2010/01/30(土)アナウンスされていながら、実際には確認出来ない周波数

2010/01/30 22:22 BCL(短波)
昨シーズンまでは、あまり無かったことと思いますが・・
現在のところ判っているのは以下です。

○朝鮮(チョソン)の声
16:00-16:57  11865kHz
18:00-21:57  6070kHz (不定期)

○ロシアの声
21:00-23:00  5920kHz

放送局側でも説明が無いので、原因などは判りません。

朝鮮の声は、政治的な理由で他の用途に優先転用しているのではないかという情報を、
ロシアの声は マガダン(オホーツク海北岸の都市)にある送信所の故障という情報を、

それぞれ聞くのですが、特に確認した情報ではありません。

逆にアナウンスされていないのに放送が流れるのは
○朝鮮(チョソン)の声
16:00-21:57  3250kHz

です。他の周波数で送信する為の中継回線用だという情報が聞こえてきます。

2010/01/27(水)Twitter でBCLやDXの話をしませんか?

2010/01/27 2:12 未分類
昨年の年末から始めた、まだ新しい試みです。
世の中には、多くの情報が満載されているBCLやDXing の掲示板がありますが、情報を提供したくても敷居が高いと感じる方々も多いと思います。

参加者はまだ5~6人程度ですが、Twitter の性質上、敷居が低く、大勢で呟けば、きっと楽しい世界になるでしょう。(^^)

http://twitter.com/ でID登録をし、#DXing #shortwave で検索をかけます。
あとは表示されたユーザ名である私達をフォローしてください。
ちなみに当方は ID basekrnl で出ています。必ずフォロー返しすることをお約束致します。

お待ちしています(^^)

2010/01/21(木)電波伝搬は上空の寒気分布に関係あるか?

2010/01/21 4:02 BCL(中波)
20100121

当地での気温変化です。
昨日18:00過ぎより寒気が流入しているのがわかります。昨日は季節はずれの暖気で雪解けが進むほどでした。

昨夜(1/20) は、20:30過ぎから R.Yunost 1377kHz を聞いていましたが、いつもより強く、通常は同じ周波数で出ているNHK第二と混信したり、NHK第二が出てきたりするのですが、それが全く無かったです。

昨シーズンも、寒気が沿海州方面から流入してくるときは、この放送局は強い入感になる傾向があります。
また、昼間でも入感する日があり、これはどうしてなのか判りません。(電離層のD層が何らかの原因で消えるということになるのですが)

電磁波の世界は、個人的には、まだまだ未知の世界です。

2010/01/16(土)久々に 13mb (21450kHz - 21850kHz)

2010/01/16 15:13 BCL(短波)
この周波数帯は、最近、昼間しか聴こえません。
午前中は判らないのですが、午後は 15:00 まで、

21550kHz 中国語局同士の混信 S7 程度
21570kHz 中国語の放送 S4程度

の2つの局が主に聴こえます。コンディションの良いときは、珍局も入感します。
15:00 からは上記2つは消えて

21500kHz 中国語(広東系?)の放送 S8 程度

が聴こえます。 放送局の確認は取っていません。

太陽黒点数はサイクル24に入って増えだしたものの、未だ極小期で、ただでさえ状態が悪い冬期なのに、大陸局だけが元気です。

2010/01/04(月)702kHz、平壌放送

2010/01/04 16:49 BCL(中波)
網走方面での滞在中に確認しました。
この周波数は、 NHK北見第2放送が 10kW で、NHK広島第2放送も 10kWで出ていますが、これらの局のキャリア断の時間帯に明瞭に聴取できました。

内容は 657kHz、855kHz とパラです。
フェージングが少なく、他の2つの周波数での受信よりも安定して聴取できました。

ICF-SW7600GR 単体でこのような状態ので、他の地域でも NHK北見第2・NHK広島第2のキャリア断の時間帯は混信も無く安定受信できることが期待できます。

2010/01/03(日)恒例? 年末・年始のロシア中波局

今回も年末・年始にかけて、網走方面へ帰省目的で行ってきました。
毎度のことながら、 12/31 から 1/1 にかけてのロシア極東地域の中波局放送状況のレポートです:

153kHz R.Rossii
189kHz R.Rossii
234kHz R.Rossii (マガダン)
279kHz R.Rossii (ユジノサハリンスク)
810kHz R.Rossii

12/31 から 1/1 にかけては終夜放送。 1/1 は通常放送。
234kHz だけは、ローカル放送が流れている時間帯がありました。
279kHz は、網走方面では昼間でも安定入感します。

549kHz Mayak
12/31 から 1/1 にかけては終夜放送。 1/1 は通常放送。

720kHz Mayak いつもと同じ。
21:00-23:00 JST はロシアの声日本語放送。 網走方面では昼間でも入感します。

1377kHz R.Yunost
02:00 JST まで延長。つまり、2時間の延長放送となる。

ということで、昨年と同じでした。

2010/01/02(土)164kHz、ラジオ・ウランバートル

モンゴルの長波放送局です。
長波放送帯も中波放送帯と同様に 153kHz から 279kHz まで基本的に 9kHz ステップにて周波数割り当てがなされていますが、モンゴルのこの放送局だけは9kHz ステップルールでいくと 162kHz のはずが、何故か 2kHz 上の164kHz になっています。

当地では、容易に受信できないのですが、年末の 12/30 22:30 頃に珍しく受信できたので、録音してみました。
雑音の中から、比較的明瞭に歌が聞こえてくるとおもいます。

 164kHz R.Ulanbertle 〔2009/12/30 22:30 頃 2分17秒〕
受信 ICF-SW7600GR + AN-1 札幌市北区

2010/01/01(金)網走方面での長波局DX

本年もよろしくお願い申し上げます。
12/31 から 1/1 にかけて、ロシアの大半のラジオ局は終夜放送になっています。
そのときの状況です。時間は 1/1 AM 1:30 前後。
受信機は ICF-SW7600GR 単体。内蔵バーアンテナ受信で電池駆動です。

153kHz R.Rossii 通常聴取可能
180kHz R.Rossii ごく弱い
189kHz R.Rossii 通常聴取可能
234kHz R.Rossii 通常聴取可能 (マガダン送信)
261kHz R.Rossii 弱い。内容は何とか判る
279kHz R.Rossii 強力安定。(ユジノサハリンスク送信)

200kHz 付近と 240kHz 付近に無変調キャリアのようなものがありました。
279kHz はどういうわけか、ビート音被ります。たぶん、長波帯用のローパスフィルタでも付けるといいのでしょう。
あ、そうすると外部アンテナにしないといけなくなるが、、