2019/03/18(月)Youtube FullHD動画のブロックノイズ対策・・・

2019/03/18 9:04 インターネット
撮影・編集・エンコード手法で少し改善しましたが、やはり抜本解決は難しい。
動画がボケてしまうことを前提にアップコンパート(1920x1080 FullHD なら、ワンサイズ上の 2560x1440 でわざとエンコードしアップロードする)するという手が広く知られているようですが、当方の場合は全く効果無し。

※画像クリックにて、大きな画像が表示されます。
20190318_1.jpg
20190318_2.jpg
20190318_3.jpg


全て、元動画には無い現象で、Youtube にアップロードの際の再エンコードでビットレートを下げたのが原因とみるのが自然。

ちなみにこの動画は、エンコード条件を変えただけの既に同じ内容の動画があるため、限定公開しています。 ↓


x264 で上手くいかないオプションがあったため、ffmpeg でエンコードしています。機能的には申し分ないけれど、エンコードはかなり遅い。 11分53秒の動画エンコードに4時間半近くかかりました。
ffmpeg の設定パラメータは以下:
-s 1920x1080 -i <入力ファイル名> -y <出力ファイル名>
-c:a copy
-c:v libx264 -preset slower -vprofile high10 -level 5.0 -threads 6
-crf 22
-coder 1
-rc-lookahead 50 -qcomp 0.8 -pix_fmt yuv420p10le
-aq-mode 3 -aq-strength 1.2 -psy-rd 0.9:0.7 -bf 2 -b-pyramid 2 -weightp 2 -keyint_min 1 -g 270
-subq 11 -me_method umh -me_range 24 -refs 6 -partitions all -deblock -1:-1 -trellis 2
-cmp chroma
-flags loop
-x264opts colormatrix=bt709:colorprim=bt709:transfer=bt709:nal-hrd=vbr:dct-decimate=0:mbtree=0

上記のように、ブロックノイズが出るパターンは決まっており、更にモスキートノイズが現れる始末。
原因は、明らかに Youtube 側での再エンコードでビットレートを大きく削っているためです。
推奨環境でアップロードしても、その2倍以上の状態でアップしてもビットレートは大きく削られ、ブロックノイズが出ます。

ただ、ビットレートを数倍に上げた状態でアップすると、画質は多少改善する模様。
ブロックノイズが無くなるほどまでには改善しません。

2019/03/06(水)Youtube へ FullHD 解像度以上の動画をアップロードする際の注意

2019/03/06 24:24 インターネット
おそらく、「今更聞けない質問」の類になると思うが・・・
縦解像度が 1080 以上の動画をアップロードすると、公開直後は縦解像度 360しか出てこないことがあります:
20190307_1.jpg
20190307_2.jpg

※画像クリックで少し大きい画像が表示されます。

少し時間を置くと、動画の解像度に合わせた画質選択肢が出来て、1080p や 1440p 等を選べるようになります。
自分自身もこのことを全く知らず、最初はアップロードするファイルに問題あったのかと思ったのですが、
これは、どうやら動画アップロードを完了した後、バックグラウンドで動画配信フォーマットである VP9 と呼ばれる形式に再エンコードをしているからの模様。

実はこれのおかげで、1080p や 1440p にもかかわらず、オリジナルから画質が大きく低下する場合があります。
今度はこれに遭遇し、対策に悩まされています。
原因は何と無く判ったのですが、問題は「どう対策するか」なのです。
解像度が上がった分、以前の中華製ドライブレコーダでは出なかった問題で且つ想定していないことが次々に出てきています。

これを次回以降の記事にて示します。
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