2011/08/27(土)こちらへ移転しました。

2011/08/26 25:45 未分類
いままで、@nifty の「ココログ」を活用していましたが、諸般の事情 :-) につき、こちらへ移転しました。

以下の点にご留意お願いします。
  • 記事の内容がアーカイブするのにそぐわないものは削除、内容修正しました。
  • コメントにおいて、ブログリンク切れであった場合、最新のURLにリンクしなおしました。
  • コメントにおいて、ブログがなくなっていた場合、リンクを解除しました。
  • トラックバックは全て削除されてしまいました。
リンクやブックマークの変更を以下のように変更お願いします。

 https://radio-electronics.basekernel.ne.jp/ 


#移転作業にまる1週間かかりました。。orz
〔2018/12/18 追記〕 更に、 https://www.basekernel.jp/cgi-bin/adiary/adiary.cgi/radiocpu/  に移転しました。

2011/08/12(金)たぶん永遠に拝見できない呼び出し符号

2011/08/12 23:02 放送一般
110724_234959

免許を受けた全ての放送局や無線局は基本的に被免許人単位で呼び出し符号(コールサイン)が付与されます。
日本の放送局の場合は、JO○○ とか JO○○-TV というのがそれです。

日本の地上ディジタルTV放送は、JO○○-DTV という形で付与されます。
また、地上ディジタルTVでは、NHKを除き、一つの民放局が複数のコールサインを持つことが認められなくなったため、上記のように拠点地域でコールサインが異なるということは在り得ない話となります。

実は、7月24日の23時45分過ぎから、民放各局で上記のような画像が流れていたようなのですが、気付くのが遅れ、STVしか撮影できませんでした。orz
NHKは、7/24 23:59 過ぎに上記のような画面が出ることも無く、キャリアごと断(俗に言う砂嵐画面)となりました。

2011/08/08(月)タンジェリンドリーム

2011/08/08 4:05 コラム
今回は、たまにブログ主の音楽趣味でも語ろうかと。

検索かけると、婦人ものアパレル屋だとか、犬の店とか出てくるが、ここではそういうものではなく、ドイツに居るシンセサイザー音楽を出しまくっているユニット名。

Edger_froese  1967年から存在するグループだが、未だに現役。
 メンバーは創設時から居るエドガー・フローゼ以外はごっそり変わっております。
 現在のメンバーは、総勢5名ですが、なんと残り4名は、エドガー・フローゼから見れば、親子の年齢差がある・・・(^^;

 このグループの曲を初めて知ったのは、1981年冬くらいに当時放送されていた NHK-FM の「クロスオーバーイレブン」にて流れたことによります。最初はどこの誰の曲だかわからなかった。。 ^^; でも何故かエアチェックで録音していました。

 当時、シンセサイザー音楽と言えば、Y.M.O. だとか喜多郎が有名でしたが、メッセージ性と日本の音楽グループには無い表面的ではない何かを感じ取りました。衝撃というよりは、感動した記憶が。。σ(^^) はめったに感動しない性分だから、正常ではないのが間違いありません :-)

 曲名は、FM放送の番組表が載っている雑誌でしか確認できない環境・時代です。
 同じ曲が再びかかるのを期待して、その雑誌購入と、「クロスオーバーイレブン」の聴取を欠かない様になりました。 ← 我ながらすごく気長だと思う(爆)

 そして、1983年の秋くらいに、「クロスオーバーイレブン」にて同じ曲がかかりました。
 このときに曲名など確認。

 「タンジェリンドリーム/キエフ・ミッション(kiew Mission)」

 σ(^^) にとっては、この曲がタンジェリンドリームのファンになったきっかけの曲。
 さて、この曲は3つのバージョンがあります。

Kiewmission1981 Kiewmission2009live Kiewmission2009
※各画像クリックで、曲を確認できます。

 一番左側が1981年当時のオリジナル。その横が2009年、ライブにて発表された Remake バージョン。最も右側は殆ど同じですが、サックスのパートがごっそりカットされたもの。これがCDで出ています。

 1981年発表のものには、ロシア語のメッセージがあります。
 動画に出てくるお姉さんが語っている内容そのものがそれ。

 当時はソビエト連邦を中心とする共産主義とアメリカを中心とする資本主義の冷戦真っ只中です。
 キエフ(現在のウクライナ)には大規模な軍事拠点があり、何をしでかすか判らないことを嘆き、皮肉った表現です。当時のプログレグループではごく普通のこと。

 メッセージの英訳が以前、エドガー・フローゼによって提供されていました。
 それを拾って意訳を試みたのが下記です。

 「アジア、アフリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、これら大陸の将来の地球。
 平和世界完成の状態を理解するために
 未完成の状態を理解するために
 話し合う、答える、喋る、そして考える。

 人の心を読み取る人が、友人と交流する時にこのような内容が、広大無辺に伝わるのを知っている。
 理性的な存在は会話や話し合いを大切にし、何度も繰り返すものなのだ。

 アジア、アフリカ・・・(繰り返し)」

 何喋ってるのか良く判らなかったのに、メッセージに心打たれるものがあったのを思い出しました(爆)。