビアにする必要性もありません。
(局によって、ちょっとずつずれていたりします)

2007/08/15(水)1287kHz、日高方面は厳しい

2007/08/15 23:49 BCL(中波)
暑い日が続いています。(北海道は今日までらしい)
昨夜は、根室で車中泊でしたが、全く寒くありませんでした。(苦笑)

日没の時刻を見計らってえりも岬を廻って札幌に戻るのですが、 HBC ラジオで放送される日本ハムファイターズ vs ソフトバンクホークス のナイター試合中継を聞きながらの走行。
HBC ラジオは、1287kHz,50kW で札幌の隣町、江別市篠津から送信されています。

日高山脈の東側、広尾から襟裳岬までは山脈に阻まれノイズは多いのですが、何とか聞き取れるレベルでした。
日没を見届け、日高山脈の西側に出ると、急に入感がよくなります(地形的に当たりまえか)。
ところが、夜になると遠方の局も電離層によって入感するようになるわけで、こうなると、1287kHz 札幌局の電波は潰され気味になります。日高地方南部では、1287kHz の電波は時々、中国語な放送局に完全に潰されます。

HBC ラジオは 801kHz/864kHz で苫小牧と室蘭から送信しているので、それらに合わせてみるのですが、こちらもハングルな放送局に押しつぶされています。
海岸沿いだと、日高門別(富川付近)あたりまで北上しないと、札幌の電波は安定して取れません。
#位置関係は、お手数でも北海道地図を見て理解を・・・

いったい、この地域の人たちは、夜のHBCラジオ聴取はどうしているのだろか。。
STV ラジオ 1440kHz、50kW の電波は比較的安定して取れます。

2007/08/14(火)810kHz、R.Rossii vs AFKN東京

2007/08/14 23:28 BCL(中波)
もう少しすると、ロシア沿海州方面のコンディションが上がってくるのですが、敢えてこの時期の様子を。
ロケーションは網走市と隣町(斜里郡小清水町)の境界付近。周囲は湖と低い丘です。
ICF-SW7600GR にて。内蔵バーアンテナのみです。

この日(8/14)の日没は 18:40頃です。

19:00 頃 ごく弱く AFKN が取れる
20:00 頃 AFKN のバックにR.Rossii が時々取れる。AFKN も弱い
21:00 頃 R.Rossii が取れ、バックに AFKN
22:00 頃 R.Rossii が弱いながらも安定。

コンディション上昇までもう少しです。

2007/08/13(月)久々の 長波と 720kHz

8/12 - 8/15の予定で 、道東方面(網走、根室、釧路、十勝方面)に行っています。

先ずは長波 (8/12 23:00過ぎ・8/13 21:00 過ぎ)
153kHz R.Rossii やや弱いが安定
189kHz R.Rossii 安定
279kHz R.Rossii 強力安定

(8/13 AM 10:00 過ぎ) 279kHz R.Rossii 安定

5月上旬に稚内付近で受信した時は、720kHz も昼間から安定して入感していたのですが、今回はどうやら停波しているようです。
網走付近を含むオホーツク海沿岸でも 720kHz は昼間から安定入感するはずですが、当方では直近の1月に確認したのが最後です。

2007/08/08(水)地上ディジタルTV中継局試験電波(北海道)

2007/08/08 18:21 放送一般
北海道総合通信局の報道資料によると、
今年の10月1日から、北海道でも札幌以外の主な都市圏で地上ディジタルTV放送(大規模中継局+一部都市)が開始になります。それに先立ち、先月末から今月にかけて以下のスケジュールで試験電波が時折出されるようです。

07/30から 函館
08/02から 室蘭・渡島
08/06から 旭川
08/09から 網走
08/13から 帯広・北見
08/16から 釧路
08/20から 小樽

※ 渡島中継局・北見中継局・小樽中継局はNHKのみ(これらは分類上、重要中継局)
※ 網走局・帯広局・釧路局はTVH(テレビ東京系)を除く(これらは分類上、大規模中継局)

当ロケーションには、地上ディジタルTV放送を受信する装置は1つもありません。 送信所がよく見えるんですけどねぇ。。

2007/08/04(土)台風5号の別名―うさぎ

2007/08/04 23:27 気候の話題
今回の台風は、北海道付近に近づく間にかなり弱体化しました。
しかし、気温の割りにかなり蒸し暑かったです。

短波帯では、JMH(気象無線模写通報)にて、 短波ラジオ(SSB付き)とパソコンと専用のソフトウェアがあれば天気図が受信できるわけですが、 今回の台風5号は、馴染み深い名前が付いています。

20070804
〔気象庁発表 8/4 AM 9:00 JST 現在 ASAS(00) から一部〕
※画像クリックで少し大きな画像が表示されます。

画像中に赤い下線引っ張ってますが、「うさぎ」という名前になっています。 ご存知の方もいるかもしれませんが、 巨大化した熱帯低気圧(=台風、ハリケーン、サイクロンなどと言う)に通番 をつける習慣があるのは、日本だけのようです。

他の国は予め定めておいた名前が順番に使われます。 この名前は、台風の場合は、少なくとも東アジア・東南アジアで共通で使用され、 各国の言葉が使われます。今回はたまたま日本語だったようです。

日本では「台風 5号」でも、他の国では「台風 うさぎ」です。(^^)
中国でも韓国でも「うさぎ」が使われます。
ちょっと滑稽な感じです。

2007/08/02(木)朝鮮の声 日本語放送アナに拉致被害者の疑い

2007/08/02 18:48 BCL(短波)
先月中旬頃から、我々BCLの間では時折話題になっていたのですが・・・
北のアナウンサー 「拉致濃厚」確認を要請 〔産経新聞/goo ニュース〕
※ ここは記事が消えるまでの時間は長いと思います ^^;

「慎範」(シン・ボム)と名乗る男性アナウンサーがそうではないか、というのです。
早速、ニュースを録音してみました。。

→  朝鮮の声 2007/08/02 11865kHz 〔mp3形式 8分49秒〕

今日(8/2) の 18:07 頃から録音しています。
オーディオ入力が少し過大で歪みがあって多少聞き難いかもしれません。

21:00 から1時間の日本語放送を行う某局(笑)と違って日本語は上手いんですね。
女性アナの方も同じ拉致被害者だったりして?! ヾ(^^;

しかし、拉致被害者だったとしたら、労働新聞の社説を読むなんて、 心境は尋常なものでは無いはずです。
でも手を抜かず従わないと生きていけない。怖い国です・・・