2005/01/23(日)KBS国際放送(ラジオ韓国)の放送開始前...

2005/01/23 17:26 BCL(短波)
この放送局の日本語放送名物番組「玄界灘に立つ虹」は20年前と変わらず続いているので、びっくりしてしまったことがあります。
こちらも久々に、放送開始前のISをチェックしたら、少し変化していました:

  1983/01(もう、20年以上経ってしまったのね ..orz)
  2005/01/19

 1983年のものと比較すると、最近のラジオ韓国のISは、電子音になった分、ショボさが際立っています。
 加えて、最近のラジオ韓国のISは、変調が浅く、音が小さいので、かなりディジタル処理をして、少しでも聞きやすくなるように、3倍(4~5dB)程度増幅させてあります。
 それでも雑音を減らしきれなかったですが。。

2005/01/19(水)ハイバンド(11mb ~ 22mb)

2005/01/19 16:49 BCL(短波)
太陽の磁気嵐で、短波放送への影響が伝えられていますが、日中の受信状況をチェックしてみました。
一昨日購入の ICF-SW7600GR に アンテナ AN-1 使用です。

11mb (25.670kHz ~ 26,100kHz) なし
13mb (21,450kHz ~ 21,850kHz) 5局

21570kHz 中国語
21640kHz ドイツ語、DW
21660kHz 英語、BBC World
21715kHz 中国語
21790kHz 英語、ロシアの声

15mb (18,900kHz ~ 19,020kHz) 1局
19010kHz  

16mb (17,480kHz ~ 17,900kHz) 7局
17525kHz 中国語
17550kHz 中国語
17615kHz 中国語
17750kHz 英語
17760kHz 中国語
17880kHz 中国語
17890kHz 中国語

19mb (15,100kHz ~ 15,800kHz) 11局
15150kHz 中国語
15210kHz ラジオ韓国
15250kHz ロシア語
15300kHz 中国語
15360kHz 英語、BBC World
15380kHz 中国語
15450kHz 中国語
15480kHz 中国語
15515kHz 中国語
15550kHz 中国語
15720kHz 英語

22mb (13,600kHz ~ 13,800kHz) 4局
13610kHz 中国語
13650kHz 中国語
13760kHz ロシア語
13765kHz 中国語

中国語ばっかりです。
ロシア語と英語の局が減ったので、目立つのと、絶対数が増えたのでしょうね。

2005/01/15(土)9525kHz、インドネシアの声

2005/01/15 21:05 BCL(短波)
 一時期、アナウンスどおりの周波数で放送を行っていませんでしたが、最近、元に戻ったようです。
 この放送局は、20:30-21:00 の間、30分だけ日本語放送を行っています。

 また、20:30 からといっても、1~2分ずれている(多くは遅れる)場合が多いです。
 9525kHz の電波は、日によって、全く駄目な日もあれば、非常に調子がいい日もあります。
 今日は、SINPO 54434 という感じでした。 S(信号) が強力でした。

2005/01/13(木)ロシアの声(旧モスクワ放送)の放送開始前...

2005/01/13 15:42 BCL(短波)
ソビエト連邦時代には、 17:00-22:00、23:00-24:00 に日本語放送を行っていたこの放送局ですが、 1993年頃は、日本語放送自体に存続の危機があり、なんとか続いているという状況が続いているようです。

現在は、「ロシアの声」として、21:00-23:00 の2時間だけ、日本語放送をやっています。
ここも、ソビエト連邦崩壊に伴って、放送局名を変え、ISも変わっているようです。

まあ、こんな感じです:
  1980/03月(25年前ですね...)
  2005/01/09

1980年代までは、中波AMでもかなりの頻度で流れていましたので、 1980年3月のISの方は、懐かしい方も多いかもしれませんね。

2005/01/10(月)7110kHz、中国国際放送・・・なんぢゃこりゃ

2005/01/09 25:15 BCL(短波)
先日まで、7405kHz で電波だしていたのですが、この周波数に QSY(移動)したようです。
23:40 頃、なんか、聞いたことあるよなぁ、、と思ってたんですが・・・

  ← 日本のこんな曲が、中国語で・・・

パクリぢゃないだろうねぇ・・・(^^; 
沖縄出身のあの2人、中国語習ってないだろうし。

2005/01/08(土)北京放送(中国国際放送)の放送開始前....

2005/01/08 22:38 BCL(短波)
 昔から、北京放送として親しまれているこの放送局は、 18:30 - 00:25 まで、中波の 1044kHz、短波の 7190kHz で放送を行っています。

 外国の放送局は、放送開始1~5分前から、短い音楽などを流していることがあります。
 このようなものをBCLer では IS (Interval Signal) といっています。

 このISですが、放送局を識別するのに非常に有効です。
 そして、永年この趣味やっていると、少しずつ変化していることがわかります。
 北京放送の場合は、こんな感じです。

  1987/02/24(ま、18年前ですね^^;)
  2005/01/07

 どうでしょうか。
 最近の北京放送のISは、1987年当時の後半部分がごっそり無くなっています。

2005/01/06(木)早速 AN-1 を設置しました(笑)

 昨日よりはずっと暖かい日でしたが、何せ北海道ですので、風は冷たいです(苦笑)
 このAN−1ですが、以下のようなセット内容でした。

・アンテナ本体  1.5m くらい伸びるロッドアンテナです
・アンテナベース  5C2Vの同軸ケーブルが10m 程度付いています
・アンテナコントローラ  FET入力アンプ内蔵のようです
・アンテナカップラー ANC-1(短波用?)  ロッドアンテナに差し込めるようにもなっています
・アンテナカップラー ANC-2(中波・長波用)  内蔵バーアンテナと協調して動作するようです
・アンテナ固定金具  

 早速、いくつかの放送局を受信しました。
 中波帯の放送局は思ったほどの改善はありませんでした。原因は何となくわかりましたが ... ^^;

 短波帯の性能は、なかなか良いです。
 先ず、AN-LP1 を使っていても改善されなかったノイズがかなり緩和されました。
 5~12MHz帯、今までノイズに埋もれていた放送局が普通に聞くことができます。
 これを書きながら 7275kHz のラジオ韓国日本語放送を聞いていますが、SINPO 32222 → 44544 の改善です。
 今まで全く聞けなかった 6070kHz チョソンの声 は、 SINPO 33323 で取れました。
 また、7MHz 帯のアマチュア無線も傍受できるようになりました。

 しかし、新たに 2500kHz ~ 3400kHz に無視できないレベルのノイズが目立つようになりました orz
 うーむ。。

2005/01/06(木)やっと、AN-1 を GET!

050105-AN-1-02昨日、仕入れてきました(爆)
札幌のヨドバシカメラで 10,800円。
これに先んじて、AN-LP1 を年末に購入しました。こちらは、直径50cm くらいのループアンテナですが、遠出の時に使えそうです。

さて、AN-1 を使うためには、別売りのDC9V出力のACアダブタを購入しなければなりません。
知らなかったです... orz
ですが、自作のDC電源があるので、これを流用しようかと考えています。
一眠りしたら、このDC電源(一部機械的に破損している..orz)の修理です。

AN-LP1 は短波帯でしか使えませんが、この AN-1 は、長波帯(150kHz) から、短波帯(30MHz) まで、フルに使えます。
ここのところ、札幌の天候は吹雪模様で、新たに30cm くらい雪降りましたが、小康状態であれば、設置作業を行おうと考えています。

2005/01/05(水)ノイズ対策

2005/01/04 24:52 BCL(短波)
050104 昨日、色々整理していたら、未使用のフェライトチョーク(スナップオン・フェライトチョーク、ファライトコア、フェライトビーズなどとも言うようです)が5~6個出てきたので、何とか受信時のノイズ低減対策ができないものか、とやってみました。

対策は、右上の画像で示す要領で行ったのですが、ラジオのACアダブタ電源にこのフェライトチョークを咬ませたところ、結構な効果が出ました。

5MHz 帯~ 12MHz 帯で全滅気味だったのが、だいぶ緩和されました。
近くのパソコン各種ケーブルにも同様の対策(パソコンはかなり強烈なノイズ源です)を行い、いままで受信が困難だった、7190kHz の中国国際放送(北京放送)、7275kHz のKBS国際放送、5920kHz のロシアの声、7580kHz の朝鮮の声などが聞けるレベルになりました^^;

5MHz帯、7MHz帯、9MHz帯の改善が大きいようです。
ところが、いつも受信に使うラジオの近くには、サーバ機器が12台、ルータが1台あります。
これらも大きなノイズ発生源です。

ラインフィルタ付きの電源タップを使っていますので、酷い状況に陥ってはいないようですが、無視できないレベルのノイズが出ているようです。