2017/07/29(土)国道5号 ― 北18条西1丁目の怪
2017/07/29 15:16
著作権等々面倒なので提示は省きますが、Mapion や Google Map で確認できます。
北海道の場合、ごく一部の交差点を除き、信号機のそばに掲げられるのは「住所」になっています。
現地はこんな感じです。
道路の両側にしっかりと提示してあります。
これは道路管理者が間違えたのではなく、以前は正式に存在していたのです。
ちょっと昔のこの付近の地図を見てみましょう。
2004(平成16)年4月発行のスーパーマップル 1:10000 広域札幌圏道路地図からの抜粋。
北辰中学校の右下の(1)。これがかつての北18条西1丁目なのです。
それでは、いつ頃北18条西1丁目が消えたのか?
札幌市の住居表示実施遍歴が参考になります。 → http://www.city.sapporo.jp/shimin/koseki/jukyo-hyoji/jisshichiku/jukyohyoji-jisshichiku-kita.html
この地区は、平成16(2004)年9月6日に住居表示実施がされています。
おそらく、この時点で北18条西2丁目に区画が統合されたのでしょう。
中には「住居表示実施が遅い」と思われる諸氏がいるかもしれませんが、札幌市の中では明治開拓時代に整備された地域では、住居表示実施がされていない地域が結構残っているのが現状です。
最後に(どうでもよいかもしれないが)旧北18条西1丁目の様子です。
道路沿い左側の数軒のみがかつての「北18条西1丁目」でした。
何故か郵便番号が未だに割り当てられているので、郵便物は届く可能性高いですね。
2017/06/07(水)8年ぶりの秋葉原
2017/06/07 18:18
秋葉原付近を南北方向に貫く中央通りの東側は大規模に再開発されて、ガード下の一部以外はかつての面影を探すのはかなり難しくなっているのですが。。。
中央通りの西側はまだ大丈夫。でも、この界隈の再開発も時間の問題でしょうかね。。
この「東京ラジオデパート」はそんな往年の秋葉原の昭和の香りを残している建物のひとつ。
ここ訪れたのは、この界隈では昔から定休日店舗の多い水曜日だったんですが、一時期よりはシャッター閉まっているブース(?)は減っている感じはあります。
昔と明らかに変わっているのは『メイド嬢』があちらこちらに出没しているのと、
通行人に外国人が増えているということ、ですかね。
電子工作人としては外神田1丁目界隈(たまに外神田4丁目)に用があることが殆どなので、
とりあえず「外神田1丁目」をひととおり歩いてみたら、昭和の頃から現存している主な店舗は、
ツクモ・千石・秋月・若松通商(ラジオ会館)・秋葉原ラジオセンター・ロケット・オノデン・LaOXくらいでしょうか。(抜けは沢山あると思うがご容赦。コメントでご指摘ください)
平成になってから秋葉原に進出してきたマルツパーツは結構端っこの方だったんですね。
石丸電気は跡形も見当たりませんでしたね。強いて言えばエディオンに変わっていたくらいか。
蛇足ですが、「メイド嬢」目当てなら、外神田3丁目ですね。
電子工作人的には、殆ど行きませんし、通行人の客層が明らかに違いますね。
2017/05/21(日)久々に北朝鮮当局の乱数放送と思われる放送を受信
2017/05/21 4:08
ほぼ、間違いないと思いますのでアップしておきます。(2017/05/21 17:31)
〔2017/05/21 00:16 ~ ,6400kHz 平壌放送〕
放送終了後ではなく、通常放送を一時中断して流す形でした。
今回受信した内容は、
2017/05/07 に聯合ニュース日本語版で掲載されている記事の内容とほぼ同じように思います。
#気づくのが遅れて最初の10秒程度が抜けてしまいましたが。。。
以下、消えて無くならないうちに記事を張り付けておきます。
〔引用元:北朝鮮がまた暗号放送 韓国大統領選前に新たな内容〕
--- ここから
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は7日、国外向けラジオ放送、平壌放送を通じて韓国などに潜伏する工作員に暗号を伝える「乱数放送」を行った。先月28日以来で、今年に入り15回目。
平壌放送は午前0時15分(日本時間)に「今から21号探査隊員のための遠隔教育大学金属工学復習課題をお伝えします」とし、「705ページ64番、238ページ64番、807ページ53番」などの数字を2度にわたり読み上げた。内容はこれまで放送されたことのない新しいものだった。
北朝鮮は2000年6月15日の南北首脳会談後に乱数放送を中止していたが、昨年6月に再開。これで計35回となる。今回は韓国大統領選(9日投開票)前の放送のため、関心を集めている。
sarangni@yna.co.kr
--- ここまで
〔2017/05/21 17:31 追記〕
上記提示と同じ「(3桁数字)ページ(1~2桁数字)番」の連続です。
4:11 付近で「もう一度復唱します」(?)みたいなことを言っているのが確認できます。
2017/04/06(木)高速自動車道番号
2017/04/06 19:35
この理由が「東京オリンピックを見据えた外国人観光客対策」だというのですから、ちょっと呆れています。
筆者にとっては、やっとまともな環境になるのか、というレベルの話です。
まだリアルに見たことはないのですが、北海道においては下記のように付番されるようです。
全く建設されていない区間にも割り当てられています。
〔国土交通省北海道開発局 網走開発建設部 平成29年度北海道開発事業費 網走開発建設部実施分 2017/03/31付 の資料から引用〕
E5 | 函館 ~ 札幌JCT ~ 稚内 | 国道5号 函館新道 北海道縦貫自動車道(道央自動車道) 国道40号 名寄美深道路 〈予定〉美深~音威子府 国道40号 音威子府バイパス(音威子府~中川) 〈予定〉中川~幌延 国道40号 幌富バイパス(幌延~豊富サロベツ) 国道40号 豊富バイパス(豊富サロベツ~豊富北) 〈予定〉豊富北~稚内 |
E5A | 札幌JCT ~ 黒松内 | 北海道横断自動車道(札樽自動車道) 北海道横断自動車道(小樽西~余市) 国道5号 倶知安余市道路 〈仮称〉後志自動車道 黒松内~倶知安 国道5号 黒松内道路(黒松内~黒松内JCT) |
E38 | 千歳恵庭JCT ~ 釧路西 | 北海道横断自動車道 黒松内根室線(道東自動車道) |
E39 | 比布JCT ~ 紋別 | 旭川紋別自動車道(国道450号) |
E44 | 釧路西 ~ 根室 | 釧路外環状道路(釧路西~釧路別保) 〈予定〉釧路別保~温根沼 国道44号 根室道路(温根沼~根室) |
E59 | 函館 ~ 江差 | 函館江差自動車道(国道228号) |
E60 | 帯広JCT ~ 広尾 | 帯広広尾自動車道(国道236号) |
E61 | 本別JCT ~ 網走 | 北海道横断自動車道 黒松内網走線(道東自動車道)本別JCT~足寄 〈予定〉足寄~陸別 北海道横断自動車道 黒松内網走線(十勝オホーツク自動車道)陸別~北見西 国道39号 北見道路(北見西~北見東) 〈予定〉北見東~美幌高野 国道39号 美幌バイパス(美幌高野~女満別空港) 〈予定〉女満別空港~網走 |
E62 | 深川JCT ~ 留萌 | 深川留萌自動車道(国道233号) |
E63 | 苫小牧東 ~ 浦河 | 日高自動車道(国道235号) |
一応命名規則があり、旧1級国道(1号~58号)と並行する番号(複数ある場合は最も小さい番号)を採用し、
対象の高速道が複数ある場合は、A、B・・と補助的番号を付与、旧1級国道が並行しない路線は、北から順に59番以後の番号を割り振っているようです。
「E」というのは高速道路を示すEXPWYのEのようです。
なので、欠番がいくつかあります。E36とかE12とか欠番なのは、そのせいかと思われます。
2月14日以降に開通した高速道がいくつかありますが、そういう区間は最初からこの番号を付した標識が最初から設置されているようです。
2017/01/12(木)お知らせなど
2017/01/12 6:56
記事のひとつひとつをチェックして、Flashplayer を使わないように過去の記事を全て修正しました。
flv形式の動画は、mp4(H.264+aac)に、
swf ファイルに別途依存していた mp3 再生と動画再生は、HTML5 の標準機能を使うようにしました。
修正漏れはあるかもしれません。
第1号の記事はこれです。 ↓
最初は Nifty社(有料会員制)が提供していた「ココログ」というものを使っていたのですが、Niftyを退会することになり、何度か移設し現在に至っています。
いつの間にか、13年目です。
長年やっている割には記事総数は770ちょっとですので、少ないですね。
ということで、再生できない環境が減ってくれればいいのですが。
mp3 や mp4 が再生できない環境は、余程古い環境でなければそう無いかなと思っているのですが、
もし、音声や動画が再生できない場合は、具体的な環境を明示してコメントでお知らせください。