2009/05/31(日)今年初めてのFM放送帯Eスポ

2009/05/31 17:12 VHF帯以上のDX
いつも、Eスポのモニタに 27005kHz を受信しているのですが、ここ1週間ほど、毎日昼間は混信が起きる状態で入感していました。

午後1時過ぎ、VHF-TV 1ch に薄い縞模様のような特有の混信状態が見られたので、すかさずFMラジオ(ICF-7600SW) をPCから離れた場所に移動させ、87MHz 以上の帯域をチェックしていると、韓国のFM局が不安定ながらかなりの局入感していました。

Eスポそのものはあまり安定していなかったですが、 97.5MHz, 99.0 MHz あたりがローカル局並みに5分ほど入感した時もありました。

2009/05/27(水)あと2つ VOR ネタ(日本語放送、韓国語放送)

2009/05/26 25:08 BCL(短波)
○ VOR 日本語放送
毎日 21:00-23:00 に放送されている日本語放送ですが、アナウンスされている周波数と実際に送信されている周波数は1つ違っているようですね。

アナウンスでは 7380kHz となっていますが、実際は 7340kHz に変更されているようです。
ここ数日で変わったと思われます。
VOR の公式サイトでも 7380kHz のままです。

○ VOR 韓国語放送
どこかで聞いてはいたのですが、本当に A09 スケジュールから完全に短波放送(1323kHz あたりでやっていた同時放送も)をやめてしまったみたいですね。周波数表そのものが掲載されていません。 日本語放送よりも時間枠が多い、1日3時間枠だったように記憶しています。

VORの公式サイトには、韓国語のページあります。

2時間枠の日本語放送も御取り潰しの対象だったはずですが、英語放送に次ぐ人気度らしいので、日本語放送は残ったようです。
複数波で中波放送やっている効果もあるのではないかと。

モスクワ放送の時代は 16:00-22:00 まで6時間ぶっとおし、
23:00-24:00 と、AM 07:00-07:30 の放送もあったんですよね。あの頃は、この放送局が半ばBGM化していました(爆)

2009/05/27(水)VOR 短波-英語放送

2009/05/26 24:53 BCL(短波)
モスクワ放送の時代から続いている、人気の高い英語放送です。
最近全く聴いておらず、何故か久々に聞きたくなったので、周波数をチェック。。

全体的に送信周波数は減らしている感ありですね。
日本で聞けそうなのは、オーストラリア・ニュージーランド向け・北米向け・中南米向け・アジア向け、といったところでしょうか。

ロシアの場合、公表されている情報と実際に放送が実施されている状況が異なることは良くあるんですが、一応チェックも兼ねてということで。。
以下のスケジュールで運営されているようです。

○オーストラリア・ニュージーランド向け
15:00-18:00  21790 17635
18:00-19:00  21790

○北米向け
07:00-08:00  9890
08:00-11:00  9665 9890
11:00-13:00  15425
13:00-15:00  13775

○中南米向け
08:00-09:00  9665
09:00-12:00  9665 9480
12:00-13:00  9665

○アジア向け
12:00-14:00  15755 15585
16:00-18:00  1251
18:00-20:00  15610 15470
20:00-21:00  15470 12065
21:00-22:00  15470 7330
22:00-23:00  12065 7330
23:00-24:00  15605 9850 7330 6045 1323 1251
24:00-25:00  15605 9850 9660 9625 6045
25:00-26:00  1251
26:00-27:00  1269 1251

〔引用元〕 http://www.ruvr.ru/main.php?lng=eng&w=129&p=
#時刻は全て日本時間 JST に修正しています。引用元では UTC(世界標準時)表記です。

一番周波数が賑やかな 23:00-24:00 の5/26 における状況です。
15605kHz は全くの無感。
9850kHz は S9 で強力入感。
7330kHz,6045kHz は S5 程度で少し中国語な局の被りあり。
1323kHz は何かがいるのが判る程度。
1251kHz は英語の代わりに、中国語な放送が聞こえていました。

引き続き、24:00 からも聴いていますが、
15605kHz は引き続き全くの無感。
9850kHz は S3-S8 で変化しつつも変調が深いので了解度良し。
9660kHz,9625kHz は 全くの無感。
6045kHz はS5程度だが、中国語な放送局が居なくなったお陰で了解度良し。

モスクワ放送の時代は 1251kHz でも日本語放送が強力に聞こえていたし、少なくとも中国語な中波局が被ることは無かったのですが、、
1323kHz では、深夜帯に韓国語放送が聞こえることがありましたね。

受信は SONY ICF-2001D+AN-1 の組み合わせです。

2009/05/06(水)NHK R1ラジオデー「ラジオミュージアム」

2009/05/06 20:07 コラム
本日限定のようですが、NHKラジオでこんな企画やっているらしいです:
(23:00 過ぎになると、URL代わるかもしれません) http://www.nhk.or.jp/radiosp/

この中に「ラジオミュージアム」というのがあって、お手持ちのラジオを画像公開する企画があります。
ウチもアップしました。(No.200-220 あたりに複数あります)
アップしてもすぐに公開されないようです。人力で、内容に問題ないかどうかチェックしているようです。

あと、「親子ラジオ工作教室」というのもあります。
PDFで内容自体は公開されていますが、エンジニアなσ(^^) としては、いくつか突っ込み入れたい内容もありますが、、

気が向いたらどうぞ(^^)