2006/02/24(金)電波法では、局名とコールサイン名乗る義務があるはずだが・・・

2006/02/23 25:40 BCL(中波)
 ときどきあちこちのブログに書き残しますが、北海道のNHK第2放送は、局名も放送局に割り当てられるコールサインもろくに名乗らないようです。
 いばさんのブログ あたりを眺めると、本州のNHK第2放送は、この法律にのっとり(?)、主に 10時、16時、22時の気象通報のあとに「コールサイン」と「放送局」を名乗る模様。
 しかし、北海道のNHK第2放送は、「NHK第2放送です」と言うのみ。
 何故かは不明。昔から、北海道のNHKラジオは挙動不明な行為が多いが ^^;

 北海道のNHK第2は、以下のようになってます。参考にどうぞ。
 (1kW 以上の局のみ掲載)

  702 JOKD NHK北見第2 網走局 10kW
  747 JOIB NHK札幌第2 札幌局 500kW
 1125 JOIZ NHK室蘭第2 室蘭局 1kW
 1125 JOOC NHK帯広第2 帯広局 1kW
 1125 JOCC NHK旭川第2 名寄局 1kW
 1152 JOPC NHK釧路第2 釧路局 10kW
 1467 JOVB NHK函館第2 函館局 1kW
 1467 JOCC NHK旭川第2 稚内局 1kW
 1602 JOCC NHK旭川第2 旭川局 1kW
 1602 JOCC NHK旭川第2 遠別局 1kW

他、1359kHz に100W局4つ、1539kHz に 100W局3つ。

2006/02/21(火)ココログもベースシステムは・・・

2006/02/21 4:18 コラム
Movable Type なのでしょうね。
今までそういうことを考えたことが一度もなかったです(爆)。

同じ会社が Typepad を有償販売しています。
あれ、ココログでも使ってるやつか? このあたりの手法、やはり、F社系らしさですね。まぁ、可も無く不可も無いが、特徴はまるで無しなので、商売大変だけど。

ウチは、同じ手法は絶対に使えません。
敢えて特徴を出さないと誰も認知すらしてくれないからです。
名前が知られている事業者とそうでない事業者の歴然とした差なのです。

2006/02/18(土)2850kHzの高調波? 5700kHz

2006/02/18 19:12 SWL
毎日、夜になると 2850kHz にて 北朝鮮国内向けのハングル放送が結構強力に受信できます。 (AM 3:30 頃まで)
そして、時間帯によっては、第2高調波に該当する 5700kHz でも弱いながらも同じ内容の放送が聞き取れます。

今の時期は 17:00 帯 - 18:00 帯が狙い目かも。
5700kHz は短波放送バンド帯ではなく、軍事用途(航空)に割り当てられている周波数帯です。

まぁ、北朝鮮な放送局には、このようなオフバンド放送局結構多いです。
#これ記述している矢先にも 5700kHz でハングルの軍事無線聞こえていました。。

2006/02/18(土)17820kHz、音楽な放送局

2006/02/18 18:14 BCL(短波)
日によって、受信状態に結構ムラがありますが。。
B05 スケジュール見る限りは、 CVC International (インドネシア)らしいです。

今日はまぁまぁ。確かに英語では無い感じ。
JST にすると 13:00-19:00. 

時々トーク入れながら、ずっと音楽流しています。

2006/02/17(金)明るさアップ

よい子の皆さんは真似しない方が... ^^;

200602160217000

ここ数日の夜中、こんな改造やってました。
昼間は業務に支障あるので出来ないのですorz
電源ランプの青色LEDなんですが、このままでは暗すぎて、LEDが点灯しているのか消灯しているのかわからないので、、(苦笑)

before after
200602160218000 200602171629000

本体に近づかないと点灯しているかどうか確認できなかったものが、遠くからでも確認できるようになりました、の図です。

#蛇足だがこれからジンギスカン食いに行ってきます (^^;
[2006/02/17 18:17]

2006/02/16(木)電気用品安全法?

既にいくつかのブログやサイトで取り上げられていますが・・・ 今年の4月から、2001年以前に製造された電化製品の多くが販売できなくなる、というのがいつの間にか施行されていた「電気用品安全法」という法律。
いつのまにか5年の猶予期間が大半の電化製品に課せられており、その猶予期間が今年の3月末ということらしいです。

PSEmark

上記のマークが無い電化製品は、今年の4月からは販売しては駄目らしい。
そもそも「電気用品安全法」は、1962年に施行された「電気用品取締法」で、販売には国の安全検査をパスする必要があったものを、製造業者自身が認定できるようにしたものらしい。

まさに「官」から「民」への改革の一端。 しかし、「安全基準」そのものは殆ど変わっていないのだとか。
しかも、規制の対象は、AC100V 電源を直接取り込む家電製品なのだとか。

ACアダプタを接続する機器の本体は規制対象外らしいですが、ACアダプタ本体は規制の対象です。
よくよく見ると、2001年以後に購入した電化製品の多くにはこのマークは付いていました。

一昨年購入した 秋月電子通商 の社名が入っているACアダプタには、旧法「電気用品取締法」によるマークがついていました。
たぶん、秋月電子サイドも知らなかったんでないかな。

これをそのまま適用されちゃうと、4月からは、アンティークな真空管ラジオとか、アンティークな真空管アンプ、2001年以前製造の中古パソコン、その他ジャンク品などは、販売できないのです。

唯一の道は、販売店が何らかの方法で安全性を保証し、PSEマークを付けること。
#↑ これは駄目らしい。 2/16 AM 4:24 追記

しかし、認知されたのが今年に入ってから(しかも行政指導ではなく、噂から)なので、いかにも行政のやる気の無さだけが伝わってきます。
まぁ、お役所にしたら仕事が減るんだから、面白くないのは判るが、ちょっとねぇ・・・

2006/02/14(火)地元中波局の高調波

2006/02/14 14:23 コラム
全ての送信所から程度の差こそあるものの、 本来の送信周波数の2倍、3倍といった周波数でも放送が聞こえることがあります。
こういうのは高調波(こうちょうは)といいますが、2倍の周波数は第2高調波、3倍の周波数は第3高調波・・・という言い方をします。
当地では、いわゆる大電力中波局が4つあり、それなりに高調波が確認できました。
調査実施時刻は 2/14 13:30-14:00 頃。
AN-1 +ANC-2(長波・中波帯用アンテナカップラー) + ICF-SW7600GR。

本来の周波数・出力 第2高調波 第3高調波 第4高調波
567kHz NHK札幌第一 100kW 1134kHz ○ 1701kHz ○ 2268kHz ×
747kHz NHK札幌第二 500kW 1494kHz ◎ 2241kHz × 2988kHz ×
1287kHz HBC札幌 50kW 2574kHz ○ 3861kHz △ 5148kHz ×
1440kHz STV札幌 50kW 2880kHz × 4320kHz × 5760kHz ×

◎:受信は申し分ない
○:一応明瞭
△:何か言っているのはわかるが、聴くには苦しい
×:受信不可

当地は、これらの送信所から10km~15km ほど西で、東側、南西側、西側は比較的開けている場所です。
送信所からの距離によってかなり違ってくるとおもいますが... ^^;

2006/02/13(月)あれ、、5980kHzのしおかぜが

2006/02/13 23:19 BCL(短波)
たまたま23:00少し前からスタンバイ(22:59 にはキャリアONになった)してたのですが、
23:00からこんな感じ

 2/13 のしおかぜ 〔47秒〕

通信ごっこ(ばき☆)ではありません。
最初、試験電波でも出しているのかな、と思っていたのですが、2/13 23:16 現在もこの状態です。時々トラブルがありますね。

※追記
2/13 23:22 に放送の途中から復旧しました。
2/13 23:30 からのしおかぜの本日の外国語放送は、ハングルです。
ハングル語放送は、日本語のアナウンサーと同じ人の模様。
その他、中国語と英語での放送を確認しています。

2006/02/13(月)日本時間 22:00 からのロシアの声

2006/02/13 22:11 BCL(短波)
毎日、21:00-23:00 の間、短波と中波で放送しているこの放送局ですが、短波帯は 49m バンドでしか放送していないようです。

モスクワ放送の時代は、41m バンド(7MHz帯)と31mバンド(9MHz帯)でも複数波出していたような・・・

短波帯の22:00からの放送は 5940kHz、5995kHz、6005kHz の3つの波です。
当地で一番強力安定なのは 5995kHz。SINPO でいうと 55545 といった感じ。

他の2波、5940kHz と 6005kHz は受信はできますが、かなりノイズもフェージングも多いです。 地域差があるのでしょうか。。

ちなみに中波では 720kHzと 630kHz で一般の中波ラジオやカーラジオでも取れます。
当地では 720kHz の方が強力ですが、総じて短波帯の5995kHzほど受信状況は良くありません。

2006/02/11(土)中国語の翻訳

2006/02/11 18:29 コラム
といっても σ(^^)  は中国語は良く判りませんが ^^;
ここで紹介されているラジオの特徴の日本語訳はまぁ、こんな感じかなと。

・高性能なICを導入することで、静噪機能を含み、高い選択度と低雑音を得た。
 ― 静噪機能って何? ^^;;

・適切に調節された帯域幅で動作するセラミックフィルターが、中間周波数において最良の選択度を得る
・短波帯で増設した中間周波調節回路が、背景ノイズ低減を保証する
 ― 局発AFCのことを小難しく言っている気がするんだが... ^^;

・先進的な表面加工技術が良質な製品にした。
 ― 何のことかやっぱり判りません ^^;;

・10のバンドで中波/短波をカバーする。(1−8)国際放送
・周波数、時刻はデジタル表示。
・設定時刻に自動ON、1時間のスリープ自動OFF
 ― まぁ、よくあるオーディオタイマーみたいな機能のことですね。

・良質のスピーカで、優雅な音声。
・遠近スイッチを設け、強力な放送局も弱い放送局も受信環境をあわせられる
 ― つまりは、ATTスイッチのことでないかな? ^^;

・夜でも強力な緑色のバックライトつき
・5号電池2つ連結使用、或いは外部電源供給
・イヤホンが使用可能
・優雅な外観、ステレオイヤホン、外部アンテナ

意訳結果は保証しません ヾ(^^)