2006/04/05(水)早朝・未明に聴取できる外国中波局
2006/04/05 2:55
603kHz 韓国局 ・・・夜中に濃い演歌です ^^;
621kHz 北朝鮮局 ・・・同じ周波数にNHK旭川第一がありますが、殆どかぶりません。
657kHz 北朝鮮局 ・・・621kHz とパラ(同時放送)です。
711kHz 韓国局 ・・・冬より状況は悪いです。
972kHz 韓国局(KBS社会教育第一) ・・・一昨年あたりから入感が弱くなりましたが、比較的安定はしています。
1170kHz 韓国局 ・・・日本語放送を行う周波数でもあったはず。
1386kHz 韓国局
1458kHz 韓国局
1467kHz 韓国局
・・・
1566kHz 韓国局(HLAZ/FEBC) ・・・キリスト教放送局として有名ですが、24時間放送のようです。
1593kHz (混信) ・・・韓国の局と中国の局が入り乱れています。
この時間、極東ロシア局は放送休止の時間帯なようです。
2006/03/31(金)2006年3月の市町村合併(5)
2006/03/31 2:41
これで、北海道の市町村合併も一段落です。
1)網走郡女満別町+網走郡東藻琴村 → 網走郡大空町
網走郡女満別町と網走郡東藻琴村を一旦廃止し、該当区域を以って網走郡大空町とする、合体のような形での合併。
合併後の人口は 8,300人余り。面積 343.62km2。
両方とも元々は、網走町(現在の網走市)の一部。旧女満別町は、1921(大正10)年に、旧東藻琴村は、長らく続いた分村運動の末、1947(昭和22)年に、それぞれ網走町から分村しています。
旧女満別町は、今となっては全国的に名前が知られるようになった「空港」のある町。
空港の名前変えるんでしょうかね。。
旧東藻琴村は、「東藻琴」と名乗りながら、実際は「藻琴」(網走市です)の南。何故「南藻琴村」では無いのか良く判りません。
2)静内郡静内町+三石郡三石町 → 日高郡新ひだか町
静内郡静内町と三石郡三石町を一旦廃止し、該当区域を以って日高郡新ひだか町とする、合体のような形での合併。
日高郡も新設。
合併後の人口は 27,000人余り。面積 1147.71km2。
人口の8割が、旧静内町の区域。
行政的には全く関連が無いわけではなく、1880 (明治13)年の状態に戻ります。
これらにより、北海道の市町村数は、 182 → 180。
しばらくは、180市町村で落ちつきそうです。
2006/03/30(木)7260kHz、R.Mongolia―モンゴルチックな10分間(爆)
2006/03/29 24:10
→ R.Mongolia 〔11分00秒〕
次々と、馬頭琴奏でるモンゴルな音楽が流れるので、ノイズが多いですが、何気なく聞いていました。
22:56 頃、突如その音楽切れて、放送終了らしきアナウンス。最後は国歌でしょうか。
これでキャリア切れるのかと思ったら、直後に全くテンポが違う曲が再び連続して流れてきました。
まぁこんな感じ → 23:00 以降の R.Mongolia〔32秒〕
この落差は大きい ^^;
2006/03/29(水)修理から戻ってきました(^^)
2006/03/27(月)2006年3月の市町村合併(4)
2006/03/27 6:47
このシリーズ中、最も数が多いです(苦笑)
1) 岩見沢市+空知郡北村+空知郡栗沢町 → 岩見沢市
空知郡北村と空知郡栗沢町が岩見沢市に編入する形での合併。
合併後の人口は約 93,000人ちょっと。面積 481.10km2。
といっても、人口の9割近くが、旧岩見沢市の地域です。
明治の中頃までは、岩見沢村だった地域で、行政区域的には、1897(明治30)年の状態に戻るだけです。
2) 名寄市+上川郡風連町 → 名寄市
名寄市と、上川郡風連町を一旦廃止し、該当区域を以って名寄市とする、合体のような形での合併。
合併後の人口は、約 31,000人。面積 535.23km2。
以下、全て胆振支庁管内です。
3) 虻田郡虻田町+虻田郡洞爺村 → 虻田郡洞爺湖町
虻田郡虻田町と虻田郡洞爺村を一旦廃止し、該当区域を以って虻田郡洞爺湖町とする、合体のような形での合併。
合併後の人口は、約11,000人余り。面積 180.54km2。
元々、虻田村だった地域で、行政区域的には、1920(大正 9)年の状態に戻ります。
概ね洞爺湖の西半分が、洞爺湖町の区域です。
4) 勇払郡早来町+勇払郡追分町 → 勇払郡安平町
1952(昭和27)年に2つに別れたものが、元に戻るだけです。
元々「安平村」だったので、その名を取って「安平町」です。
合併後の人口は、約 9,200人ほど。面積 237.17km2。
2つに分かれた頃は、人口や行政の勢いは均衡していたようですが、1970年代後半から、追分町の人口減が激しく、この区域の中心は、早来側になってしまったようです。
新しい役場も旧早来町側になる模様です。
5) 勇払郡鵡川町+勇払郡穂別町 → 勇払郡むかわ町
行政区域的には、1912(明治45)年の状態に戻ります。
合併後の人口は、10,600人ほど。面積 712.91km2。
結構、南北方向に細長い行政区域になります。ちなみに、北隣りは占冠村。
これらにより北海道の市町村数は、 188 → 182。
一気に6つ減ります。
次は、31日です。
2006/03/24(金)いつも使っているラジオが破壊(爆)
2006/03/24 15:00
#都合につき、梱包ダンボールの画像(爆)
どうも床にちょっと強く叩き付けられたようで、右側面の下の方にあるボリュームのツマミが中に押し込まれた状態になっていました。
電源ONしても、勝手にボリューム最大の状態になります。
とりあえず、自力修理試みようと分解してみましたが、これまた特殊な部品で、更に回転させるためのシャフトが見事に折れて使い物にならない状況の上、自力修理困難ということで、自宅から 40分ほどかけて、ソニーの北海道SSへ持って行きました。
変に販売店経由で依頼するより少し(販売店によってはかなり)安価で早いし :-)
1週間で修理完了とのこと。 その間、「きちんと仕事しろ」というどこかからのお告げのようです(ばき☆)
ICF-SW7600GR は、ICF-2001D に比べたら物凄く簡単に分解できました :-)
#しかし、ソニー製品の機械的弱さは延々と引き継がれている(苦笑)
2006/03/20(月)2006年3月の市町村合併(3)
2006/03/19 25:22
2006年3月の合併シリーズとしては、最も小規模です。
・枝幸郡枝幸町+枝幸郡歌登町 → 枝幸郡枝幸町
2つの町を一旦廃止し、該当地域をもって新設、という合体のような形での合併です。
今のところ(3/20 AM 01:25 現在)、両町役場のWebサイトには、合併に関し、特にこれといった情報はありません。
合併後の人口は、約 9,800人。
もともと、枝幸村だった地域で、1939(昭和14)年の状態に戻るだけです。
合併後の面積は、1115.70km2。
一応、北緯45度の街として密かな宣伝しています。
これより北には、稚内をはじめ、利尻島・礼文島などあります。
また、元ラジオ少年的には、サハリンが地理的に近接しているのを裏付ける意味で、昼間でもサハリンのローカルAM局が入感する地域として認識しています。
FM局については、日本と周波数が異なり、専用の受信機も持ち合わせていない貧乏人なので、確認していません。
次の合併は、1週間後です。これで北海道の市町村数 189 → 188。
2006/03/19(日)う、更新滞ってますが、、、(爆)
2006/03/19 4:44
手持ちの144/430MHz 帯なアマチュア無線機を改造して、セミ広帯域な受信機に仕立てようとしてますが、暇をもてあそんでいる状態ではないので、全く作業は進んでいません。 ^^;
この無線機、1988年の購入ですが、いちおう機能するようです ^^;
このタイプは改造で 118MHz-174MHz、300MHz-479MHz、830MHz-950MHz が受信可能になるらしい。
一応、アンテナ一式も揃ってはいるんですけどね ^^;
2006/03/14(火)PSE法、中古電子楽器など一部適用外に
2006/03/14 15:19
というか、元々、旧法(電気用品取締法)で安全性が確認されている中古品の販売規制は無かったはず。
これはこれで、リサイクル販売業者などは混乱するですね。
しかし、コリンズのラジオはどうなんだろか... ^^;
2006/03/13(月)電波障害に関する規格
2006/03/13 23:55
「雑音」といっても、それは耳に聞こえず、「電磁波≡妨害電波」の形で現れます。
ブラウン管タイプのTV受像機のすぐそばにAMラジオでラジオ受信を試みると、かなり激しい妨害電波のせいでラジオ放送が聞くことができないと思います。
これは、TV受像機がラジオ放送が行われている周波数帯に妨害電波を出しているからです。
「隣りの家でTVを見ているおかげで、妨害電波が飛び交いラジオ放送が聴けない」
という状況にならないように、米国ではFCC規格,ヨーロッパではEN規格が定められ、法律の縛りがあります。
ところが日本では、そのような規格はありません。先進国で法律の縛りがあるそのような規格が無いのは日本だけ です。
ただし、日本には、情報機器業界の自主規制規格がかろうじて唯一の状態で存在します。
それがVCCIと呼ばれるものです。法規制ではないので、これを守るかどうかは、メーカの自主的判断です。
ここで言う「妨害電波」はFCCやVCCIの規格では「不要輻射」と呼ばれ、
FCC classA < VCCI classA < VCCI classB << FCC classB
の順で規制が厳しくなっているようです。
class A というのは、職場などのビジネス用途、 class B というのは、家庭用で、class B のほうが規制が厳しくなっています。
同じ classB でも VCCI classB と FCC classB では、かなりの差があるようです。
そして、基本的に両者とも 30MHz 以上の不要輻射に関しての規制で、30MHz 以下の短波帯、中波帯、長波帯は特にこれといった内容はありません。
FCC の方は450kHz から別の規制があるようですが、資料を見失ってしまって、よくわかりませんorz
一応、これらの規格を守っていれば、「問題は起きない」とされていますが、中波帯・短波帯では無視できないレベルの不要輻射の影響を受けます。
FCC classA や VCCI class A だと、
「地元の放送局はなんとか取れるが、それ以外は周波数帯によっては無理」
というのが正直なところです。
最近のメーカー製PCや、ルータは FCC/VCCI classA 対応のものが殆どです。
実際、class A のレベルでは不十分で、実際には、ノイズ対策を施したコンセントなどを使う工夫が必要不可欠です。
当地でも、近所のTV受像機、近くにありPC、ルータが発生する不要輻射で、長波放送やFM放送が取れないことがあります。