2005/01/21(金)長波放送が聴けないぞ

050121原因はこれ → (サムネイルなので、画像クリックで少し大きいの見れます)
洪水対策の下水道工事が3月末までの予定で行われており、片側2車線の道路が24時間通して車線規制されているのです。
この電光掲示板が、180kHz ~ 270kHz あたりにすさまじい妨害電波を撒き散らしてくれています。
この電光掲示板は、自宅の道路向かいにあります。小型の発電機も見えます。

この装置からは、30m は離れているんだけどねぇ...

昨年の9月頃に「下水道工事のお知らせ」がされていたので、本格的にやってるんだな、という状況です。
で、今度は夏あたりから電線類を地中化する工事が始まるだろうから、このときも車線規制で同じ目に会うんだなと..orz

#昨年10月くらいに調査に来てたから、たぶんやるんだろうなと。。

2005/01/20(木)地元のFM放送なんぞを

2005/01/20 21:23 BCL(超短波)
ICF-SW7600GR で、どんな状態で受信できるかチェックしてみました。
受信場所は、札幌の自宅です。 以下のような感じでした:
76.20MHz コミュニティFM局  まあまあ
76.50MHz コミュニティFM局  少し雑音まじる
78.10MHz コミュニティFM局  良好
78.60MHz コミュニティFM局  やや厳しい
80.40MHz FM北海道 札幌局 (5kW)  良好
81.30MHz コミュニティFM局  まあまあ
82.50MHz FMノースウェーブ 札幌局 (5kW)  良好
85.20MHz NHK−FM 札幌局 (5kW)  良好
95.75MHz 北海道放送 札幌局(TV ch1)  良好
107.75MHz NHK総合 札幌局(TV ch3)  良好

まぁ、コミュニティFM局以外のFM局とTV局が良好なのは、自宅から、送信所の鉄塔が見えるような場所だから、あたりまえといえば当たり前だが。。(爆)
#札幌のTV局やFM局の送信所は手稲山の山頂(1,024m)付近です。

2005/01/19(水)ハイバンド(11mb ~ 22mb)

2005/01/19 16:49 BCL(短波)
太陽の磁気嵐で、短波放送への影響が伝えられていますが、日中の受信状況をチェックしてみました。
一昨日購入の ICF-SW7600GR に アンテナ AN-1 使用です。

11mb (25.670kHz ~ 26,100kHz) なし
13mb (21,450kHz ~ 21,850kHz) 5局

21570kHz 中国語
21640kHz ドイツ語、DW
21660kHz 英語、BBC World
21715kHz 中国語
21790kHz 英語、ロシアの声

15mb (18,900kHz ~ 19,020kHz) 1局
19010kHz  

16mb (17,480kHz ~ 17,900kHz) 7局
17525kHz 中国語
17550kHz 中国語
17615kHz 中国語
17750kHz 英語
17760kHz 中国語
17880kHz 中国語
17890kHz 中国語

19mb (15,100kHz ~ 15,800kHz) 11局
15150kHz 中国語
15210kHz ラジオ韓国
15250kHz ロシア語
15300kHz 中国語
15360kHz 英語、BBC World
15380kHz 中国語
15450kHz 中国語
15480kHz 中国語
15515kHz 中国語
15550kHz 中国語
15720kHz 英語

22mb (13,600kHz ~ 13,800kHz) 4局
13610kHz 中国語
13650kHz 中国語
13760kHz ロシア語
13765kHz 中国語

中国語ばっかりです。
ロシア語と英語の局が減ったので、目立つのと、絶対数が増えたのでしょうね。

2005/01/17(月)ICF-SW7600GRを....

2005/01/17 19:47 コラム
20050117  購入しました(爆)。
 昨夜、約18年間使用していた短波ラジオ、ICF-2001Dが突然変になり、思い当たる個所の修理を試みたのですが、結局、測定機器類が全くないので、なにがどうなってるのか判らず、止む無く、、という感じです。
 ICF-2001D から、AIR バンドを取り去ったような、ICF-SW7600GR を。。

 札幌のYバシカメラで、33,600円。ポイントカードと現金(2:1の割合)で購入しました。
 先ず驚いたのは、大きさですね。
 画像では、ICF-2001D(1987年購入) と ICF-SW7600GR を並べてみましたが、大きさの差は歴然です。20年も経つと、こんなに小型になってしまうですね。

 残念なのは、このクラスの価格帯のラジオでは当たり前のはずな、「Sメータ」が無いこと。信号強度がわからないので、SINPO の報告が出来なくなります。(涙)  意外なのは、感度が良いこと。事前にWebをぐぐって情報は得ていましたが、一応、評判どおりです。

 朝鮮の声(7580kHz)、北京放送(7190kHz) などは、AN-1 のアッテネータを -20dB にしても、普通に受信できます。
 ICF-2001D では、全く駄目です。

2005/01/15(土)9525kHz、インドネシアの声

2005/01/15 21:05 BCL(短波)
 一時期、アナウンスどおりの周波数で放送を行っていませんでしたが、最近、元に戻ったようです。
 この放送局は、20:30-21:00 の間、30分だけ日本語放送を行っています。

 また、20:30 からといっても、1~2分ずれている(多くは遅れる)場合が多いです。
 9525kHz の電波は、日によって、全く駄目な日もあれば、非常に調子がいい日もあります。
 今日は、SINPO 54434 という感じでした。 S(信号) が強力でした。

2005/01/13(木)ロシアの声(旧モスクワ放送)の放送開始前...

2005/01/13 15:42 BCL(短波)
ソビエト連邦時代には、 17:00-22:00、23:00-24:00 に日本語放送を行っていたこの放送局ですが、 1993年頃は、日本語放送自体に存続の危機があり、なんとか続いているという状況が続いているようです。

現在は、「ロシアの声」として、21:00-23:00 の2時間だけ、日本語放送をやっています。
ここも、ソビエト連邦崩壊に伴って、放送局名を変え、ISも変わっているようです。

まあ、こんな感じです:
  1980/03月(25年前ですね...)
  2005/01/09

1980年代までは、中波AMでもかなりの頻度で流れていましたので、 1980年3月のISの方は、懐かしい方も多いかもしれませんね。

2005/01/12(水)6215kHz、韓国発の乱数放送

2005/01/12 18:04 SWL
 この乱数放送の存在自体は、昨年3月頃気づいたのですが、推測も多く、「怪しい放送局だけど、なんだろなぁ」という感じでした。
 昨年秋頃、韓国発の乱数放送ということが判明し、このサイトあたりに概要が記述されています → ここ

 昨夜、6215kHz で受信した状況を PCM 録音してみました。

  6215kHz-2005.01.12 (00:00から13分ほど)

#こちらでも概要記述しておきました → https://www.basekernel.co.jp/pc/elec/AUX_Broad.html

 パターンは大体決まっていて、23:00 ~ 01:00 の毎時00分または30分に始まり、
 最初の3~5分は、韓国のポップスなどの音楽。変調は浅い。
 続いて乱数放送本体、最後に「カムサハムニダ(ありがとうございました)」で終了。

 当方では確認していませんが、音楽だけで終わる場合もあるらしいです。また、毎日確認できる訳でもありません。
 6215kHz の他に、5550kHz でも強力に受信しました。

2005/01/11(火)8.7MHz帯の船舶電話

2005/01/11 17:49 SWL
電波は、放送だけではなく、様々な業種で利用形態も様々に利用されています。
短波の 8MHz 帯は、放送には使われていませんが、主に、船舶無線・航空無線に利用されています。

このうち、1日を通して断続的に聴取できるのが、船舶電話です。
ここ札幌では、日本海上を航行するロシア船に対する船舶電話が断続的に聴取できます。
ロシア語なので、何喋ってるのかは、判らないですが(爆)

8725kHz,8728kHz,8731kHz,8734kHz あたりがよく入感します。
電波形式は、J3E (USB) 形式というもので、安価な短波受信機では、上手く聞き取れません。
USBやLSB、BFO といったモードがある受信機でないと、「モガモガ」言って駄目です。

昔は、保留音に、ベートベン交響曲第9第4楽章のメロディーが垂れ流しだったのですが、 最近は、その保留音は皆無です。 8731kHz,8734kHz では、双方の声が、その他は、海岸基地局側の声だけが聞き取れるようです。

2005/01/10(月)7110kHz、中国国際放送・・・なんぢゃこりゃ

2005/01/10 01:15 BCL(短波)
先日まで、7405kHz で電波だしていたのですが、この周波数に QSY(移動)したようです。
23:40 頃、なんか、聞いたことあるよなぁ、、と思ってたんですが・・・

  ← 日本のこんな曲が、中国語で・・・

パクリぢゃないだろうねぇ・・・(^^; 
沖縄出身のあの2人、中国語習ってないだろうし。